こうしゃ‐さい【公社債】
1 公債と社債の総称。 2 公社の発行する債券。
こうしゃさい‐とうししんたく【公社債投資信託】
運用対象が国債や社債などに限定されていて、株式を投資対象としない投資信託。短期の国内公社債で運用する場合は短期公社...
こうしゃさい‐とうしん【公社債投信】
⇒公社債投資信託
後車(こうしゃ)の戒(いまし)め
「前車の覆(くつがえ)るは後車の戒め」に同じ。
こうしゃ‐ほう【高射砲】
侵入する敵機を迎撃するのに用いる火砲。旧日本陸軍での呼称で、海軍では高角砲といった。
こう‐しゅ【工手】
土木建設や電気・機械などの工事をする人。
こう‐しゅ【公主】
天子の娘。皇女。中国で、古代、天子が息女を諸侯に嫁がせるとき、その婚礼を三公に取り仕切らせたところからいう。
こう‐しゅ【叩首】
[名](スル)「叩頭(こうとう)」に同じ。
こう‐しゅ【巧手】
技芸などの、技のたくみなこと。また、その人。巧者。「舞の—」
こう‐しゅ【甲種】
1 甲・乙・丙などと分類したときの第1位。第一種。 2 「甲種合格」の略。
こう‐しゅ【交手】
「拱手(きょうしゅ)1」に同じ。
こう‐しゅ【好手】
1 みごとな技。また、その技を持つ人。 2 囲碁・将棋で、うまい手。また一般に、うまい方法。「起死回生の—」
こう‐しゅ【好守】
[名](スル)野球・サッカーなどで、うまくまもること。みごとな守備。好守備。「なかなかの—を見せる」⇔拙守。
こう‐しゅ【攻守】
せめることとまもること。攻撃と守備。「—ともにすぐれたチーム」
こう‐しゅ【後主】
あとの主君。また、後継の主君。
こう‐しゅ【拱手】
[名](スル)「きょうしゅ」の慣用読み。
こう‐しゅ【校主】
学校の経営責任者。「—の精神に出たりとぞ聞えし」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
こう‐しゅ【耕種】
土地をたがやして、種や苗を植えること。
こう‐しゅ【黄酒】
⇒おうしゅ(黄酒)
こう‐しゅ【絞首】
[名](スル)首をしめて殺すこと。
こう‐しゅ【講衆】
1 講の仲間の人々。 2 講会(こうえ)に出席して説教を聞く人々。
こう‐しゅう【口臭】
口から出るいやなにおい。
こう‐しゅう【公衆】
1 社会一般の人々。 2 社会学で、伝統や文化を共有し、共通の識見をもち、公共的なものに関心をもつ不特定多数の人々...
こうしゅう【広州】
中国広東(カントン)省の省都。珠江デルタの北端に位置する商工業・港湾都市。古来、華南最大の貿易港として栄え、アヘン...
こうしゅう【甲州】
山梨県北東部にある市。大菩薩峠をかかえる山岳地帯から南西に甲府盆地が広がる。ブドウ・ワインの生産が盛ん。平成17年...
こうしゅう【光州】
⇒クワンジュ
こう‐しゅう【拘囚】
捕らえること。また、捕らえられた人。囚人。
こうしゅう【杭州】
中国浙江(せっこう)省の省都。銭塘(せんとう)江の河口にあり、茶・絹の集散地。南宋の都、臨安の地。郊外に景勝地の西...
こう‐しゅう【後周】
中国、五代最後の王朝。951年、郭威(かくい)が後漢(こうかん)を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)(開封)。96...
こう‐しゅう【後集】
前に出した詩歌集や文集などに対して、それに漏れたものやその後の作品などをあとから選び足したもの。「菅家—」⇔前集。
こう‐しゅう【寇讐】
敵。かたき。「烈士は扼腕空しく—の手に委し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
こう‐しゅう【講習】
[名](スル)集まって、学問・技芸などを学習すること。また、その指導をすること。「ドイツ語の—を受ける」
こう‐しゅう【興収】
《「興行収入」の略》入場料に有料入場者数を掛けた金額。特に映画界で使う。ボックスオフィス。→配収
こうしゅういさわのあかつき【甲州伊沢暁】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。甲州...
こうしゅういぬめとうげ【甲州犬目峠】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の山梨県上野原市大野の犬目付近から眺めた富士山を描く。
こうしゅう‐インデン【甲州インデン】
《「甲州印伝」とも書く》⇒インデン
こうしゅう‐えいせい【公衆衛生】
地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、公私の保健機関や諸組織によって行われる衛生活動。母子...
こうしゅうえいせい‐いし【公衆衛生医師】
国(厚生労働省・検疫所・国立保健医療科学院等)、地方公共団体(本庁・保健所・地方衛生研究所等)、医育機関などで公衆...
こうしゅうえいせい‐がく【公衆衛生学】
組織された地域社会の努力を通じて、疾病の予防、寿命の延長、身体的・精神的機能の増進を図る、科学および技術を研究する...
こうしゅう‐かい【講習会】
学問・技芸などを学び習うための集まり。
こうしゅう‐かいせん【公衆回線】
《public network》NTTなどの電気通信事業者が、不特定多数の利用者の通信のために提供している通信回線...
こうしゅう‐かいどう【甲州街道】
江戸時代の五街道の一。江戸の日本橋から内藤新宿(新宿の古称)を経て甲府に至り、さらに下諏訪(しもすわ)で中山道と合...
こうしゅうかじかざわ【甲州石班沢】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。石班澤は釜無川と笛吹川の合流点にあたる富士川上流の鰍沢...
こうしゅう‐きん【甲州金】
甲斐国で鋳造され、甲斐一国に限って通用した金貨。戦国時代、武田氏が鋳造し、江戸末期まで流通した。甲金。
こうしゅう‐ぎぬ【杭州絹】
杭州地方で産する緞子(どんす)・羅などの絹織物の総称。
こうしゅう‐し【甲州市】
⇒甲州
こうしゅう‐じょ【講習所】
学問・技芸などを講習する所。
こうしゅう‐じけん【光州事件】
1980年5月、光州市で戒厳令解除を求めて始まった大規模な学生・市民の反政府・民主化要求行動を、戒厳軍が武力で鎮圧...
こうしゅう‐せい【光周性】
生物が日照時間の変化に対して反応する性質。植物では花芽の形成や開花にみられ、この反応の違いによって長日植物・短日植...
こう‐しゅうぜん【洪秀全】
[1814〜1864]中国清末、太平天国の最高指導者。花県(広東(カントン)省)の人。自らをエホバの子であるとして...