クオーテーション‐マーク
《「コーテーションマーク」とも》引用や会話、注意語句などの前後につける記号。「“ ”」「‘ ’」など。引用符。
クオーテッド‐プリンタブル
電子メールの送受信で用いられる符号化形式の一。ヨーロッパ系諸言語における飾り文字、キリル文字などの8ビット文字や制...
クオート
ヤードポンド法の体積の単位。1パイントの2倍。英国では4分の1ガロンで約1.1リットル。米国では液用は4分の1ガロ...
クオート
[名](スル)引用。援用。「引用符をつけて—する」
クオ‐ソンリン【郭松齢】
⇒かくしょうれい(郭松齢)
クオ‐バディス
《「あなたはどこへ行くのか」の意》シェンキェビチの長編歴史小説。1896年刊。暴君ネロ治世下のローマを舞台に、迫害...
クオピオ
フィンランド中部の都市。湖沼地帯に位置し、カラベシ湖に面する。17世紀頃に建設され、南北を結ぶ水上交通の要地として...
クオ‐モールオ【郭沫若】
⇒かくまつじゃく(郭沫若)
クオラム‐センシング
同種の細菌の生息密度に応じて、細菌が産生する化学物質の量を調節する現象。また、その機構。バイオフィルムを形成する緑...
クオリア
感覚的・主観的な経験にもとづく独特の質感。「秋空の青くすがすがしい感じ」「フルートの音色のような高く澄んだ感じ」な...
クオリティー‐オブ‐サービス
⇒キュー‐オー‐エス(QOS)
クオリティー‐オブ‐ライフ
《「人生の質」または「生活の質」と訳す》広義には、恵まれた環境で仕事や生活を楽しむ豊かな人生をいう。狭義には、特に...
クオリティー‐スタート
野球で、先発投手が6イニング以上を投げて自責点を3点以下に抑えること。この達成率が、先発投手の安定感を評価する指標...
クオリティー‐ペーパー
⇒高級紙
クオリティー‐ライフ
中身を重んじる質の高い生活。
クオリティー
品質。質。また、質のよいこと。上質。高級。「ハイ—」
クオレ
《心・愛情の意》イタリアの小説家デ=アミーチスの児童小説。1886年刊。12歳の少年エンリコの学校生活を、1年間の...
クオレマ
シベリウスの管弦楽曲。1903年作曲。全6曲。題名はフィンランド語で「死」を意味する。A=ヤルネフェルトの同名の戯...
く‐おん【久遠】
《「きゅうえん」とも》 1 仏語。長く久しいこと。遠い過去または未来。 2 ある事柄がいつまでも続くこと。永遠。「...
くおん‐ごう【久遠劫】
仏語。きわめて遠い過去。
くおん‐じ【久遠寺】
山梨県南巨摩(みなみこま)郡身延(みのぶ)町にある日蓮宗の総本山。山号は身延山、院号は妙法華院。文永11年(127...
くおん‐じつじょう【久遠実成】
仏語。法華経(ほけきょう)思想の一。釈迦仏がこの世に生まれたのは仮の姿にすぎず、永遠の昔に悟りを開き成仏して限りな...
くおん‐ぶつ【久遠仏】
仏語。永遠の昔から人々を教化してきた仏。久遠実成の仏。釈迦仏・阿弥陀仏のこと。
クオーク‐せい【クオーク星】
クオークのみからなる理論上の天体。中性子星を超える高圧・高密度のため中性子が崩壊し、それを構成するクオークが巨大な...
く‐か【苦果】
仏語。過去の悪業(あくごう)のむくいとして受ける苦しみ。
く‐かい【九界】
仏語。十界のうち、仏界以外の世界。地獄・餓鬼・畜生・阿修羅(あしゅら)・人間・天上・声聞(しょうもん)・縁覚・菩薩...
く‐かい【区会】
「区議会」の略。
く‐かい【句会】
俳句を作り、批評しあう集まり。
く‐かい【苦海】
《「くがい」とも》仏語。苦しみの絶えないこの世を海にたとえていう語。苦界(くがい)。
くかい‐がん【苦灰岩】
堆積岩の一。主に苦灰石からなる白色ないし暗灰色の岩石。セメント原料などに利用される。ドロマイト。ドロストーン。白雲...
くかい‐ぎいん【区会議員】
区議会議員の通称。
くかいじょうど【苦海浄土】
石牟礼道子の長編小説。水俣病の実態を、被害者からの証言をもとに描いたもの。昭和35年(1960)「海と空のあいだに...
くかい‐せき【苦灰石】
カルシウムとマグネシウムの炭酸塩鉱物。白色、黄褐色、淡褐色などで半透明。六方晶系。ドロマイト。白雲石(はくうんせき)。
く‐かく【区画/区劃】
[名](スル)土地などをいくつかの部分に区切ること。また、その区切った一つ一つ。「小さく—した分譲地」
くかく‐ぎょぎょう【区画漁業】
漁業法に基づいて免許を受け、一定の区域内で水面を区画して行う漁業。ノリ・カキ・魚類の養殖など。
くかく‐しん【区画審】
「衆議院議員選挙区画定審議会」の略称。
くかくしん‐せっちほう【区画審設置法】
「衆議院議員選挙区画定審議会設置法」の略称。
くかく‐せいり【区画整理】
都市計画などで、土地の区画や形質の変更、道路などの公共施設の変更または新設を行うこと。
くかく‐どうろ【区画道路】
街区を構成する基本的な道路。街区や宅地の外郭を形成し、交通の集散や宅地への出入りに用いられる、日常生活に密着した道...
くかく‐ほう【区画法】
⇒コドラート法
く‐かず【工数】
細工の手数。物をこしらえる手数。「上塗りに—がかかったから」〈滑・浮世床・二〉
く‐かず【句数】
1 句の数。 2 連歌・俳諧で、百韻または歌仙一巻のうち同季・同種の句を何句まで連ねてよいか規定したもの。 3 連...
くか‐たち【探湯/誓湯/盟神探湯】
《「くがたち」「くかだち」とも》古代の裁判における真偽判定法。正邪を判断する場合、神に誓って熱湯の中に手を入れさせ...
く‐かつよう【ク活用】
文語形容詞の活用形式の一。語尾が「く・く・し・き・けれ・○」と変化するもの。これに補助活用のカリ活用を加えて、「く...
クカニロコ‐バースストーン
米国ハワイ州、オアフ島中央部の町ワヒアワにある古代ハワイの聖地。ボハクとよばれる岩石群があり、古くから王族の女性の...
くか‐へ【探湯瓮】
《「くかべ」とも》探湯(くかたち)に用いた釜。「味白檮(あまかし)の言八十禍津日(ことやそまがつひ)の前(さき)に...
クカルダシュ‐メドレセ
ウズベキスタンの首都タシケントの旧市街にあるイスラム教の神学校。16世紀、シャイバーニー朝の時代に建造。旧ソ連時代...
く‐かん【区間】
1 道路や鉄道などの、ある地点と他の地点との間。「不通—」 2 数学で、実数の集合の中のある限られた範囲。
く‐かん【苦寒】
1 非常に厳しい寒さ。また、厳しい寒さに苦しむこと。 2 ひどい貧乏のために苦しむこと。貧苦。「飢渇—常に妾が身に...
く‐かん【苦諫】
[名](スル)言いにくいことをはっきり言って、目上の人をいさめること。「それを—しても用いられないので」〈藤村・夜...