よう‐き【用器】
器具や器械を用いること。また、その器具や器械。
よう‐き【妖気】
あやしい気配。何か不吉なことが起こりそうな雰囲気。「—がただよう屋敷」
よう‐き【妖姫】
妖気を感じさせる美女。
よう‐き【容器】
物を入れるうつわ。入れ物。
よう‐き【揚棄】
[名](スル)⇒アウフヘーベン
よう‐き【陽気】
[名・形動] 1 気候。時候。「春らしい—になる」 2 万物生成の根本となる二気の一。万物が今まさに生まれ出て、活...
よう‐き【様器/楊器】
規定どおりに作られた儀式用の食器。「御机なる—を取り代へて」〈宇津保・蔵開上〉
ようき‐が【用器画】
定規・分度器・コンパスなどの製図器具を使用して幾何学的に描く技法。また、その図形。幾何画法。→自在画
ようき‐せき【陽起石】
⇒緑閃石(りょくせんせき)
ようきでん【妖棋伝】
角田喜久雄による時代ものの長編伝奇小説。昭和10年(1935)から昭和11年(1936)にかけて、「日の出」誌で連...
ようきなギャングがちきゅうをまわす【陽気なギャングが地球を回す】
伊坂幸太郎による長編小説。特殊能力をもつ4人組の銀行強盗が活躍する犯罪喜劇。平成15年(2003)刊行。続編に「陽...
ようきなさけのみ【陽気な酒飲み】
《原題、(オランダ)De vrolijke drinker》ハルスの絵画。カンバスに油彩。縦81センチ、横66.5...
ようきなしゅかく【陽気な酒客】
《原題、(オランダ)De vrolijke drinker》⇒陽気な酒飲み
よう‐きひ【楊貴妃】
[719〜756]《「貴妃」は女官の位の名》中国、唐の玄宗皇帝の妃。永楽(山西省)の人。初め玄宗の子寿王の妃。歌舞...
ようきひ‐ざくら【楊貴妃桜】
サトザクラの一品種。花は八重で4月ころ咲き、花びらは淡紅色であるが先端は濃紅色。奈良興福寺の僧玄宗がめでたことから...
ようきほうそうリサイクル‐ほう【容器包装リサイクル法】
《「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」の略称》容器包装廃棄物の排出量を減らし、分別収集による...
よう‐キャ【陽キャ】
《「陽気なキャラクター」の意》性格が明るく、人づきあいが得意で活発な人。陽キャラ。⇔陰(いん)キャ。
よう‐きゃく【要脚/用脚】
《世間を回り歩くものの意》 1 銭(ぜに)。料足。おあし。〈文明本節用集〉 2 費用。必要な経費。また、それに充て...
よう‐キャラ【陽キャラ】
⇒陽キャ
よう‐きゅう【洋弓】
西洋式の弓。アーチェリー。
よう‐きゅう【要求】
[名](スル) 1 必要または当然なこととして相手に強く求めること。「待遇改善を—する」「—を飲む」 2 必要とす...
よう‐きゅう【楊弓】
遊戯用の小さな弓。約85センチの弓に約27センチの矢をつがえ、座って射る。江戸時代から明治にかけて民間で流行した。...
ようきゅう‐じゅう【洋弓銃】
⇒クロスボウ
ようきゅう‐ていぎ【要求定義】
⇒要件定義
ようきゅう‐てん【楊弓店】
「楊弓場」に同じ。
ようきゅう‐ば【楊弓場】
料金を取って楊弓で遊ばせた店。神社の境内や盛り場などに設けられ、矢取り女を置いて、ひそかに色を売らせた店もあった。...
ようきゅうばらい‐よきん【要求払預金】
預金者がいつでも払い戻しを要求できる預金。当座預金・普通預金・貯蓄預金・通知預金など。流動性が高く、決済手段として...
よう‐きょう【妖教】
あやしげな宗教。
よう‐きょう【佯狂/陽狂】
狂人のふりをすること。
よう‐きょう【容共】
共産主義、または、その政策を容認すること。⇔反共。
よう‐きょく【陽極】
対となる二つの電極のうち、電位の高いほうの電極。正の電極。正極。プラス極。⇔陰極。
よう‐きょく【謡曲】
能の詞章・脚本。また、それに節をつけて謡うこと。謡(うたい)。→能(のう)4
ようきょく‐せん【陽極線】
真空放電のとき、陽極から陰極に向かう高速の陽イオンの流れ。カナル線。
陽気(ようき)を発(はっ)する処(ところ)金石(きんせき)も亦(また)透(とお)る
《「朱子語類」学二の「陽気の発する処金石も亦透る。精神一到何事か成らざらん」から》精神を集中して物事を行えば、どん...
よう‐きん【用金】
1 公用の金。公金。 2 「御用金(ごようきん)」に同じ。
よう‐きん【洋斤】
重量単位のポンドのこと。
よう‐きん【洋琴】
1 中国の打弦楽器。扁平な箱状の木製胴の上に多数の真鍮(しんちゅう)弦を平行に張り、2本の竹製の細い棒(琴竹)で打...
よう‐きん【溶菌】
バクテリオファージが細菌内で増殖し、内部から細菌を溶かす現象。また、抗体が補体と結合し、免疫反応により細菌を破壊し...