あっ
[感] 1 驚いたり感動したりしたときなどに思わず発する語。「—、忘れた」「—、雪だ」 2 承諾したことを示す応答...
あっ‐か【悪化】
[名](スル)しだいに悪くなること。「国情が—する」⇔好転。
あっ‐か【悪貨】
質の悪い貨幣。貨幣としての品質の劣るもの、地金(じがね)の価格が法定価格より低いもの、すり減ったものなど。⇔良貨(...
あっ‐か【悪果】
仏語で、悪い報い。あくか。「悪因—」⇔善果。
あっ‐かい【圧壊】
[名](スル)力を加えてこわすこと。また、力が加わってこわれること。「—試験」「コンクリートが—する」
あっ‐かく【圧覚】
皮膚感覚の一つで、触点が外部からやや強く刺激されると感じる圧迫感。
アッカド
古代メソポタミア地方の地名・民族名。都市名アガデ(Agade)に由来。 前2350年ごろ、セム系民族のサルゴン1世...
あっか‐どう【安家洞】
岩手県岩泉町にある鍾乳洞。竜泉洞の北、約20キロ。総延長は23.7キロで国内最長。入り口は一つで多くの支洞があり、...
アッカド‐ご【アッカド語】
古代メソポタミアの言語。セム語族の言語のうち最も古いもので、アッシリア語・バビロニア語の二方言に分かれる。主として...
悪貨(あっか)は良貨(りょうか)を駆逐(くちく)する
⇒グレシャムの法則
あっ‐かん【圧巻】
《「巻」は、昔の中国の官吏登用試験の答案。最優等者のものをいちばん上にのせたところから》書物の中で最もすぐれた詩文...
あっ‐かん【悪感】
不愉快な感じ。悪感情。
あっ‐かん【悪漢】
悪事を働く男。わるもの。
あっかん‐しょうせつ【悪漢小説】
《picaresque novel/(スペイン)novela picaresca》16世紀、スペインにおこった小説...
あっ‐かんじょう【悪感情】
⇒あくかんじょう(悪感情)
あっかん‐べえ
「あかんべい」に同じ。
アッカー
⇒アッコ
アッカーマン‐きこう【アッカーマン機構】
自動車の前車軸の両輪がキングピンを中心に首を振る仕組み。カーブを円滑に回れる。1818年に英国のアッカーマン(Ac...
アッガメダ‐ぶっきょうそういん【アッガメダ仏教僧院】
《Aggamedha Buddhist Monastery》バングラデシュ南東部の都市コックスバザールにある仏教僧...
あっ‐き【悪鬼】
1 たたりをする恐ろしい妖怪。 2 仏法に敵対する心の邪悪な鬼神。
あっき‐がい【悪鬼貝】
アッキガイ科の巻き貝。暖海の水深20〜50メートルの砂泥底にすむ。殻高17センチくらい。貝殻は円錐形で下部に長く水...
あっ‐く【悪口】
仏語。十悪の一。人をあしざまに言うこと。また、その罪。
アック
《acknowledgement》確認応答。コンピューターネットワークにおけるデータ送受信の確認を意味する信号のこと。
アクア‐パッツァ
イタリア料理の一。白身魚や貝類を水と白ワインで煮込んだもの。アックアパッツァ。
アックス
《JOAX-DTV》日本テレビ放送網。東京に本社がある日本の放送事業者。国から受けた無線局免許のコールサインJOA...
アックス
1 斧(おの)。 2 「アイスアックス」の略。
あっ‐くつ【圧屈】
[名](スル)力ずくで従わせること。「武力で隣国を—する」「かうした事態の下に於て、いかに詩人が—され」〈朔太郎・...
アック‐ヨム
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの西方の人工水域である西バライの南に位置する。...
アグテレック‐カルスト
ハンガリーとスロバキア国境にまたがる大規模なカルスト地形の、ハンガリー側。国立公園に指定されている。地下には両国あ...
アッグテレク‐こくりつこうえん【アッグテレク国立公園】
《Aggteleki Nemzeti Park》⇒アグテレックカルスト
あっ‐け【呆気】
(多く「あっけにとられる」の形で)意外な事に出会い、驚きあきれる状態。「突然走り出した彼を—にとられながら見送った」
あっ‐けい【悪計】
邪悪な計略。奸計(かんけい)。わるだくみ。「—をめぐらす」
あっけしきりたっぷこんぶもり‐こくていこうえん【厚岸霧多布昆布森国定公園】
北海道南東部にある、別寒辺牛湿原・霧多布湿原・厚岸湖などからなる国定公園。太平洋に面する海岸には、大規模な海食崖が...
あっけし‐こ【厚岸湖】
北海道南東部にある海跡湖(かいせきこ)。砂嘴(さし)の発達によって厚岸湾の一部が湖となった。周囲25キロメートル、...
あっけし‐そう【厚岸草】
ヒユ科の一年草。海岸に生え、高さ約20センチ。茎は多肉で、多くの枝が対生し、多数の節がある。節間の両側のくぼみに3...
あっけし‐わん【厚岸湾】
北海道南東部にある湾。砂嘴(さし)の発達によって厚岸湖をつくる。湾入り口の大黒島は海鳥の繁殖地。
あっけ‐な・い【呆気ない】
[形][文]あっけな・し[ク]思ったより内容が貧弱または単純で、おもしろみがない。期待外れでもの足りない。「—・い...
呆気(あっけ)にとら◦れる
⇒呆気
あっけら‐かん
[副]《「あけらかん」の音変化》 1 驚いたりあきれたりして、ぼんやりしているさま。「—と眺めていた」 2 何もな...
アッケルマン
⇒ビルホロドドニストロフスキー
アッコ
イスラエル北部の都市。地中海に面し、港湾を有す。古代よりフェニキア人の港として栄え、中世以降も十字軍、アイユーブ朝...
あっ‐こう【悪口】
[名](スル)人を悪く言うこと。悪態をつくこと。また、その言葉。わるくち。「—を浴びせる」→あっく(悪口)「ゆるり...
あっ‐こう【悪行】
⇒あくぎょう(悪行)
あっこう‐ぞうごん【悪口雑言】
さんざん悪口を言うこと。いろいろののしること。また、その言葉。罵詈(ばり)雑言。
あっこう‐まつり【悪口祭(り)】
「わるくちまつり」に同じ。
あっ‐こん【圧痕】
押されたり、圧力を加えられたりしたときにできる跡。
あっ‐さい【圧砕】
[名](スル)おしつけて砕くこと。
アッサイ
音楽の速度標語の一。演奏速度を指示する語のあとに付けて、非常に、きわめて、の意を表す。「アレグロ—」
あっさい‐がん【圧砕岩】
変成岩の一。岩石が高圧のもとで破砕され、構成鉱物が縞状の微粒集合体に変わったもの。マイロナイト。ミロナイト。
あっ‐さく【圧搾】
[名](スル) 1 強くおしつけてしぼること。「大豆を—する」 2 強い圧力を加えて、物質の密度を大にすること。圧縮。