こう‐だん【後段】
あとの段。文章や芝居などのあとの部分・区切り。「—で詳述する」⇔前段。
こう‐だん【降段】
[名](スル)段位が下がること。⇔昇段。
こう‐だん【降壇】
[名](スル)壇上から降りること。「演説後拍手に送られて—する」⇔登壇。
こう‐だん【高段】
武道・囲碁・将棋などで、段位が高いこと。ふつう五段以上をいう。「—者」
こう‐だん【高談】
[名](スル) 1 無遠慮に大声で話すこと。また、その話。 2 他人を敬って、その談話をいう語。「御—拝聴いたしました」
こう‐だん【講談】
寄席(よせ)演芸の一。軍記・武勇伝・かたき討ち・侠客伝などを、おもしろく調子をつけて読んで聞かせる話芸。江戸時代に...
こう‐だん【講壇】
講義・講演・説教などをする壇。 [補説]「講壇学者」「講壇哲学」のように、他の語に冠して、理論的ではあるが実際的で...
こうだん‐し【講談師】
講談の口演を職業とする人。講釈師。
こう‐だんし【好男子】
1 好感のもてる男子。好漢。快男子。 2 顔だちの美しい男。美男子。
こうだん‐しゃかいしゅぎ【講壇社会主義】
資本主義制度を変革せず、社会政策や立法によって穏健に社会改革を行おうとする理論。19世紀後半、ドイツでワグナーらが...
こうだん‐じゅうたく【公団住宅】
都市基盤整備公団(現都市再生機構)が建設し、分譲または賃貸する住宅の旧称。
こう‐だんせい【光弾性】
外力を受けてひずんだ弾性体に光を照射すると複屈折を起こす性質。その干渉縞から、弾性体内のひずみの分布を知ることができる。
こう‐だんせい【高弾性】
ある温度範囲において、弾性限界が大きいこと。ゴムなどの高分子物質に多くみられる。
こうだんほんもくてい【巷談本牧亭】
安藤鶴夫の小説。講談定席「本牧亭」を舞台にした作品。昭和38年(1963)刊行。同年、第50回直木賞受賞。昭和39...
こうだん‐ぼん【講談本】
講談の物語を本にまとめたもの。また、講談の口演を速記して本にしたもの。講釈本。
コーダー‐じょう【コーダー城】
《Cawdor Castle》英国スコットランド北部の都市インバネスの郊外にある城。現存する最も古い部分は14世紀...
こうち【河内】
《「かわうち」の音変化》川の流域に開けた平地。「高知らす吉野の宮はたたなづく青垣ごもり川なみの清き—そ」〈万・九二三〉
こう‐ち【工緻】
[名・形動]細部までたくみにできていること。また、そのさま。巧緻。「—精妙」
こう‐ち【公地】
公有の土地。官有地。⇔私地。
こう‐ち【公知】
世間一般に広く知られていること。周知。「—の事柄」
こう‐ち【巧知/巧智】
たくみな才知。すぐれた知恵。「そのよくはたらく—に改めて感心しないわけにはいかなかった」〈野間・真空地帯〉
こう‐ち【巧遅】
出来ばえはすぐれているが、仕上がりまでの時間がかかること。⇔拙速。
こう‐ち【巧緻】
[名・形動]精巧で緻密なこと。たくみで、細部にわたってよくできていること。また、そのさま。「—を極めた作品」「—な...
こうち【交趾】
⇒こうし(交趾)
こう‐ち【拘置】
[名](スル) 1 人を捕らえて一定の場所に留め置くこと。 2 刑の言渡しを受けた者を刑事施設に収容し身柄を拘禁す...
こう‐ち【後置】
うしろに置くこと。
こう‐ち【狡知/狡智】
ずる賢い知恵。悪知恵。奸知(かんち)。「—にたける」
こう‐ち【荒地】
荒れ果てた土地。あれち。
こう‐ち【校地】
学校の敷地。
こう‐ち【耕地】
農作物を耕作するための土地。「—面積」
こう‐ち【高地】
標高の高い土地。また、周囲より高い土地。「—栽培」「ギアナ—」⇔低地。
こうち【高知】
四国地方南部の県。太平洋に面する。土佐の全域を占める。人口76.5万(2010)。 高知県中央部の市。県庁所在地。...
こう‐ち【高致】
高尚な趣。至高の境地。
こうち‐いかだいがく【高知医科大学】
高知県南国市にあった国立大学。昭和51年(1976)設置。平成15年(2003)高知大学と統合し、高知大学医学部と...
こうち‐かい【宏池会】
自由民主党に存在した派閥の一。昭和32年(1957)に吉田派だった池田勇人が、ライバルの佐藤栄作と袂を分かって旗揚...
こうち‐かん【拘置監】
旧監獄法で規定されていた監獄の種類の一つで、刑事被告人や死刑の言い渡しを受けた者を拘禁する場所。拘置所がこれにあた...
こうちがくえん‐だいがく【高知学園大学】
高知県高知市にある私立大学。令和2年(2020)開学。
こ‐うちがり【小内刈(り)】
柔道の足技の一。相手の踏み出しているほうの足のかかとのあたりに足先を内側からかけ、手前に強く払って倒す技。
こ‐うちぎ【小袿】
《古くは「こうちき」》平安時代以降用いられた高位の宮廷女性の上着。準正装として重袿(かさねうちき)の上に着る。普通...
こうち‐きほう【後置記法】
⇒逆ポーランド記法
こう‐ちく【構築】
[名](スル)組み立てて築くこと。「城を—する」「理論を—する」
こうち‐くうこう【高知空港】
高知県南国市にある空港。国管理空港の一。昭和35年(1960)開港。昭和19年(1944)につくられた旧日本海軍高...
こうち‐けん【高知県】
⇒高知
こうちけんこうかがく‐だいがく【高知健康科学大学】
高知市にある私立大学。令和6年(2024)開学。
こうちけんりつ‐だいがく【高知県立大学】
高知市にある県立大学。昭和19年(1944)設立の高知県立女子医学専門学校と、昭和22年(1947)設立の高知県立...
こうち‐こうかだいがく【高知工科大学】
高知県香美市にある公立大学。平成9年(1997)に公設民営方式で開学。平成21年(2009)公立大学法人となる。
こうち‐こうみん【公地公民】
土地と人民はすべて国家の所有とし、私有を認めないこと。大化の改新の際に打ち出され、以後律令制の原則となった。
こうち‐し【後置詞】
《postposition》名詞などのあとに添えて、その語の他の語に対する文法的関係を示す語。日本語では助詞がこれ...
こうち‐し【高知市】
⇒高知
こうち‐しょ【拘置所】
未決拘禁者や死刑確定者を収容する施設。刑事施設の一種。→刑務所 →留置施設