としけいかく‐じぎょう【都市計画事業】
都市計画に定められた道路・公園・下水道などの都市施設の整備に関する事業、および健全な市街地の形成を目的とした土地区...
としけいかく‐ぜい【都市計画税】
都市計画法に基づく都市計画事業や土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の費用に充てるため、市街化区域内に所在する土...
としけいかく‐ほう【都市計画法】
都市計画の内容およびその決定手続き、開発許可制・建築制限などの都市計画制限、都市計画事業の認可・施行などについて定...
とし‐けいざいがく【都市経済学】
都市の構造・機能・発展について、ミクロおよびマクロ経済学の基礎理論に基づいて分析する、経済学の一分野。都市の形成、...
とし‐こうえん【都市公園】
都市部にある公園。特に昭和31年(1956)施行の都市公園法によって設置される公園をいう。→自然公園 [補説]都市...
としこうえん‐ほう【都市公園法】
都市公園(国営公園および地方公共団体が設置する公園・緑地)の設置・管理に関する基準等を定めた法律。昭和31年(19...
とし‐こうざん【都市鉱山】
家電製品などに使われているレアメタル(希少金属)など有用な物質を再生可能な資源と見なし、それが廃棄されて集まる場所...
としこうざんリサイクル‐ほう【都市鉱山リサイクル法】
「小型家電リサイクル法」のこと。
とし‐こし【年越し】
[名](スル) 1 旧年から新年に移ること。また、その変わりめの、大晦日(おおみそか)の夜。「旅行先で—する」《季...
としこし‐そば【年越し蕎麦】
細く長くという縁起の意味で、大晦日の夜に食べるそば。晦日(みそか)蕎麦。晦(つごもり)蕎麦。《季 冬》「宵寝して—...
としこし‐はけんむら【年越し派遣村】
⇒派遣村
としこし‐もうで【年越し詣で】
大晦日または節分の夜に、歳徳(としとく)の方角にあたる社寺に参詣すること。年越し参り。《季 冬》
とし‐こっか【都市国家】
都市が政治的に独立し、自由市民を中心に一つの国家を形成したもの。アテネ・スパルタなど、古代ギリシャのポリスはその代...
とし‐ごろ【年頃】
《古くは「としころ」》 1 外見から判断した、だいたいの年齢。年のころ。「—は四〇歳くらいの男性でした」 2 一人...
とし‐ご【年子】
同じ母親から生まれた一つ違いの子供。
としごい‐の‐まつり【祈年祭】
奈良・平安時代、陰暦2月4日に神祇官・国庁で五穀豊穣を祈り行った祭。祈年祭。
とし‐ごと【年毎】
年が改まるたび。年々。毎年。
とし‐ごもり【年籠もり】
大晦日(おおみそか)の夜、社寺に参籠して、新しい年を迎えること。《季 冬》「とかくして又故郷(ふるさと)の—/一茶」
としさいかいはつ‐ほう【都市再開発法】
都市における土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るために、市街地の計画的な再開発に関して必要な事項を...
としさいせい‐きこう【都市再生機構】
平成16年(2004)都市基盤整備公団、地域振興整備公団の地方都市開発整備部門ほかが統合して設立された独立行政法人...
としさいせい‐とくべつちく【都市再生特別地区】
都市再生特別措置法により規定される、都市計画法上の地域地区の一つ。都市の再生を推進するために、用途地域内において建...
年(とし)寒(さむ)くして松柏(しょうはく)の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知(し)る
《「論語」子罕(しかん)から》寒い冬にこそ、他の植物がしおれても、松や柏(このてがしわ)は緑を保っていることがわか...
とし‐ざかり【年盛り】
最も体力、気力の充実した年ごろ。働きざかりの年ごろ。壮年。
とし‐し【菟糸子】
ヒルガオ科のマメダオシまたはネナシカズラの種子。漢方で強精・強壮薬に用いる。
とし‐した【年下】
年齢が他の人よりも少ないこと。また、その人。年少。⇔年上。
とし‐しゃかいがく【都市社会学】
都市の社会・生活構造、社会意識、都市問題などを研究対象とする社会学の一分野。アメリカの社会学者パークが創始。
とししゅん【杜子春】
芥川竜之介による童話。雑誌「赤い鳥」大正9年(1920)7月号に掲載。中国、唐代の伝奇小説「杜子春伝」の翻案。
とししゅんでん【杜子春伝】
中国、唐代の伝奇小説。鄭還古(ていかんこ)著。杜子春が、ある仙人に認められ、仙人になるため華山に登って修行したが、...
とし‐せん【年銭】
厄年の人が年頭や節分に、厄払いのために四辻(よつつじ)などに自分の年の数だけの金銭を包んで捨てるまじない。また、そ...
とし‐たいこうやきゅう【都市対抗野球】
社会人野球の全国大会。年に1回、東京ドームで夏に行われる。各都市の代表チーム(企業・クラブ)が戦う。
年(とし)高(たか)・し
年を取っている。高齢である。「仏の御年よりは御—・し」〈大鏡・陽成〉
とし‐た・ける【年長ける】
[動カ下一][文]とした・く[カ下二]年齢を重ねる。年を取る。また、ある程度の年齢になる。「—・けた倅(せがれ)」...
と‐し‐た‐こと‐が【とした事が】
[連語] 1 (人を表す語に付いて)言動・状態が予想に反して似つかわしくない意を表す。…ともあろうものが。「私—、...
年(とし)立(た)ち返(かえ)・る
「年が返る」に同じ。「—・る朝(あした)の空の気色」〈源・初音〉
年(とし)立(た)・つ
1 年が明ける。新年になる。《季 新年》「—・つや音なし川は闇の中/万太郎」 2 年月が経過する。「吹き抜けの風穴...
年(とし)足(た)・る
相応の年齢になる。「いはけなく—・らぬほどにおはすとも」〈源・東屋〉
とし‐だか【年高】
[名・形動]年が上であること。また、そのさま。年長。年嵩(としかさ)。「—だけに云い捲る舌鋭く」〈露伴・いさなとり〉
とし‐だて【年立て】
年表。年紀。紀年。
とし‐だな【年棚】
⇒歳徳棚(としとくだな)
とし‐だま【年玉】
《年の賜物(たまもの)の意》新年を祝って人に贈る物。また、子供や奉公人・出入りの者に与える金品をいう。お年玉。《季...
とし‐つき【年月】
1 年と月。ねんげつ。 2 長い歳月。つきひ。ねんげつ。「—を経る」「—を重ねる」 3 年来。としごろ。副詞的にも...
としつみ‐づき【年積月】
陰暦12月の異称。
とし‐づよ【年強】
[名・形動] 1 数え年で年齢をいう場合、その年の前半の生まれであること。また、そのさまや、その人。⇔年弱(としよ...
と‐し‐て
[連語]《格助詞または断定の助動詞「たり」の連用形「と」に、サ変動詞「す」の連用形「し」、接続助詞「て」の付いたも...
として‐の
[連語]…である資格の。…である立場の。「担当者—責任を果たす」
として‐は
[連語]…の立場では。…の場合には。「私—賛成できません」「山—そんなに高くはない」
として‐も
[連語] 1 …の立場でも。…の場合でも。「日本—開発途上国のために協力すべきだ」 2 (活用語の終止形に付いて)...
とし‐デザイン【都市デザイン】
空間・視覚的な関係を軸に、都市全体を個性的で美しく人間的なものにするための手法。
とし‐でんせつ【都市伝説】
都市化の進んだ現代において口承されている話。出所が明確でなく、多くの人に広まっている噂話。
とし‐とく【歳徳/年徳】
1 「歳徳神」の略。 2 歳徳神のいる方角。明きの方。恵方(えほう)。