こう‐せい【公正】
[名・形動]公平で偏っていないこと。また、そのさま。「—を期す」「—な取引」「—な判断」 →公平[用法] [派生]...
こう‐せい【孔聖】
孔子の尊称。
こうせい【広西】
中国南西部のチワン(壮)族自治区。区都は南寧。南はベトナムと接する。チワン族のほか各少数民族が居住。もと広西省。人...
こう‐せい【向性】
1 内向性か外向性かという人間の性格の傾向。 2 ウイルスが増殖に可能な特定の細胞を選ぶこと。インフルエンザウイル...
こう‐せい【好晴】
気持ちよく晴れ渡ること。また、その天気。快晴。「終日の—と思われた空に、いつか怪しい黒雲が起り」〈里見弴・安城家の兄弟〉
こうせい【江西】
中国南東部、揚子江中流の南側にある省。省都は南昌(なんしょう)。米・綿花・茶などの産地。タングステン・石炭などの産...
こう‐せい【江青】
[1914〜1991]中国の政治家。本名は李進。山東省の人。1930年代に上海の新劇界で女優として活躍。のち中国共...
こう‐せい【坑井】
鉱山の坑内に設けられた、小規模な立て坑。
こう‐せい【攻勢】
敵に対し積極的に攻撃をしかけること。また、その態勢。「敵軍に—をかける」「—に転じる」⇔守勢。
こう‐せい【更正】
[名](スル)改めて正しくすること。まちがいを直すこと。「登記事項の誤りを—する」
こう‐せい【更生】
[名](スル) 1 生き返ること。よみがえること。蘇生(そせい)。「荒れ果てた休耕田を—させる」 2 精神的、社会...
こう‐せい【厚生】
人々の生活を健康で豊かなものにすること。「福利—」「—施設」
こう‐せい【後世】
1 自分たちの生きている時代のあとに来る時代。のちの世。「—に名を残す」 2 のちの世の人。子孫。「—に伝えたい文...
こう‐せい【後生】
1 あとから生まれてくる人。後世の人。「古人もそうだったし、—もそうでしょう」〈芥川・戯作三昧〉 2 あとから学ぶ...
こう‐せい【恒性】
一定して変わらない性質。
こう‐せい【恒星】
太陽と同様、自ら熱と光を出し、天球上の相互の位置をほとんど変えない星。→惑星
こう‐せい【校正】
[名](スル) 1 文字・文章を比べ合わせ、誤りを正すこと。校合(きょうごう)。 2 印刷物の仮刷りと原稿を照合し...
こう‐せい【降生】
[名](スル)《「ごうせい」とも》神仏が人間となってこの世に生まれること。降誕。「人界に—して」〈逍遥・美とは何ぞや〉
こう‐せい【高声】
[名・形動]高く大きな声。こうしょう。「眼を開いて歩けと—に罵(ののし)られ」〈露伴・いさなとり〉
こう‐せい【控制】
[名](スル)押さえとどめること。引きとどめて、自由に行動させないこと。牽制(けんせい)。「一党の客気(かくき)を...
こう‐せい【硬性】
かたい性質。物の性質のかたいもの。⇔軟性。
こう‐せい【構成】
[名](スル) 1 いくつかの要素を一つのまとまりのあるものに組み立てること。また、組み立てたもの。「国会は衆議院...
こう‐せい【鋼製】
鋼鉄でつくること。また、つくったもの。鋼鉄製。「—の建材」
こう‐せい【薨逝】
「薨去(こうきょ)」に同じ。「筑紫にて正(まさ)しく—し給ひぬと聞こえし菅丞相」〈太平記・一二〉
こう‐せい【鴻声】
雁(がん)の鳴く声。名声の高いことのたとえにいう。
こう‐せい【曠世】
世にまれなこと。希世。希代。「—の名士」〈東海散士・佳人之奇遇〉
こう‐せい【較正】
電波法に基づいて行われる校正のこと。
ごう‐せい【強勢】
《古くは「こうせい」とも》 [名・形動] 1 盛んなこと。景気がよいこと。また、そのさま。豪勢。「遊びはあまり—な...
こうせい‐いでんがく【後成遺伝学】
⇒エピジェネティクス
後生(こうせい)畏(おそ)る可(べ)し
《「論語」子罕(しかん)から》後進の者は努力しだいでどれほどの力量を身につけるかわからないので、おそれなければならない。
こうせいかいじ‐きそく【公正開示規則】
⇒フェアディスクロージャールール
こうせいかん‐くうかん【恒星間空間】
⇒星間空間
こうせい‐かんざいにん【更生管財人】
会社更生手続きの開始時に裁判所によって選任され、会社の事業経営および財産の管理、更生計画の立案などを行う者。
こうせい‐かんしょうけい【恒星干渉計】
恒星の視直径や互いに近接する天体の角距離を測定する装置。光の干渉の性質を利用する。
こうせいかん‐すいせい【恒星間彗星】
恒星などの重力に束縛されず、銀河系内を移動している彗星。恒星間天体の一種。ボリソフ彗星が発見第1号(2019年)。...
こうせいかん‐てんたい【恒星間天体】
恒星などの天体の重力に束縛されず、銀河系内を公転している天体の総称。惑星程度の質量のものは、浮遊惑星または自由浮遊...
こうせい‐がいしゃ【更生会社】
会社更生法によって、会社の事業維持・再建の手続きに入った株式会社。
こうせい‐がくは【江西学派】
《近江(おうみ)国の西部、高島郡小川村(現滋賀県高島市安曇川(あどがわ)町上小川)に中江藤樹の私塾があったことから...
こうせい‐きごう【校正記号】
校正上の指示を簡略に表すための記号。校正刷りに赤色で書き込む。
こう‐せいきゅう【高青邱】
⇒高啓(こうけい)
こうせい‐きょく【厚生局】
⇒地方厚生局
こうせい‐けい【恒星系】
いくつかの恒星が引力によって結びついて互いに公転している系、または、ある恒星を中心に運行している惑星などの天体の集...
こうせい‐けいかく【更生計画】
会社更生手続きにおいて作成される会社更生のための計画。
こうせい‐けいざいがく【厚生経済学】
社会の経済的厚生を分析の対象とし、経済政策の理論的基礎を明らかにしようとする経済学の一分野。創始者はピグーで、主著...
こうせい‐けってい【更正決定】
1 民事訴訟法で、判決に違算・書き損じなどの誤りがある場合、裁判所が申し立てまたは職権により、それを訂正・補充する...
こうせい‐けんさ【向性検査】
人間の性格が、内向性か外向性かを調べる検査。
こうせい‐けんぽう【硬性憲法】
通常の法律よりも慎重な改正手続きによらなければ改正できない憲法。近代国家の成文憲法は多くこの型をとる。→軟性憲法
こうせい‐げかん【硬性下疳】
梅毒の第1期に、主に陰部に豆粒ほどの硬いしこりができ、つぶれて生じる潰瘍(かいよう)。痛みはない。
こうせい‐げつ【恒星月】
恒星に対して月が天球上を1周する時間。月の公転周期で、27.321662日。
こうせい‐げんり【構成原理】
1 基底状態にある原子の電子配置を決める規則の一。エネルギー準位の低い電子軌道から順に電子が入っていく、というもの...