そ‐じ【素地】
1 手を加えない、もともとの性質。きじ。したじ。 2 何かをするときの基礎。土台。「—があるのでのみこみが早い」
そ‐じ【措辞】
詩歌や文章などの、言葉の使い方や辞句の配置のしかた。「巧みな—」「—を練る」
そじ【楚辞】
中国古代の文学作品集。戦国時代の楚の屈原の作品と、その作風にならった宋玉や後人の作品を集めた書。現行本は、漢の劉向...
そ‐じ【粗辞】
《粗末な言葉の意》自分の話す祝辞や謝辞などをへりくだっていう語。「—ではございますが、お祝いを申し上げます」
ソジ
《sexual orientation, gender identity》性的指向と性自認。
そ‐じ【十路】
[語素]《古くは「そち」》10年を単位として、年齢を数えるのに用いる。「三(み)—」「七(なな)—、八(や)—は海...
ソジウム
《「ソディウム」とも》ナトリウムの英語名。
そ‐じゅ【組綬】
玉佩(ぎょくはい)・勲章・記章などを身につけるための組みひも。
そ‐じゅ【詛呪】
のろうこと。のろい。呪詛。
そ‐じゅつ【祖述】
[名](スル)先人の説を受け継いで述べること。「師の説を—する」
そ‐じゅん【蘇洵】
[1009〜1066]中国、北宋の文章家。眉山(びざん)(四川省)の人。字(あざな)は明允(めいいん)。号は老泉。...
そ‐じょう【俎上】
まないたの上。
そ‐じょう【訴状】
1 民事訴訟で、訴えを提起するときに、当事者・法定代理人、請求の趣旨および原因などを記載し、第一審の裁判所に提出す...
そ‐じょう【遡上/溯上】
[名](スル)流れをさかのぼっていくこと。「アユが急流を—する」
そじょう‐きゃっか【訴状却下】
原告から出された訴状の記載に不備があるとして裁判所が提訴を退けること。裁判所は訴状について原告・被告の氏名・住所、...
そじょう‐こう【遡上高】
津波が、海岸から内陸へかけ上がるときの高さ。 [補説]気象庁の津波情報で発表される「津波の高さ」は、海岸線の検潮所...
俎上(そじょう)に載(の)・せる
ある物事や人物を問題として取り上げ、いろいろな面から論じたり批評したりする。「政治改革を—・せる」
そじょう‐の‐うお【俎上の魚】
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉(こい)。
俎上(そじょう)の魚(うお)江海(こうかい)に移(うつ)る
危険な状態を脱して安全なところに移ることのたとえ。
そ‐しん【祖神】
《「そじん」とも》神として祭る祖先。祖先である神。特に、皇室の祖先である天照大神。