こぶつえいぎょう‐ほう【古物営業法】
古物の売買業務に規制等を課し、盗品の売買等を防止することなどを目的に制定された法律。昭和24年(1949)施行。古...
こぶ‐つき【瘤付き】
1 再婚しようとする女性に連れ子のあること。また、その女性。 2 小さい子供などを伴っていること。「—で外出する」
こぶつ‐しょう【古物商】
古物を売買・交換することを営業とする者。また、その営業。ふるものしょう。
コブデン
[1804〜1865]英国の政治家。自由放任主義者で自由貿易を主張し、J=ブライトとともに穀物法反対運動を成功させた。
こ‐ぶとり【小太り/小肥り】
[名・形動](スル)ちょっと太っていること。太り気味のこと。また、そのさま。「丸顔で—な(の)人」「—している人」
こぶ‐とり【瘤取り】
昔話の一。鬼の酒盛りに出会った爺(じじい)が踊りの仲間入りをして喜ばれ、また来るようにとほおのこぶをとられる。これ...
コブド
⇒ホブド
こ‐ぶな【小鮒】
小さいフナ。
こぶな‐ぐさ【小鮒草】
イネ科の一年草。あぜや原野に生え、高さ30〜40センチ。葉は卵形で基部は茎を抱く。秋、淡緑または赤紫色の花穂をつけ...
こ‐ぶね【小舟/小船】
小さな舟。おぶね。
小舟(こぶね)に荷(に)が勝(か)つ
自分の能力以上の重い責任を負うことのたとえ。
こぶ‐のし【昆布熨斗】
⇒こんぶのし
こぶ‐はくせん【股部白癬】
⇒頑癬
こぶ‐はくちょう【瘤白鳥】
カモ目カモ科の鳥。全長約1.5メートル。全身白色。くちばしは橙(だいだい)色で、その付け根にこぶがある。翼を背側に...
こぶ‐まき【昆布巻(き)】
⇒こんぶまき
こぶ‐ようじ【瘤楊枝/昆布楊枝】
皮つきのままの材で作ったようじ。
こぶら【腓】
「こむら」に同じ。
コブラ
有鱗(ゆうりん)目コブラ科の毒蛇の総称。インドコブラ・キングコブラなど。ほとんどが全長約1メートル。怒ると首の部分...
こぶら‐がえり【腓返り】
「こむらがえり」に同じ。
コブラ‐ゴールド
タイで行われる太平洋地域で最大規模の多国間合同軍事演習。米国とタイの二国間訓練として1982年に始まり、2000年...
コブラー
米国の菓子の一。深皿に入れて焼いたフルーツパイ。アイスクリームなどを添えて食べることが多い。
こ‐ぶり【小振り】
[名]小さく振ること。「バットを—にする」⇔大振り。 [名・形動]同類の他のものに比べると少し小形なこと。また、そ...
こ‐ぶり【小降り】
雨や雪の降る勢いが弱いこと。「雨が—になる」⇔大降り。
コブレ‐の‐せいぼじ【コブレの聖母寺】
《Basílica de Nuestra Señora del Cobre》キューバ南東部の都市サンティアゴ‐デ‐...
コブレンツ
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。ライン川とモーゼル川の合流地点に位置し、古代ローマ時代より河川交通の...
こ‐ぶん【子分】
1 ある人の支配下にあって服従する者。手下。「一の—」⇔親分。 2 仮に子として扱われている者。⇔親分。「これを—...
こ‐ぶん【古文】
1 江戸時代以前の文。また、高等学校国語科の古典教材中、江戸時代までの国文の称。 2 唐以後、四六駢儷体(べんれ...
こぶん‐がく【古文学】
中国で、古文3で書かれた経書をよりどころとし、その解釈を追求した学問。→今文学(きんぶんがく)
こぶん‐しょうしょ【古文尚書】
隷書以前の蝌蚪(かと)文字(古文)で書かれた尚書(書経)。前漢の景帝のとき、孔子の旧宅の壁の中から発見され、武帝の...
こぶんしんぽう【古文真宝】
中国の詩文集。前後2集各10巻。元の黄堅の編という。漢から宋代までの代表的詩文を集めたもの。前集は詩を詩型で分け、...
こ‐ぶんじ【古文辞】
1 古代の文章の言葉。 2 中国で明代に提唱された文学の模範とすべき古典。秦・漢の文と盛唐の詩をいう。
こぶんじ‐がく【古文辞学】
荻生徂徠(おぎゅうそらい)の唱えた儒学。中国、宋・明の儒学や伊藤仁斎の古義学派に反対し、後世の注に頼らず、古語の意...
こぶんじ‐きんぎん【古文字金銀】
元文金銀(げんぶんきんぎん)の異称。
こぶんじ‐は【古文辞派】
古典の原典にさかのぼって、客観的、帰納的に古典の真義を探り、また詩文の創作では古文辞を規範とする一派。中国では明代...
こぶん‐め・く【古文めく】
[動カ四]《「古文」は「古文真宝」の略》しかつめらしいようすをする。「この揚屋、—・きたる顔つきして」〈浮・置土産・四〉