さく‐ほう【昨報】
昨日の報道。多く、新聞社などで用いる。「地域により一部—」
さく‐ほう【朔方】
《「朔」は北方の意》北のほう。朔北。
さくほう‐し【冊封使】
中国で、冊封のために天子の任命書を持って近隣の国へ行く使者。
さく‐ほうし【笏拍子】
⇒しゃくびょうし(笏拍子)
さく‐ほく【朔北】
《「朔」は北の方角の意》 1 きた。北方。 2 中国の北方の辺土。
さく‐ぼう【朔望】
《「朔」は1日、「望」は15日》陰暦の1日と15日。新月と満月。
さく‐ぼう【策謀】
[名](スル)はかりごとをめぐらすこと。たくらみ。策略。「クーデターを—する」
さくぼう‐げつ【朔望月】
朔(新月)から次の朔まで、または望(満月)から次の望までの平均時間。29.530589日。太陰月。
さくぼう‐ちょう【朔望潮】
大潮(おおしお)のこと。新月または満月の1、2日後に起こる。
さく‐ぼんち【佐久盆地】
長野県東部の高原性の盆地。高冷地野菜の栽培が盛ん。佐久平(さくだいら)。
さくま【佐久間】
姓氏の一。 [補説]「佐久間」姓の人物佐久間鼎(さくまかなえ)佐久間玄蕃(さくまげんば)佐久間象山(さくましょうざ...
さく‐ま【作間】
1 農作物を植えたうねとうねの間。うねま。 2 農業の暇な時期。農閑期。
さく‐ま【削磨】
1 表面の凸凹を削ってきれいに磨き上げること。 2 風や水温の変化、流されてきた岩石などによって岩石が浸食されるこ...
さくま‐かなえ【佐久間鼎】
[1888〜1970]心理学者・国語学者・音声学者。千葉の生まれ。九州大・東洋大教授。日本語の文法およびアクセント...
さくま‐げんば【佐久間玄蕃】
佐久間盛政(さくまもりまさ)の通称。
さくま‐しょうざん【佐久間象山】
[1811〜1864]江戸末期の学者。信濃松代藩士。名は啓(ひらき)。初め朱子学を、のちに蘭学を修め、西欧の科学技...
さくま‐ダム【佐久間ダム】
静岡県浜松市と愛知県豊根(とよね)村とにまたがる、天竜川中流のダム。昭和31年(1956)完成。堤高156メートル。
さくま‐つとむ【佐久間勉】
[1879〜1910]軍人。海軍大尉。福井の生まれ。第六潜水艇長として潜航訓練中、遭難。死ぬまで報告を書き続けた。
さくま‐もりまさ【佐久間盛政】
[1554〜1583]安土桃山時代の武将。尾張の人。玄蕃允(げんばのじょう)、また鬼玄蕃と称した。織田信長・柴田勝...
さく・む
[動マ四]岩や木の間を押し分け、踏み分けて行く。「岩根—・みてなづみ来し」〈万・二一〇〉
さく‐めい【策命】
1 昔、中国で、天子が諸侯・卿(けい)・大夫に下した文書。辞令書。 2 古く、日本で、宣命体で書かれた詔勅。明治以...
さく‐めい【錯迷】
正しい判断が下せず、迷うこと。「—にして取るに足らざる者」〈雪嶺・真善美日本人〉
さくめい‐し【策命使】
策命2を伝える勅使。
さく‐もう【作毛】
稲や麦など、田畑からの収穫物。また、その実りぐあい。さくげ。
さく‐もつ【作物】
1 田畑につくる植物。穀類や野菜など。農作物。さくもの。「園芸—」「救荒—」 2 「さくぶつ」に同じ。
さくもつ‐か【作物化】
⇒栽培化
さくも‐つき【さくも月】
陰暦5月の異称。
さくもつ‐げんかい【作物限界】
ある作物の栽培の地理的および経済的な限界。
さくもつ‐とうけい【作物統計】
耕地および作物の生産に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が作物統計調査を行って作成する。 [補...
さくもつ‐とうけいちょうさ【作物統計調査】
作物統計を作成するために、農林水産省が行う基幹統計調査。田畑別の耕地面積や各農作物の作付面積を調べる面積調査、水稲...
さく‐もの【作物】
1 名匠の製作した刀剣や器具類。名作の物。 2 農作物。さくもつ。 3 地歌の一種で、こっけいな内容を座興的におも...
さく‐もん【作文】
1 漢詩を作ること。「学生(がくしゃう)どもを集めて、—してゐたりけるに」〈今昔・二八・二九〉 2 文章を作ること...
さく‐もん【柵門】
城柵の入り口の門。
さく‐もん【策問】
昔、中国の官吏登用試験で、策(問題)を与えて経義や政治に関する意見を試問すること。またその試問の文章。策試。
さく‐もん【作問】
[名](スル)試験問題などを作ること。「入試問題を—する」
さく‐や【昨夜】
きのうの夜。昨晩。ゆうべ。
さく‐やく【炸薬】
砲弾・爆弾・魚雷などに充塡(じゅうてん)し、信管の作動で爆発させる火薬。
さくやく‐しつ【炸薬室】
砲弾・魚雷などの、炸薬を充塡(じゅうてん)する部分。
さく‐ゆ【搾油】
[名](スル)植物の種子や果実などをしぼって油を取ること。「—機」
さく‐ゆう【昨夕】
きのうの夕方。
さく‐ゆき【作行き】
陶磁器を鑑賞するときの語で、土質・釉(うわぐすり)・色・形などを総合したできばえ。「いかにも志野らしい—」
さく‐ゆり【佐久百合】
ユリ科の多年草。高さ約1メートル。夏、茎の先に、4〜7個の香りの強い白色の花をつける。八丈島・青ヶ島に分布。
さく‐よう【腊葉】
《「せきよう」の慣用読み》植物を平らにひろげて押して乾燥した標本。押し葉。
さくよう‐ひょうほん【腊葉標本】
⇒押し葉標本
さくら
栃木県中北部にある市。関東平野の北端、鬼怒(きぬ)川東岸に位置する。平成17年(2005)3月に氏家町と喜連川(き...
さくら
山陽新幹線・九州新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成23年(2011)運行開始。多くは新大阪・鹿児島中央...
さくら【桜】
1 バラ科サクラ属サクラ亜属の落葉高木の総称。日本の代表的な花として、古来、広く親しまれている。ヤマザクラ・サトザ...
さくら【桜】
さいたま市の区名。市の南西部、荒川左岸を占め、埼玉大学、桜草公園などがある。
さくら【佐倉】
千葉県北部の市。近世、堀田氏の城下町。現在は宅地化が進む。人口17.2万(2010)。
サクラ
《Spring-8 Angstrom Compact Free Electron Laser》兵庫県の播磨科学公園...