マタガルパ
中央アメリカ、ニカラグア北西部の都市。マタガルパ県の県都。首都マナグアの北東約100キロメートル、中央高地の山間に...
マタキング‐とう【マタキング島】
《Pulau Mataking》マレーシア、ボルネオ島の北東、セレベス海に浮かぶ島。シパダン島やマブール島とともに...
またぎ
東北・北越、特に秋田地方の山間に住む猟師の一団。狩猟中は山言葉を使い、頭目の指揮下に古来の伝統を守って生活する。ま...
また‐ぎ【叉木/股木】
1 ふたまたになっている木。 2 (股木)生け花で用いる、股の形をした花配り。
またぎ‐がた【叉木形】
有職(ゆうそく)文様の一。唐花の丸文を直線的に単純化した形。叉木の形に似ているとして名づけられたもの。
また‐ぎき【又聞き】
[名](スル)伝え聞くこと。間接的に聞くこと。「うわさを—する」
また・ぐ【跨ぐ】
[動ガ五(四)] 1 足を開いて物の上を越える。「水たまりを—・ぐ」 2 かけ渡す。またがる。「谷を—・ぐつり橋」...
また・ぐ【急ぐ/速ぐ】
[動ガ四]待ちかねて急ぐ。はやる。「いつしかと—・ぐ心をはぎにあげて天(あま)の河原を今日や渡らむ」〈古今・雑体〉
また‐ぐら【股座/胯座】
両ももの間。股間(こかん)。また。「—をくぐる」
またぐら‐ごうやく【股座膏薬】
「内股膏薬(うちまたごうやく)」に同じ。
また‐ぐわ【股鍬】
土を掘り起こす部分が2本以上に分かれている鍬。くまでぐわ。
ま‐だけ【真竹】
《「またけ」とも》イネ科の竹。高さ約20メートル。茎は太く、節に環状の突起が二つある。節から枝が2本出て、5、6枚...
また‐げらい【又家来】
家来の、そのまた家来。陪臣。またもの。
また・げる【跨げる】
[動ガ下一][文]また・ぐ[ガ下二]足を広げ、またがるようにする。またぐ。「川ヲ—・ゲル」〈和英語林集成〉 「(夢...
また‐こさく【又小作】
地主から借りた小作地を、さらに他人に貸して小作させること。また、それを借りて小作すること。また、その人。
また‐ご・える【胯越える/跨越える】
[動ア下一][文]またご・ゆ[ヤ下二]またいで物を越える。一方から他方へ移行する。またぐ。「つい延々に月を—・えて...
また‐した【股下】
ズボン・袴(はかま)などの、股の分かれ目から裾口までの部分。また、その丈。⇔股上(またがみ)。
また‐しち【又質】
《「またじち」とも》質取り主が質に取った物を、さらに他に質入れすること。
またして‐も【又しても】
[副]繰り返されるさま。またまた。またもや。「—優勝を逸してしまった」
また‐ずれ【股擦れ】
股の内側が歩くたびにこすれて、皮膚がすりむけること。また、その患部。
また‐ぞろ【又候】
[副]《副詞「また」に「そうろう」が付いた「またぞうろう」の音変化》同じようなことがもう一度繰り返されるさま。あき...
ま‐たたき【瞬き】
[名](スル)《古くは「まだたき」とも》 1 またたくこと。まばたき。「—する間」「—もせずに見入る」 2 光がち...
ま‐たた・く【瞬く】
[動カ五(四)]《「目(ま)叩(たた)く」の意。古くは「まだたく」とも》 1 まぶたを瞬間的に開けたり閉じたりする...
瞬(またた)く内(うち)
「瞬く間(ま)」に同じ。
瞬(またた)く間(ま)
まばたくほどのごく短い間。瞬時。瞬間。「それは—の出来事だった」「—に時がたつ」
また‐たび【股旅】
博徒(ばくと)・芸人などが諸国を股にかけて旅をして歩くこと。
またたび【木天蓼】
マタタビ科の落葉性の蔓植物(つるしょくぶつ)。山地に自生。葉は広卵形で互生し、上部についた葉は白変する。夏、梅に似...
またたび‐げいしゃ【股旅芸者】
旅をして稼ぎ歩く芸者。旅芸者。
またたび‐もの【股旅物】
小説・演劇・映画などで、各地を流れ歩く博徒などを主人公にして義理人情の世界を描いたもの。昭和初頭から使われるように...
また‐だのみ【又頼み】
[名](スル)人を介して頼むこと。「—したままでは埒(らち)があかない」
マタディ
コンゴ民主共和国西部の都市。コンゴ川河口から約160キロメートルに位置し、河港をもつ。首都キンシャサと鉄道で結ばれ...
また‐でし【又弟子】
弟子の弟子。まごでし。
また‐と【又と】
[副](あとに打消しの語を伴って) 1 同じような事態はもう起こらないだろうという気持ちを表す語。二度とふたたび。...
又(また)と無(な)・い
[連語]二度と同じことは起こらないだろう。同じようなものは他にないだろう。「—・い好機を生かす」「—・い人材を得る...
また‐どなり【又隣】
1軒置いた隣。隣の隣。
マタドール
スペインの闘牛で、牛に止(とど)めを刺す主役の闘牛士。→トレアドール →ピカドール
また‐な・い【又無い】
[形][文]またな・し[ク]二つとない。並ぶものがない。これ以上のものはない。「彼奴(やつ)はなおわたしを—・い友...
股(また)に掛(か)・ける
諸方を歩き回る。各地を飛び歩く。「世界を—・けて活躍する」 [補説]「股に駆ける」と書くのは誤り。
マタニティー
1 母であること。母性。⇔パタニティー。 2 妊婦。また、妊娠期間。「—スイミング」 3 「マタニティードレス」の略。
マタニティー‐クリニック
産科を扱う医院のこと。
マタニティー‐スイミング
妊婦が健康と安産のために行う水泳。妊婦水泳。
マタニティー‐ドレス
妊婦用のドレス。腰回り・胸回りが自由に調節でき、全体がゆったり作られている。
マタニティー‐ハラスメント
《(和)maternity+harassment》職場などでの、妊娠・出産に関するいやがらせ。妊婦に直接いやがらせ...
マタニティー‐ビクス
《(和)maternity+aerobicsから》妊婦向けエアロビクス。
マタニティー‐ブルー
出産直後の女性が陥りやすい不眠・ふさぎこみなどの一過性のうつ状態。
マタニティー‐マーク
《(和)maternity+mark》妊婦であることを示すマーク。キーホルダーなどの形で身につける。妊娠初期などで...
また‐ぬき【股抜き】
1 多くサッカーのドリブルで、相手の両足の間にボールを通して抜き去ること。また、その技術。相手の股を通したパスやシ...
マタヌスカ‐ひょうが【マタヌスカ氷河】
《Matanuska Glacier》米国アラスカ州南部の氷河。アンカレジの北東約130キロメートル、チュガチ山地...
また‐ね【又寝】
一度目を覚ましてから、ふたたび眠ること。
また‐の‐あした【又の朝】
翌朝。あくる朝。「その日は暮らして、—に大宮に参り給ふ」〈源・蜻蛉〉