たじゅうは‐でんそうろ【多重波伝送路】
⇒マルチパス
たじゅうはんしゃ‐かんしょう【多重反射干渉】
⇒繰り返し反射干渉
たじゅう‐プログラミング【多重プログラミング】
《multiprogramming》⇒マルチタスク
たじゅう‐プロセッサー【多重プロセッサー】
《multiprocessor》⇒マルチプロセッサー
たじゅう‐ほうそう【多重放送】
一般にテレビ放送で、電波の使用周波数間の未使用周波数を利用して、音声や文字・図形の情報を提供する放送。
たじゅう‐ぼうぎょ【多重防御】
コンピューターセキュリティーで、複数の対策によって、機密情報があるネットワーク内部への侵入を防ぐ手法。侵入されない...
たじゅう‐らい【多重雷】
同じ経路に沿って2回以上の雷撃が発生する雷。ふつう、数十ミリ秒の間隔で、平均3回から4回の雷撃が繰り返される。
たじゅう‐りょうしいど【多重量子井戸】
量子井戸の構造を周期的に多層化したもの。青色発光ダイオードや半導体レーザーなどに利用される。MQW(multipl...
たじゅう‐ろくおんき【多重録音機】
⇒エム‐ティー‐アール(MTR)
たじゅう‐ろこう【多重露光】
写真撮影時、フィルムなどの1こまに2回またはそれ以上露光する撮影法。また、1枚の印画紙に二つ以上のネガの焼き付けを...
たじゅう‐ろしゅつ【多重露出】
⇒多重露光
た‐じょう【多情】
[名・形動] 1 情が深くて、感じやすいこと。また、そのさま。「—な青年期」「—多感」 2 異性に対する心が移りや...
たじょう‐いっぺん【打成一片】
1 禅宗で、一切の執着を捨てて座禅に専念し、対象と心とが平等一体になること。 2 他を顧みず、一つのことをつきつめ...
たじょう‐たかん【多情多感】
[形動][文][ナリ]感情が豊かで感受性の鋭いさま。「—な少年時代」
たじょう‐たこん【多情多恨】
[名・形動]感じやすいために、うらんだり悔やんだりする気持ちの多いこと。また、そのさま。「芸術家は本来—だから」〈...
たじょうたこん【多情多恨】
尾崎紅葉の小説。明治29年(1896)発表。亡妻に対する主人公鷲見柳之助(すみりゅうのすけ)の愛情の微妙な推移を、...
たじょう‐ぶっしん【多情仏心】
感じやすく移り気であるが、人情にあつい性質。 [補説]書名別項。→多情仏心
たじょうぶっしん【多情仏心】
里見弴(さとみとん)の小説。大正11〜12年(1922〜23)発表。主人公藤代信之の女性遍歴を通して人間の真心を描く。
たじろが・す
[動サ五(四)]しりごみさせる。動揺させる。「視線を—・さずじっと見詰める」
たじろぎ
《古くは「たじろき」》 1 たじろぐこと。気おくれすること。「少々のことでは—もしない」 2 うまく進行できないで...
たじろ・ぐ
[動ガ五(四)]《古くは「たじろく」》 1 相手の勢いに圧倒されて、ひるむ。しりごみする。「捨て身の攻勢に—・ぐ」...
タジン
北アフリカ地域で使用される土鍋。また、それを使った肉や野菜などの蒸し料理。平たい鍋に円錐(えんすい)形の蓋(ふた)...
たじんこむら【多甚古村】
井伏鱒二の長編小説。海辺の小村の出来事を、巡査による日記の形式で描く。昭和14年(1939)刊行。昭和15年(19...
たじん‐せんばん【多刃旋盤】
2台ある刃物台に数個の削り刃を取り付け、同時に何種類かの切削を行う旋盤。
タジン‐なべ【タジン鍋】
⇒タジン