せい‐しゅう【盛秋】
1 秋のさかり。 2 陰暦8月の異称。
せい‐しゅう【勢州】
伊勢(いせ)国の異称。
せい‐しゅう【聖週】
⇒聖週間
せいしゅう‐えんばん【星周円盤】
恒星などの天体の周りに形成される円盤。ガスや塵(ちり)などからなる。主系列星周囲の恒星風からなる円盤のほか、原始星...
せい‐しゅうかん【聖週間】
キリスト教で、復活祭前日までの1週間。イエス=キリストの受難を記念する重要な週とされる。聖週。受難週。
せい‐しゅうき【性周期】
発情周期と月経周期とを総合した周期。
せいしゅう‐しんのう【世襲親王】
明治維新前、天皇の兄弟とか皇子とかでない皇族で親王の称を世襲することが許されていた宮家。江戸時代では伏見宮・桂宮・...
せいしゅう‐の‐じゅうじ【青州の従事】
《「世説新語」術解から》よい酒。美酒。
せい‐しゅく【星宿】
1 星座。昔、中国で二十八宿に分けた星座。ほしのやどり。 2 「星(せい)」に同じ。
せい‐しゅく【静淑】
[名・形動]もの静かでしとやかなこと。また、そのさま。「君の知る所の婦人の中に尤も—で端麗なのは」〈露伴・露団々〉
せい‐しゅく【静粛】
[名・形動]静かにして、慎んでいること。ひっそりと静まりかえっていること。また、そのさま。「—な会場」「—に願います」
せい‐しゅく【整粛】
[名・形動ナリ]ととのっていておごそかなこと。また、そのさま。「威厳—なる貴国の軍艦」〈染崎延房・近世紀聞〉
せい‐しゅつ【正出】
「嫡出(ちゃくしゅつ)」に同じ。
せい‐しゅつ【生出】
[名](スル)生まれ出ること。また、生み出すこと。「世の民権家の為に不利益なる結果を—したでは無いか」〈鉄腸・雪中梅〉
せい‐しゅつ【製出】
[名](スル)ものを作り出すこと。「凡百の貨物を—して」〈田口・日本開化小史〉
せいシュテファン‐きょうかい【聖シュテファン教会】
《Sankt Stephanskirche》⇒ザンクトシュテファン教会
せいシュテファン‐じいん【聖シュテファン寺院】
《St. Stephansdom》⇒シュテファン大聖堂
せいシュテファン‐だいせいどう【聖シュテファン大聖堂】
《St. Stephansdom》⇒シュテファン大聖堂
せい‐しゅん【青春】
《五行説で青は春の色であるところから》 1 夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時...
せいしゅん【青春】
小栗風葉の小説。明治38年(1905)から明治39年(1906)に発表。新時代を代表する主人公関欽哉と女子大学生小...
せいしゅん‐き【青春期】
青年期のこと。
せいしゅんじゅうはち‐きっぷ【青春十八きっぷ】
JRグループが発行する特別乗車券の一。一日に限り、普通・快速列車が乗り放題となるもの。JRの前身である日本国有鉄道...
せいしゅんでんでけでけでけ【青春デンデケデケデケ】
芦原すなおの小説。1960年代、ベンチャーズに憧れロックバンドを結成した高校生の青春を描く。平成2年(1990)、...
せいしゅんのさてつ【青春の蹉跌】
石川達三の小説。昭和43年(1968)刊行。エリート街道を突き進もうとする青年の野心と挫折を描く。昭和49年(19...
せいしゅんのもん【青春の門】
五木寛之の大河小説。筑豊地方の炭鉱町に生まれた主人公、伊吹信介の人生を描く。昭和45年(1970)「第一部筑豊編」...
せいしゅんほうこう【青春彷徨】
ヘッセの小説「ペーターカーメンチント」の邦題。
せい‐しょ【正書】
楷書(かいしょ)のこと。
せい‐しょ【青書】
《blue book》英国で、議会や枢密院の出す報告書。表紙が青いところからいう。ブルーブック。→白書
せい‐しょ【清書】
[名](スル)《古くは「せいじょ」とも》 1 原稿などを、きれいに書き直すこと。また、そのもの。浄書。きよめがき。...
せい‐しょ【盛暑】
夏の暑い盛り。盛夏。「—の砌(みぎり)」
せい‐しょ【聖書】
聖人によって書かれた書物。聖経。聖典。 キリスト教の聖典。旧約聖書・新約聖書の総称。バイブル。
せい‐しょ【誓書】
誓いの言葉を記した文書。誓紙。
せい‐しょう【正称】
通称・俗称などに対して、正式の名称。
せい‐しょう【正賞】
正式の賞。主たる賞。表彰などの際に、金品の形で添えられる副賞に対して、本来の賞である賞状・賞杯などをさしていう。⇔副賞。
せい‐しょう【制勝】
[名](スル)相手を押さえて勝ちを得ること。
せい‐しょう【青松】
青々とした松。「白砂—」
せい‐しょう【斉唱】
[名](スル) 1 声をそろえて一斉にとなえること。「万歳—」 2 同一の旋律を二人以上で同時に歌うこと。ユニゾン...
せい‐しょう【政商】
政府や政治家と結託して特別な利権を得ている商人。
せい‐しょう【星章】
星形のしるし。もと陸軍で帽章や襟章などに用いた。
せい‐しょう【清祥】
手紙文で、相手が健康で幸せに暮らしていることを喜ぶあいさつの語。「御—のこととお喜び申し上げます」
せい‐しょう【清勝】
手紙文で、相手が健康で暮らしていることを喜ぶあいさつの語。健勝。「ますます御—にお過ごしのことと存じます」
せい‐しょう【済勝】
景勝の地を渡り歩くこと。さいしょう。
せい‐しょう【盛昌】
物事の勢いの盛んなこと。「子孫繁栄して其家倍々(ますます)—を致せり」〈織田訳・花柳春話〉
せい‐しょう【聖詔】
天子のみことのり。
せい‐しょう【整商】
割り算の商で整数のもの。
せい‐しょう【精漿】
精液の精子以外の液体部分。主に前立腺液や精嚢分泌液からなり、精液の大部分を占める。精液血漿。
盛昌(せいしょう)我意(がい)に任(まか)・す
権勢が盛んで、思うままに振る舞う。
せいしょうき【西廂記】
⇒せいそうき
せいしょう‐じ【青松寺】
東京都港区にある曹洞宗の寺。山号は万年山。開創は文明8年(1476)、開山は雲崗舜徳(うんこうしゅんとく)、開基は...
せいしょうじょ【聖少女】
三好徹の短編小説。昭和42年(1967)発表。同年、第58回直木賞受賞。昭和43年(1968)テレビドラマ化。 倉...