せき【尺】
⇒しゃく
せき【寂】
⇒じゃく
せき【藉】
⇒しゃ
せき【夕】
[音]セキ(漢) [訓]ゆう [学習漢字]1年 〈セキ〉ゆうがた。「夕日・夕陽/今夕・旦夕・朝夕・一朝一夕」 〈ゆ...
せき【斥】
[常用漢字] [音]セキ(漢) [訓]しりぞける 1 しりぞける。「排斥・擯斥(ひんせき)」 2 様子を探る。「斥...
せき【石】
[音]セキ(漢) シャク(慣) コク(慣) [訓]いし いわ [学習漢字]1年 〈セキ〉 1 いし。「石器・石材・...
せき【汐】
[人名用漢字] [音]セキ(漢) [訓]しお うしお 夕方のしお。夕しお。「潮汐」 [名のり]きよ
せき【赤】
[音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あか あかい あからむ あからめる [学習漢字]1年 〈セキ〉 1 あか。あ...
せき【昔】
[音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]むかし [学習漢字]3年 〈セキ〉過ぎ去った時。久しい以前。むかし。「昔時・...
せき【析】
[常用漢字] [音]セキ(漢) こまかく分かつ。こみ入ったものを解きほぐす。「析出/解析・透析・分析」
せき【隻】
[常用漢字] [音]セキ(漢) 1 二つあるものの片方。「隻眼・隻手・隻腕」 2 ただ一つ。ほんの少し。「隻語/片...
せき【席】
[音]セキ(漢) [訓]むしろ [学習漢字]4年 1 むしろなどの敷物。「席巻(せっけん)/枕席」 2 すわる場所...
せき【脊】
[常用漢字] [音]セキ(漢) [訓]せ せい せぼね。せ。「脊髄・脊柱・脊椎(せきつい)・脊梁(せきりょう)」
せき【迹】
[音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あと 〈セキ〉足あと。あと。「行迹・事迹」 [補説]「跡」と通用。 〈シャク...
せき【惜】
[常用漢字] [音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]おしい おしむ 〈セキ〉思いきれず、心が残る。失いたくないと思...
せき【戚】
[常用漢字] [音]セキ(漢) 1 身内。「姻戚・縁戚・外戚・親戚・内戚」 2 うれえる。悲しむ。「休戚・憂戚」 ...
せき【責】
[音]セキ(慣) シャク(呉) [訓]せめる [学習漢字]5年 〈セキ〉 1 罪や手落ちをとがめる。せめたてる。「...
せき【晰】
[音]セキ(漢) [訓]あきらか はっきりと見分けのつくさま。あきらか。「明晰」 [補説]「晳」は異体字。
せき【跡】
[常用漢字] [音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あと 〈セキ〉 1 足あと。「人跡・足跡・追跡」 2 物事の行...
せき【碩】
[人名用漢字] [音]セキ(漢) 大きくてすぐれている。「碩学・碩儒・碩徳」 [名のり]ひろ・おう・みち・みつる・...
せき【潟】
[音]セキ(漢) [訓]かた [学習漢字]4年 〈セキ〉砂州で遮られてできた海辺の湖。「潟湖」 〈かた(がた)〉「...
せき【積】
[音]セキ(漢) [訓]つむ つもる [学習漢字]4年 1 つみ重ねる。つみ重なる。「積載・積雪・積善・積年・積弊...
せき【績】
[音]セキ(漢) [訓]うむ つむぐ [学習漢字]5年 1 繊維をより合わせて糸をつくる。「紡績」 2 積み重ねた...
せき【蹟】
[人名用漢字] [音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あと 足あと。あと。「遺蹟・事蹟・筆蹟」 [補説]「跡」と通...
せき【籍】
[常用漢字] [音]セキ(漢) ジャク(呉) 1 書物。文書。「漢籍・経籍・史籍・書籍・珍籍・典籍」 2 所属する...
せき【咳】
《「堰」と同語源》のど・気管の粘膜が刺激されたとき、反射的に呼吸を止め、短く強く吐き出す息。また、その音。しわぶき...
せき【堰】
《動詞「塞(せ)く」の連用形から》水を取るため、また、水深・流量の調節のため、川の途中や流出口などに設けて流水をせ...
せき【関】
《「堰」と同語源》 1 「関所」に同じ。「箱根の—」 2 物事をさえぎりとどめるもの。へだて。しきり。「人目の—を...
せき【関】
岐阜県中部の市。鎌倉時代から始まる刀鍛冶(かたなかじ)で知られ、関の孫六などの名匠が出た。刃物や洋食器を生産。平成...
せき【関】
姓氏の一。 [補説]「関」姓の人物関寛斎(せきかんさい)関孝和(せきたかかず)関一(せきはじめ)
せき【勺】
⇒しゃく(勺)
せき【尺】
⇒しゃく(尺)
せき【席】
[名] 1 座る場所。また、きめられた座り場所。「—に着く」「—をきめる」 2 地位。身分。「重役の—をねらう」 ...
せき【責】
当然果たすべきつとめ。責任。せめ。「会長の—を果たす」
せき【積】
1 積むこと。積もること。また、積んだもの。「お庄は空罎の—の前に立って」〈秋声・足迹〉 2 大きさ。広さ。余裕。...
せき【籍】
1 戸籍。「結婚して—を入れる」 2 学校や団体の一員として名を連ねていること。また、その資格。「大学に—を置く」
せき【齣】
1 中国の戯曲の一段・一幕。俳優一同が下場することによって区切る。→齣(こま) 2 江戸時代の小説や戯曲の区切り・...
せき【寂】
[ト・タル][文][形動タリ]ひっそりとして静かなさま。「—として声なし」「生命の流れの—として充実した感じが」〈...
せき【石】
[接尾]助数詞。 1 腕時計などの軸受けにする宝石を数えるのに用いる。「二七—の時計」 2 電気製品でトランジスタ...
せき【隻】
[接尾]助数詞。 1 比較的大きい船を数えるのに用いる。「駆逐艦二—」 2 屏風など対(つい)になっているものの片...
せき‐あ【積痾】
長い間治らないでいる病気。ながわずらい。宿痾。
せき‐あい【惜愛】
おしみいつくしむこと。愛惜。
せき‐あ・う【塞き合ふ】
[動ハ四]すきまもないほどに込み合う。「六波羅の門前には、馬車の立ち所もなく—・ひたるに」〈古活字本平治・上〉
せき‐あ・う【塞き敢ふ】
[動ハ下二]抑えて我慢する。こらえる。「げにそのをりよりも—・へぬ悲しさやらむ方なし」〈源・幻〉
せき‐あく【積悪】
悪事を積み重ねること。また、積もり重なった悪事。しゃくあく。⇔積善。
積悪(せきあく)の家(いえ)には必(かなら)ず余殃(よおう)あり
《「易経」坤卦から》悪事を積み重ねてきた家には、その報いとして必ず子孫にまで及ぶ災いがやってくる。
せき‐あ・げる【咳き上げる/急き上げる】
[動ガ下一][文]せきあ・ぐ[ガ下二] 1 しきりにせきをする。せきこむ。「苦しげに—・げる」 2 涙がこみ上げて...
せき‐あ・げる【塞き上げる/堰き上げる】
[動ガ下一][文]せきあ・ぐ[ガ下二]流水をせきとめる。また、せきとめて逆流させる。「川の水を—・げる」
せき‐あじ【関鰺】
豊予海峡で一本釣りされ、大分県佐賀関漁港に水揚げされる瀬付きのマアジ。大分県漁業協同組合佐賀関支店が出荷するブラン...
席(せき)暖(あたた)まるに暇(いとま)あらず
⇒席の暖まる暇もない