ばん‐ぜん【万全】
[名・形動]少しも手落ちのないこと。きわめて完全なこと。また、そのさま。「—を期する」「—な(の)備え」「—な(の...
ばん‐そう【伴走】
[名](スル)マラソンや自転車のロードレースなどで、競技者のそばについて走ること。「自動車でランナーに—する」「—車」
ばん‐そう【伴奏】
[名](スル)楽曲の主旋律や主声部を支え引き立てるために、他の楽器で補助的に演奏すること。また、その演奏。「ギター...
ばん‐そう【伴僧】
法会や葬式で、導師につき従う僧。
ばん‐そう【晩霜】
晩春、初夏のころに降りる霜。育ちはじめた草木の葉や芽を傷め、作物に被害を与える。おそじも。《季 春》
ばん‐そう【番僧】
仏堂を守る当番の僧。堂番。
ばんそうがた‐しえん【伴走型支援】
社会復帰や生活再建を目指す人に対して、支援者が一対一で支援を行うこと。
ばんそう‐こう【絆創膏】
硬膏を布などに塗ったもの。消毒ガーゼ付きのものもある。傷口を覆ったり、包帯がずれないようにしたり、あるいは捻挫(ね...
ばんそう‐しゃ【伴走者】
⇒ガイドランナー
ばん‐そつ【万卒】
多くの兵卒。多数の兵士。
ばん‐そつ【番卒】
見張りの番をする兵卒。番兵。
ばん‐ぞく【蛮族/蕃族】
未開の種族。野蛮な民族。
ばん‐ぞく【蕃俗】
野蛮人の習俗。蕃風。
バンゾック‐たき【バンゾック滝】
《Thac Ban Gioc》ベトナム北東部、カオバン省にある滝。省都カオバンの北東約40キロメートル、中国との国...
ばん‐た【番太】
1 江戸時代、町や村に雇われ、夜警や火事・水門などの番に当たった者。非人身分の者が多かった。 2 江戸で、自身番の...
ばん‐たい【万態】
いろいろの状態。さまざまの姿。「千姿—」
バンタオ‐ビーチ
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島の海岸保養地。同島西部中央に位置する。1990年代に観光開発が進み、同島随一...
バンタム
鶏の一品種。チャボに似て小形で、愛玩用。英国で改良。インドネシアのジャワ島西部のバンタム地方の原産という。
バンタム‐きゅう【バンタム級】
《bantamweight バンタムはチャボの意》ボクシングなどの体重別階級の一。アマチュアボクシングの男子ではラ...
バンタヤン‐とう【バンタヤン島】
《Bantayan Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島の島。セブ島北端の西岸沖に位置し、タノン海峡で隔てら...
ばん‐たろう【番太郎】
⇒番太
ばん‐たん【万端】
1 ある事についてのあらゆる事柄・方法。「千緒(せんしょ)—」「準備—整う」 2 俗に、すべてが整っていること。万...
ばん‐だ【万朶】
《「朶」は垂れ下がった枝の意》多くの花の枝。また、多くの花。「朝顔の大森林は—の花を競いて」〈魯庵・社会百面相〉
バンダ
[1867〜1956]フランスの哲学者。徹底した合理主義者として、ベルクソン哲学・弁証法・実存主義などを批判した。...
バンダ‐アチェー
インドネシア、スマトラ島北西端の港湾都市。アチェー州の州都。マラッカ海峡に面し、16世紀より、アチェー王国の都が置...
ばん‐だい【万代】
よろずよ。永遠。万世。まんだい。「名を—に残す」
ばん‐だい【番台】
銭湯などで、入り口に設けられた、入浴料を受け取ったり見張りをしたりするための高い台。また、そこに座っている人。
ばん‐だい【盤台/板台/半台】
《「はんだい」とも》魚屋が魚を運ぶのに用いる、浅く作った楕円形または円形の大きなたらい。料理ですし飯をまぜたりする...
ばんだいあさひ‐こくりつこうえん【磐梯朝日国立公園】
福島・山形・新潟の3県にまたがる国立公園。磐梯山・猪苗代(いなわしろ)湖・檜原(ひばら)湖・朝日岳・月山(がっさん...
ばんだい‐さん【磐梯山】
福島県北部にある火山。標高1816メートル。明治21年(1888)の爆発で檜原(ひばら)湖などができた。会津富士。
ばんだい‐づら【盤台面】
平たくて大きい顔をあざけっていう語。
ばんだいなごんえことば【伴大納言絵詞】
平安末期の絵巻。3巻。貞観8年(866)に起きた応天門の火災をめぐる大納言伴善男(とものよしお)の陰謀、その露見と...
ばんだい‐ふえき【万代不易】
永遠に変わらないこと。永久不変。万世不易。「—の真理」
バン‐ダイン
[1888〜1939]米国の推理作家。本名ウィラード=H=ライト(Willard Huntington Wrigh...
バンダイン‐の‐にじっそく【バンダインの二十則】
米国の推理作家バン=ダインが自著で述べた、推理小説を書く上で守るべき20の規則。「手がかりはすべて明白に記されなけ...
バンダ‐かい【バンダ海】
《Banda》モルッカ諸島・スラウェシ島・小スンダ列島東部に囲まれる海域。
バンダ‐しょとう【バンダ諸島】
《Kepulauan Banda》インドネシア東部、モルッカ諸島南部の諸島。セラム島の南約100キロメートルに位置...
ばん‐だち【番立】
江戸時代の歌舞伎劇場で、毎朝、序幕の開く前に、下級の俳優が三番叟(さんばそう)を舞って舞台を清め、大入りを祈った儀...
バンダナ
絞り染めまたは更紗(サラサ)模様を染め抜いた木綿の布。ハンカチーフとして用いたり、首に巻いてスカーフのように用いた...
バンダバーグ
オーストラリア、クイーンズランド州南東部の港湾都市。ブリスベーンの北西約390キロメートル、バーネット川の河口に位...
バンダラウェラ
スリランカ中部の町。コロンボの東約200キロメートル、標高約1200メートルの丘陵地帯に位置する。交通の要地で、野...
バンダラ‐こくりつこうえん【バンダラ国立公園】
《Bundala National Park》⇒ブンダラ国立公園
バンダラナイケきねん‐こくさいかいぎじょう【バンダラナイケ記念国際会議場】
《Bandaranaike Memorial International Conference Hall》スリラン...
バンダリズム
《破壊と略奪をほしいままにしたバンダル族の名から》芸術・文化の破壊行為。蛮行。
バンダル‐アッバース
イラン南部の港湾都市。ホルモズガーン州の州都。ホルムズ海峡に面し、同国の三大貿易港の一つに数えられる。中世より海上...
バンダルガン‐こくりつこうえん【バンダルガン国立公園】
《Parc national du banc d'Arguin》⇒バンダルギン国立公園
バンダルギン‐こくりつこうえん【バンダルギン国立公園】
《Parc national du banc d'Arguin》モーリタニアの西部、大西洋沿岸に広がる国立公園。面...
バンダル‐スリ‐ブガワン
東南アジア、ボルネオ島北部にあるブルネイの首都。旧称ブルネイタウン。同国北部、ブルネイ湾に注ぐブルネイ川下流部に位...
バンダル‐ぞく【バンダル族】
《Vandal》東ゲルマン系の混成部族。オーデル川上流域から、民族大移動期の5世紀にイベリア半島を経て北アフリカに...
バンダル‐ラブアン
マレーシア、ボルネオ島の北東、南シナ海のブルネイ湾口に浮かぶラブアン島の港町。同島の南東の湾奥に位置する。古くから...