ない‐じ【内示】
[名](スル)《「ないし」とも》非公式に通知すること。「—を受ける」「昇進を—する」
ない‐じ【内耳】
耳の最深部の、複雑な骨壁に囲まれた部分。聴覚をつかさどる蝸牛(かぎゅう)と、平衡感覚をつかさどる三半規管・前庭(ぜ...
ない‐じ【内事】
内部に関する事柄。うちうちのこと。⇔外事。
ナイジェリア
アフリカ西部、ギニア湾に面する国。正称、ナイジェリア連邦共和国。ニジェール川とその支流域にある。首都アブジャ。最大...
ないじ‐えん【内耳炎】
内耳の炎症。難聴・耳鳴り・めまいなどを起こす。迷路炎。
ないじ‐しんけい【内耳神経】
聴覚と平衡をつかさどる脳神経。内耳の蝸牛(かぎゅう)から始まる聴神経(蝸牛神経)と、三半規管・前庭(ぜんてい)から...
ない‐じつ【内実】
1 内部の実情。うちまく。「苦しい—を訴える」 2 (副詞的に用いて)本当のところ。その実。「度を過ぎた親切に—迷...
ないじ‐どう【内耳道】
頭蓋の側頭骨にある穴。頭蓋骨の内部と内耳をつなぐ短い管状の穴で、内耳神経と顔面神経が通っている。→外耳道
ない‐じゃくり【泣い噦り】
[名](スル)「泣き噦り」に同じ。「『わ、私だって…』と—するのみである」〈小杉天外・魔風恋風〉
ない‐じゃく・る【泣い噦る】
[動ラ五(四)]「泣き噦る」に同じ。「だだこねて—・りたい衝動が」〈康成・招魂祭一景〉
ない‐じゅ【内需】
国内の需要。「—拡大」⇔外需。
ない‐じゅ【内豎】
1 古代中国、周代の官名。宮中の雑役に服したわらべ。 2 奈良・平安時代、宮中の行事や日常の雑事の処理に召し使われ...
ないじゅいそんがた‐さんぎょう【内需依存型産業】
国内市場を中心に行われる産業。国内の景気に大きく左右され、また影響を与える産業。建設・不動産、小売業、サービス業な...
ないじゅう‐がいごう【内柔外剛】
内心は気が弱いが、外見は強そうに見えること。
ないじゅかんれん‐かぶ【内需関連株】
国内での需要の増減が収益に大きく影響する業種の株式。建築・不動産・通信・小売りなど。「一部投資家に—をねらう動きが...
ないじゅ‐デフレーター【内需デフレーター】
⇒国内需要デフレーター
ないじゅ‐どころ【内豎所】
宮中で、内豎を指揮し、それに関する事務をつかさどった役所。
ない‐じょ【内助】
内部からする援助。特に、妻が夫の外での活躍を家の中にあって支えること。「—の功」
ない‐じょう【内状】
1 ⇒内情 2 内密の書状。「—を通じて、事の由を知らせたりければ」〈太平記・三一〉
ない‐じょう【内城】
城の本丸。また、城の内郭。⇔外城。
ない‐じょう【内情/内状】
内部の事情。内部の状況。「業界の—にくわしい」⇔外情。
ないじょ‐の‐こう【内助の功】
陰ながら援助する身内の功績。特に、夫の活躍を支える妻のはたらきについていう。
ない‐じん【内陣】
社寺の内部で、神体または本尊を安置してある奥の間。内殿。⇔外陣(げじん)。