モザイク‐タイル
50平方センチ以下の小型磁器質の装飾用平物タイル。
モザイク‐びょう【モザイク病】
植物にウイルスが寄生し、葉にモザイク状の斑ができ、縮れる病害。タバコ・ダイコン・キュウリ・インゲンなどに多く発生。...
モザイク‐らん【モザイク卵】
卵の各部分の将来分化する器官や組織が、発生のごく初期から決められている卵。卵の一部を欠如すると、それに対応する器官...
モザレラ
⇒モッツァレラ
モザンビーク
アフリカ南東部の国。正称、モザンビーク共和国。首都マプート。カシューナッツ・綿花・サトウキビなどを産出。1975年...
モザンビーク‐かいきょう【モザンビーク海峡】
インド洋南西部、アフリカ大陸のモザンビークとマダガスカル島との間の海峡。
モザンビーク‐とう【モザンビーク島】
《Island of Mozambique》モザンビーク北東部、大陸から約3キロメートル沖のインド洋にある小島。ア...
も‐し【模試】
「模擬試験」の略。
モシ
タンザニア北東部の都市。キリマンジャロ南麓、標高約800メートルに位置する。周辺には農業地帯が広がり、キリマンジャ...
も・し【茂し】
[形ク]草木が生い茂っている。繁茂している。「水(みな)伝ふ磯の浦廻(うらみ)の石(いは)つつじ—・く咲く道をまた...
もし【若し】
[副] 1 (あとに仮定の表現を伴って)まだ現実になっていないことを仮に想定するさま。もしか。万一。「—彼が来たら...
もし
[感]《「もうし」の音変化》相手に呼びかけるときに言う語。「—、そちらの方」
も‐しお【藻塩】
1 海藻からとった塩。海藻を簀(す)の上に積み、いく度も潮水を注ぎかけて塩分を多く含ませ、これを焼いて水に溶かし、...
もしお‐ぎ【藻塩木】
釜で藻塩を煮つめるときに用いるたきぎ。「木の多く流るるをいかにと問へば海人の—をうらへ出ださんとて」〈十六夜日記〉
もしお‐ぐさ【藻塩草】
1 アマモの別名。 2 藻塩1をとるために使う海藻。掻(か)き集めて潮水を注ぐことから、和歌では多く「書く」「書き...
モシ‐オ‐トゥニャ
アフリカ南部にあるビクトリア滝の、現地での呼称。「雷鳴の轟(とどろ)く水煙」の意。
もしお‐の‐けぶり【藻塩の煙】
1 藻塩を焼く煙。「うらにたく—なびかめやよものかたより風はふくとも」〈新古今・恋五〉 2 火葬の煙。「松の枯れ枝...
もしお‐び【藻塩火】
藻塩を焼く火。「いつもかく淋しきものか蘆の屋にたきすさびたる海士(あま)の—」〈金槐集・下〉
もし‐か【若しか】
[副]「もし」を強めた言い方。「—失敗したらどうしよう」
もしか‐したら【若しかしたら】
[副]疑いながら推定するさま。ひょっとしたら。もしかすると。「—行き違いになったのかもしれない」
もしか‐して【若しかして】
[副] 1 「もしかしたら」に同じ。「君、—からだのぐあいが悪いんじゃないの」 2 「もし1」に同じ。「—都合がつ...
もしか‐すると【若しかすると】
[副]ひょっとすると。もしかしたら。「—助かるかもしれない」
もしき‐ず【模式図】
事物の典型的な形式を示した図。
もしき‐ち【模式地】
ある固有の名称でよばれる地層が分布する代表的な地点。国際地質科学連合(IUGS)が地質学上の世界的な基準地として認...
もしき‐ひょうほん【模式標本】
ある生物を新種として記載する際、その根拠となった標本または一連の標本群。基準標本。タイプ。タイプ標本。→ホロタイプ...
もしく‐は【若しくは】
《漢文訓読から生じた語》 [接]どちらか一方を選択するのに用いる語。あるいは。さもなければ。または。「行くか、—や...
もし‐それ【若し夫れ】
[接]《漢文訓読から生じた語》 1 「もし1」を強めていう語。「—飯時の混雑に到っては」〈蘆花・思出の記〉 2 改...
もし‐は【若しは】
[接]《漢文訓読から生じた語》 1 (主に「もしは…、もしは…」の形で)それぞれの場合があることを示す。あるいは。...
もし‐も【若しも】
[副]「もし」を強めた語。「—負けたらどうしよう」「—のとき」
もし‐もし
[感]《「もうしもうし」の音変化》 1 相手に呼びかけるときに言う語。「—、ちょっとうかがいますが」 2 電話で話...
もしも‐の‐こと【若しもの事】
思いがけない出来事。万一の事。「—があったら、この封書を開けなさい」
も‐しゃ【模写/摸写】
[名](スル)似せて写すこと。実物どおりに写しとること。また、そのもの。「壁画を—する」「声帯—」
もしゃ‐くしゃ
[副](スル)「むしゃくしゃ」に同じ。「胸の中が—して」〈谷崎・異端者の悲しみ〉 [名]「むしゃくしゃ」に同じ。「...
もしゃ‐せつ【模写説】
哲学で、認識は外界にある実在を忠実に模写したものであるとする説。→反映論 →素朴実在論
もしゃ‐もしゃ
[副](スル) 1 「もじゃもじゃ」に同じ。「—した髪の毛」 2 「むしゃくしゃ」に同じ。「怨みとも憤とも区別のつ...
もし‐や【若しや】
[副]もしかしたら。あるいは。ひょっとして。「—と思って名をたずねてみる」
も‐しゅ【喪主】
葬式を執り行う当主。そうしゅ。
も‐しょう【喪章】
人の死をいたんでつける黒色のしるし。黒色のリボンや腕章など。
もし‐りゅう【茂師竜】
昭和53年(1978)に、岩手県下閉伊(しもへい)郡岩泉町茂師で発見された化石の俗称。大型恐竜の上腕骨の一部とみら...
もじ【綟/綟子】
麻糸で織った目の粗い布。夏衣・蚊帳(かや)などに用いる。「三星小紋の布子に—の肩衣」〈浮・永代蔵・五〉
もじ【錑】
「錑錐(もじぎり)」の略。
もじ【門司】
福岡県北九州市の区名。もと門司市。関門トンネル・関門橋で山口県下関市と結ばれている。石炭の積み出し港・貿易港として...
も‐じ【文字】
《「もんじ」の撥音の無表記から》 1 言葉を表記するために社会習慣として用いられる記号。個々の字の性質から表意文字...
もじ‐あみ【綟網】
縦糸の綟(より)の間に横糸を通したこまかい目の魚網。小魚をとるのに用いる。
もじ‐あわせ【文字合(わ)せ】
文字でする遊戯の一。漢字の偏・冠・旁(つくり)をそれぞれ別の札に書いたものを、カルタのように合わせて取るもの。
モジェンド
⇒モイェンド
もじ‐え【文字絵】
1 文字を使って書いた戯画。「へのへのもへじ」「ヘマムショ入道」の類。 2 武者や商人などの形を文字で書き、頭・足...
もじエンティティー‐さんしょう【文字エンティティー参照】
⇒文字実体参照
もじ‐おこし【文字起(こ)し】
⇒書き起こし2
もじかつじぶんか‐しんこうほう【文字・活字文化振興法】
文章を読み、書くことによる精神的な活動や出版活動などの活動と、それらによる文化的所産を「文字・活字文化」と定義し、...