りょかくじどうしゃ‐うんそうじぎょう【旅客自動車運送事業】
自動車を使用して、有償で旅客を運送する事業。道路運送法で規定され、国土交通大臣の許可が必要。不特定多数の人を対象と...
りょかく‐せん【旅客船】
主に旅客を運送するために使用される船舶。りょきゃくせん。 [補説]海上運送法では13人以上の旅客定員を有する船舶をいう。
りょかくよやく‐きろく【旅客予約記録】
⇒ピー‐エヌ‐アール(PNR)
りょかっ‐き【旅客機】
旅客を輸送するための飛行機。りょかくき。
りょ‐かん【旅館】
人を宿泊させることを業とする家。やどや。ふつう、ホテルなどに対して和風の宿をいい、また、民宿などに対して専業的に経...
りょかん‐ぎょう【旅館業】
ホテル・旅館・簡易宿所・下宿などの施設を設け、宿泊料を受けて人を宿泊させる事業。
りょかんぎょう‐ほう【旅館業法】
ホテル・旅館・簡易宿所・下宿を営業する旅館業の業務の適正な運営の確保について定めた法律。昭和23年(1948)公布...
りょ‐がい【慮外】
[名・形動] 1 思いがけないこと。また、そのさま。「—な(の)ことを言う」 2 無礼であること。また、そのさま。...
りょがい‐もの【慮外者】
無礼者。ぶしつけもの。
りょ‐がん【旅雁】
遠くへ飛んで行く雁。
りょ‐きゃく【旅客】
「りょかく(旅客)」に同じ。
りょきゃく‐せん【旅客船】
⇒りょかくせん(旅客船)
りょきゃくよやく‐きろく【旅客予約記録】
⇒ピー‐エヌ‐アール(PNR)
りょ‐ぎん【旅銀】
旅をするのに必要な金銭。旅費。路銀。「二人は—の乏しさに」〈鏡花・眉かくしの霊〉
りょく【力】
[音]リョク(漢) リキ(呉) [訓]ちから [学習漢字]1年 〈リョク〉 1 肉体的、精神的なちから。「握力・学...
りょく【緑】
[音]リョク(漢) ロク(呉) [訓]みどり [学習漢字]3年 〈リョク〉みどり色。「緑陰・緑草・緑地・緑茶/新緑...
りょく‐い【緑衣】
1 緑色の衣服。 2 六位の官人が着た緑色の袍(ほう)。緑衫(ろうそう)。みどりのころも。
りょく‐いん【緑陰/緑蔭】
青葉の茂った木立のかげ。《季 夏》「—にして乞はれたる煙草の火/敦」
りょくいん‐こうか【緑陰効果】
1 街路樹や公園樹などによる緑陰が強い日差しを遮ることで、地表面の温度を低く抑える効果。 2 木々の葉を透過した光...
りょくいん‐どくしょ【緑陰読書】
青葉の茂った木陰など、暑さを避けられる場所で本を読むこと。
りょく‐う【緑雨】
新緑の季節に降る雨。《季 夏》
りょくうん【緑雲】
吉江喬松の第1文集。明治42年(1909)刊行。
りょく‐えい【緑営】
中国、清代の兵制で、漢人によって編成された常備軍の一。旧明軍を改編して組織したもので、軍旗に緑色を用いたところから...
りょく‐えき【力役】
「りきえき(力役)1」に同じ。「兵制一般の法を設くるは其—を尽さしむるにあり」〈新聞雑誌二〉
りょくえん‐こう【緑鉛鉱】
鉛の塩化物・燐酸塩を主成分とする鉱物。柱状の結晶をなし、六方晶系。緑・黄褐色で樹脂光沢がある。鉛鉱床の酸化帯に二次...
りょくおう‐しょく【緑黄色】
緑色を帯びた黄色。
りょくおうしょく‐やさい【緑黄色野菜】
⇒有色野菜
りょくおう‐やさい【緑黄野菜】
「有色野菜」に同じ。
りょく‐か【緑化】
[名](スル)⇒りょっか(緑化)
りょく‐がん【緑眼】
緑色がかった目。碧眼(へきがん)。
りょく‐ぎょく【緑玉】
1 緑色の玉。 2 緑色の宝玉。エメラルド。
りょく‐さく【力作】
[名](スル) 1 つとめ働くこと。労働。「人の毎日—して衣食すべきは」〈中村訳・西国立志編〉 2 ⇒りきさく(力作)
りょく‐しゅ【緑酒】
緑色の酒。美酒。
りょく‐しょく【緑色】
みどりいろ。グリーン。
りょくしょく‐ぎょうかいがん【緑色凝灰岩】
⇒グリーンタフ
りょくしょくけいこう‐たんぱくしつ【緑色蛍光蛋白質】
⇒ジー‐エフ‐ピー(GFP)
りょくしょく‐しょくぶつ【緑色植物】
太陽光のエネルギーを用いて光合成を行い、でんぷんや糖を産する植物の総称。生態系における食物連鎖で、生産者にあたる。
りょくしょく‐へんがん【緑色片岩】
低温で変成作用を受けてできる緑色の結晶片岩。緑泥石・白雲母(しろうんも)・緑簾石(りょくれんせき)・斜長石・石英な...
りょくしょく‐べん【緑色便】
⇒緑便
りょくし‐りつ【緑視率】
ある場所の、視界に占める植物の緑の割合。都市部における植物の量を表す指標の一つであり、街路樹、生垣、壁面緑化などを...
りょく‐じ【緑児】
大宝令で、3歳以下の男児の称。みどりご。→緑女
りょく‐じゅ【緑樹】
青葉の茂った樹木。
りょく‐じゅうじ【緑十字】
緑色で十字を描いたしるし。日本で、職場での安全・衛生を表すシンボル。欧州では薬局のマークとして広く用いられる。 [...
りょくじゅ‐ほうしょう【緑綬褒章】
徳行の優れた者に授与される褒章。綬(リボン)は緑色。明治14年(1881)制定。
りょく‐じょ【緑女】
大宝令で、3歳以下の女児の称。→緑児
りょく‐すい【緑水】
緑色の水。青い色をした水。
りょく‐せん【力戦】
⇒りきせん(力戦)
りょく‐せんこう【緑閃光】
日の出や日の入りの際、太陽の上辺が地平線または水平線からわずかに出ているとき、瞬間的に見える緑色の光。また、その現...
りょくせん‐せき【緑閃石】
角閃石類の一。カルシウム・マグネシウム・鉄を含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。緑色、半透明でガラス光沢がある。単斜晶...
りょく‐そう【力争】
1 力ずくで争うこと。 2 激しくいさめること。