ようさい【栄西】
⇒えいさい(栄西)
よう‐さい【洋才】
西洋の学問や技術についての知識や能力。「和魂—」
よう‐さい【洋菜】
西洋野菜。レタス・セロリ・クレソンなど。
よう‐さい【洋裁】
洋服の裁縫。⇔和裁。
よう‐さい【要塞】
国防上の要所につくった軍事的防備施設。監視所や砲台などを備える。
よう‐さい【庸才】
平凡な才能。凡庸の才。また、その人。凡才。「—の作品は大作にもせよ、必ず窓のない部屋に似ている」〈芥川・侏儒の言葉〉
よう‐さい【溶滓/熔滓】
⇒スラグ1
よう‐さい【蕹菜/甕菜】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。日本では一年草。葉は長楕円形で先がとがり、サツマイモに似るが芋はできず、秋に...
ようさい‐ちたい【要塞地帯】
要塞とその周辺の地域。
ようさい‐ばさみ【洋裁鋏】
「裁ちばさみ」に同じ。
ようさい‐ほう【要塞砲】
要塞に据え付けられた大型で強力な大砲。
ようさい‐るい【葉菜類】
主として葉を食用にする野菜類。ハクサイ・キャベツなど。葉野菜。
よう‐さく【傭作】
人にやとわれて物を作ること。また、やとわれて働くこと。「或は—し、或は奴僕となり」〈航米日録〉
よう‐さつ【要殺】
待ちかまえていて殺すこと。「少将殿を—に及びたる」〈染崎延房・近世紀聞〉
ようさ‐つ‐かた【夜さつ方】
《「ようさりつかた」の音変化した「ようさっつかた」の促音の無表記》夕方。「けふの—、京へのぼるついでに」〈土佐〉
よう‐さり【夜さり】
《「よさり」の音変化》夜。また、夕方。よさり。「けふなむとて、—見えたり」〈かげろふ・中〉
ようさり‐かた【夜さり方】
夜分。また、夕方。よさり。よさりつかた。「さて—、こと蔵人して聞こえ給ふ」〈宇津保・国譲下〉
ようさり‐つ‐かた【夜さりつ方】
「よさりつかた」の音変化。「—、二条院へ渡り給はむとて」〈源・若菜下〉
よう‐さん【洋傘】
こうもりがさ。ようがさ。
よう‐さん【洋算】
《「ようざん」とも》西洋で発達した数学。明治期に伝来したころ、和算に対していった。
よう‐さん【葉酸】
ビタミンB複合体の一。緑葉野菜・酵母・肝臓などに多く含まれ、欠乏すると貧血を起こす。最初にホウレンソウの葉から抽出...
よう‐さん【養蚕】
蚕を飼い育て、繭をとること。こがい。「—家」