りょう‐しゃ【寮舎】
寮の建物。
りょうし‐やきなましほう【量子焼き鈍し法】
⇒量子アニーリング
りょう‐しゅ【良主】
よい主人。りっぱな君主。
りょう‐しゅ【良酒】
よい酒。うまい酒。美酒。
りょう‐しゅ【良種】
よい品種。また、よい種子。
りょう‐しゅ【領主】
《古くは「りょうじゅ」》 1 領国を支配している人。領土の持ち主。 2 平安時代以後、特定の土地を所有し、かつその...
りょう‐しゅ【領取】
[名](スル)受け取って自分のものとすること。「悞(あやま)りなく—せしやを問い」〈中村訳・西国立志編〉
りょう‐しゅう【竜集】
⇒りゅうしゅう(竜集)
りょうしゅう【涼州】
中国甘粛省の都市武威の旧称。
りょう‐しゅう【涼秋】
1 涼しい秋。「—の候」 2 陰暦9月の異称。
りょう‐しゅう【領収】
[名](スル)金品を受け取っておさめること。「代金を—する」
りょう‐しゅう【領袖】
1 えりと、そで。 2 《「晋書」魏舒伝による。えりとそでとは人目に立つところから》人を率いてその長となる人物。あ...
りょうしゅう‐しょ【領収書】
金銭を受け取ったしるしに書いて渡す書き付け。受取(うけとり)。受領証。領収証。レシート。
りょうしゅう‐しょう【領収証】
「領収書」に同じ。
りょうしゅ‐けん【領主権】
中世ヨーロッパの封建社会において、領主が有した土地所有権・人身支配権・領主裁判権。
りょうし‐ゆらぎ【量子揺らぎ】
量子力学に従う系に伴う、物理量の揺らぎ。測定値による誤差ではなく、量子力学的な効果によって、原理的に存在する、確率...
りょう‐しょ【両所】
1 両方の場所。二つの場所。2か所。「東京と大阪の—で同時に開催する」 2 (多く「御両所」の形で)二人の人を敬っ...
りょう‐しょ【良書】
読んでためになる書物。
りょう‐しょ【料所】
領地。特定の所用の料にあてるための領地。「不断如法経の—にぞ擬せられける」〈太平記・一一〉
りょうしょ【梁書】
中国の二十四史の一。南朝、梁4代の歴史を記した書。唐の太宗の勅命により姚思廉・魏徴らが撰。629年成立。本紀6巻・...
りょう‐しょ【猟書】
書物、特に珍しい書物を探しまわって、買いあさること。「—家」
りょう‐しょ【領所】
領有する場所。領地。「西南海の—を願ひて、東北の庄園を好まず」〈方丈記〉
りょう‐しょう【了承/諒承/領承】
[名](スル)事情をくんで納得すること。承知すること。承諾。「—を得る」「申し入れを—する」「—済み」
りょう‐しょう【良匠】
1 すぐれた工匠。名工。「厚値を受け、—の名を得るに至れり」〈中村訳・西国立志編〉 2 すぐれた学者。
りょう‐しょう【良宵】
よい晩。晴れて気持ちのよい夜。《季 秋》
りょう‐しょう【良将】
すぐれた武将。りっぱな将軍。「—の下(もと)に弱卒なし」
りょう‐しょう【領掌】
《「りょうじょう」とも》 1 受け取ること。領収。「金(かね)ヲ—スル」〈和英語林集成〉 2 領地として支配するこ...
りょう‐しょう【糧餉】
軍隊の食糧。兵糧(ひょうろう)。「南軍に—大(おおい)に至るの報あり」〈露伴・運命〉
りょう‐しょう【料峭】
[ト・タル][文][形動タリ]春風が肌にうすら寒く感じられるさま。「—たる春風」「—の候」《季 春》
りょうしょう‐か【凌霄花】
ノウゼンカズラの漢名。
りょう‐しょうし【廖承志】
[1908〜1983]中国の政治家。東京生まれ。父は国民党左派の指導者、廖仲愷(ちゅうがい)。長征、抗日戦に参加。...
りょう‐しょく【猟色】
次々と女あさりをすること。漁色(ぎょしょく)。
りょう‐しょく【糧食】
食糧。特に、備蓄・携行した食糧。「—が尽きる」
りょうしょく‐とう【両色灯】
小型船が舷灯に代用できる船灯。一つの灯具で一面には緑色の灯、他面には紅色の灯を装置したもの。
りょうしょ‐ごんげん【両所権現】
「二所の権現」に同じ。
りょうし‐りきがく【量子力学】
素粒子・原子・分子などの微視的な世界の物理現象を扱う理論体系。物質のもつ波動性と粒子性、観測による測定値の不確定性...
りょうし‐ろん【量子論】
量子力学、およびそれにより体系化される理論の総称。プランクの量子仮説から量子力学の確立までを古典量子論または前期量...
りょうしろんてき‐ゆらぎ【量子論的揺らぎ】
⇒量子揺らぎ
りょう‐しん【両心】
ふたごころ。二心。
りょう‐しん【両親】
父親と母親。ふたおや。
りょう‐しん【良心】
善悪・正邪を判断し、正しく行動しようとする心の働き。「—がとがめる」「—の呵責(かしゃく)」
りょう‐しん【良辰】
よい日。吉日。吉辰。
りょうしん‐おん【両唇音】
上下の唇を接触、または接近させることにより、呼気の通路を変化させて発する音。[p][b][m][w]の類。
りょうしん‐てき【良心的】
[形動]良心に従って誠実に事を行うさま。「—な応対」
りょうしんてき‐へいえききょひ【良心的兵役拒否】
《conscientious objection》古くは信仰上の理由から、現在では広く思想的・政治的な信条から、兵...
りょうしん‐の‐じゆう【良心の自由】
人がその良心に従って行動する自由。憲法の保障する基本的人権の一。→日本国憲法第19条
両心(りょうしん)は以(もっ)て一人(いちにん)を得(う)べからず一心(いっしん)は以(もっ)て百人(ひゃくにん)を得(う)べし
《「淮南子(えなんじ)」繆称訓から》二心(ふたごころ)を抱く者はうまく立ち回っても結局は一人の支持者をも得られない...
りょうしん‐ばいせい【両親媒性】
分子および原子団で、水との親和性が大きい部分(親水基)と親和性が小さい部分(疎水基)の両方をもち合わせていること。
りょうしん‐ばいせいぶんし【両親媒性分子】
水との親和性が大きい親水基と、親和性が小さい疎水基をもち合わせた分子の総称。界面活性剤のほか、生体内におけるリン脂...
りょう‐じ【令旨】
皇太子・三后の命令を書き記した文書。のち、親王・法親王・女院などのものもいう。れいし。