そう‐り【層理】
堆積(たいせき)物や堆積条件の変化によって生じる成層構造。地層の断面では、ほぼ平行な縞模様としてみられる。
そう‐り【総理】
[名](スル) 1 全体を統一して管理すること。また、その役に当たる人。「国務を—する」 2 「内閣総理大臣」の略称。
そうり‐がもん【総理衙門】
《「総理各国事務衙門」の略称》中国清朝がアロー戦争後の1861年、外交事務を専門に扱うために設置した官庁。1901...
そうり‐きょうせい【相利共生】
共生の一型で、両種ともに利益を受ける関係。アリとアブラムシ、ヤドカリとイソギンチャクの関係など。
そうり‐しじ【総理指示】
⇒総理大臣指示
そうり‐だいじん【総理大臣】
⇒内閣総理大臣
そうりだいじん‐しじ【総理大臣指示】
内閣総理大臣が、政策の実現や問題への対応を図るために、担当の国務大臣や行政機関などに発する指示のこと。総理指示。首...
そう‐りつ【相律】
二つ以上の相が共存して平衡している不均一系物質における自由度を定める熱力学的法則。状態変数すなわち自由度をf、相の...
そう‐りつ【創立】
[名](スル)組織や機関を初めてつくること。創設。「会社を—する」「—記念日」
そうりつ‐ひ【創立費】
株式会社などの設立に要した費用。繰延資産として計上することが認められている。
そうり‐ふ【総理府】
内閣の各省の事務の総合調整、他の行政機関の所掌に属さない事務などを担当した国の行政機関。外局として、公正取引委員会...
そうりふ‐れい【総理府令】
総理府所管の行政事務に関して、内閣総理大臣が発した命令。明治憲法下の閣令、現在の内閣府令にあたる。
そうり‐めん【層理面】
単層と単層との間の境界面。重なっている地層の接する面。地層面。層面。→単層
そう‐りゅう【層流】
低速で流れる粘性の流体にみられる層状をなす流れ。流線が規則正しい形をしている。→乱流
そう‐りゅう【掃流】
河川用語で、川の水の流れによって、川底の土砂が滑ったり、転がったり、跳ねたりして移動すること。
そうりゅう‐せい【走流性】
走性のうち、水流が刺激となって起こるもの。川魚が上流を向くなど。流れ走性。水流走性。
そうりゅうでん【創竜伝】
田中芳樹の長編小説。四海竜王の生まれ変わりである4兄弟が活躍するファンタジー。第1巻は昭和62年(1987)に刊行。
そうりゅう‐よく【層流翼】
航空機で、翼の表面の気流が乱れず層流を保つような形状をした翼。翼の断面における最大厚さの位置を、前縁から35〜45...
そうりゅう‐りょく【掃流力】
水の流れが土砂を運ぶ力。
そう‐りょ【僧侶】
出家して仏道を修行する人。また、その集団。僧徒。僧。
そう‐りょう【送料】
品物を送るのにかかる料金。送り賃。「—込み」
そう‐りょう【爽涼】
[名・形動]外気がさわやかで、涼しく感じること。また、そのさま。「—な(の)気」《季 秋》「羚羊(かもしか)を見し...
そう‐りょう【総量】
全体の分量・重量。
そう‐りょう【総領/惣領】
1 家名を継ぐべき人。家の相続人。跡取り。 2 いちばん初めに生まれた子。長男または長女。 3 律令制以前、重要な...
そう‐りょう【蒼竜】
1 あおい竜。青竜(せいりょう)。 2 「青竜(せいりょう)1」に同じ。 3 二十八宿のうち、東方にあたる七宿の総称。
そうりょう‐きせい【総量規制】
1 貸金業法などにおいて規定される、借りすぎ貸しすぎの防止策。年収の3分の1を超える借り入れを原則禁止とするもの。...
そうりょう‐しき【惣領職】
室町時代、幕府・守護に安堵(あんど)された惣領が一族を統率する権限とそれに伴う得分。武士団に対する公権力の介入が強...
そう‐りょうじ【総領事】
国家の在外機関である領事の最上級のもの。→領事
そうりょう‐じとう【惣領地頭】
⇒総地頭
そうりょう‐すじ【総領筋】
総領1となるべき血筋。本家筋。嫡流。
そうりょう‐せい【惣領制】
主として鎌倉時代、武士における一族の結合形態。所領は分割相続されるが、惣領は庶子を統制し、一族の長として所領の支配...
そうりょう‐のき【総領除き】
江戸時代、病弱または不身持ちを理由に、主君の許可を得て長男に家督を継がせないこと。廃嫡。
総領(そうりょう)の甚六(じんろく)
長子は大事に育てられるので、その弟妹よりもおっとりしていたり、世間知らずであったりするということ。
そうりょう‐ぶん【惣領分】
中世、惣領が相続すべき土地・財産の分け前。
そうりょう‐ほうしき【総量方式】
国が企業などに温室効果ガスの排出枠を割り当てる方法の一つ。企業が排出するガスの総量に上限を設ける。→原単位方式
そうりょう‐むすこ【総領息子】
家の跡目を継ぐべき息子。長男。嫡子。
そうりょう‐むすめ【総領娘】
いちばん上の娘。長女。
そう‐りょく【走力】
速力・持久力などからみた、走る能力。走行に必要な力。
そう‐りょく【総力】
集団・国家などの全体の力。また、あるかぎりの力。「—をあげて取り組む」「—を結集する」
そうりょく‐せん【総力戦】
国家や組織の全分野にわたる力を一つに集めて行う戦い。
そう‐りん【双林】
沙羅双樹(さらそうじゅ)の林。
そう‐りん【双輪】
1 二つの車輪。前後または左右の車輪。 2 二つがそろってはじめて用をなす物事のたとえ。「快楽と実用とは、文学の両...
そう‐りん【相輪】
五重の塔など仏塔の最上部にある金属製の部分。下から露盤・伏鉢(ふくばち)・請花(うけばな)・九輪(くりん)・水煙・...
そう‐りん【倉廩】
米などの穀物を蓄えておくくら。米ぐらや穀物ぐら。
そう‐りん【僧林】
多くの僧が修行する大寺。
そう‐りん【霜林】
霜のために枯れた林。 [補説]書名別項。→霜林
そう‐りん【叢林】
1 樹木が群がって生えている林。「—地帯」 2 大きな寺院、特に、禅寺。禅林。
そうりん【霜林】
水原秋桜子の句集。昭和25年(1950)刊行。
そう‐りん【装輪】
走行装置としてタイヤ付きの車輪を装備すること。
そうりん‐かんけい【相隣関係】
隣接する不動産の所有者の間で、隣地の通行・排水・境界などについて相互の不動産の利用を調整し合う関係。