あるき‐みこ【歩き巫女】
各地を巡回して祈祷(きとう)・占い・口寄せなどを行う巫女。
アルキメデス
[前287ころ〜前212ころ]古代ギリシャの数学者・物理学者。積分法の先駆となる放物線・円・球などの求積法、アルキ...
アルキメデス‐の‐うずまきせん【アルキメデスの渦巻線】
⇒アルキメデスの螺旋(らせん)
アルキメデス‐の‐げんり【アルキメデスの原理】
流体の中で静止している物体は、それが押しのけた流体の重さだけ軽くなる、すなわち浮力を受けるという原理。
アルキメデス‐の‐らせん【アルキメデスの螺旋】
平面上の螺旋(らせん)の一。中心からの距離rが回転角θに比例する曲線であり、aを比例定数として、極座標でr=aθで...
アルキル
メタン系炭化水素(アルカン)から水素原子一つを除いた残りの原子団の総称。一般式CnH2n+1-で表される基。メチル...
アルキル‐か【アルキル化】
有機化合物の水素原子をアルキル基で置換させること。このはたらきをもつ化合物をアルキル化剤という。一価のメチル基を置...
アルキルか‐ざい【アルキル化剤】
《alkylating agents》有機化合物の水素原子をアルキル基で置換させる化合物のこと。この化合物の一部は...
アルキル‐き【アルキル基】
⇒アルキル
アルキル‐すいぎん【アルキル水銀】
水銀のアルキル化合物。メチル水銀やエチル水銀など。水銀中毒の原因物質となる。
アルキル‐フェノール
フェノールにアルキル基のついた化合物。油溶性樹脂の製造原料。
アルキルベンゼン
ベンゼン環にアルキル基が結合した化合物の総称。ふつうは合成洗剤原料になる、アルキル基の炭素数10〜15のものをさす。
アルキルベンゼンスルホンさん‐えん【アルキルベンゼンスルホン酸塩】
《alkylbenzene sulfonate》アルキルベンゼンを発煙硫酸でスルホン化して作る、陰イオン界面活性剤...
アルキン
⇒アセチレン系炭化水素
キンディー
[800ころ〜870ころ]イスラム哲学者。アラブ人。ギリシャ哲学を移入し、数学・天文学・医学など諸学にも広く通じた...
アルギニン
塩基性アミノ酸の一。たんぱく質、特に魚類の精核を構成するプロタミンに多く含まれ、生合成される。オルニチン回路の重要...
アルギニン‐りんさん【アルギニン燐酸】
アルギニンがリン酸化された化合物。無脊椎動物の筋肉に存在し、エネルギーを貯蔵する役割を果たす。高エネルギーリン酸化...
アルギン‐さん【アルギン酸】
《alginic acid》乾燥させた海藻からとれる粘性の強い酸。接着剤・のり・フィルム製造や食品添加剤などに使用。
アルギンさん‐カルシウム【アルギン酸カルシウム】
アルギン酸のカルボキシル基にカルシウムイオンが結合した塩。アルギン酸のナトリウム塩の溶液に塩化カルシウムを加えると...
アルギンさん‐ナトリウム【アルギン酸ナトリウム】
海藻から抽出したアルギン酸とナトリウムからなる多糖類。水を加えるとコロイド状になり、高い粘性を示す。食品の増粘剤や...
ある・く【歩く】
[動カ五(四)] 1 足を動かして前に進む。歩行する。あゆむ。「—・いて帰る」「野山を—・く」 2 あちこち動き回...
アルクイン
[730ころ〜804]英国の神学者。カール大帝の招きでアーヘンに宮廷学校を開き、フランク王国における学問復興の基を...
アルク‐じょう【アルク城】
《Ark》ウズベキスタン南東部の都市ブハラの旧市街にある城。1920年にロシア赤軍に攻略されるまで、ブハラハン国の...
アル‐クセイル
⇒クセイル
アルクトゥルス
牛飼座のα(アルファ)星。光度0.0等、距離37光年。直径が太陽の24倍の赤色巨星。6月下旬の午後8時ごろ南中。ア...
アルクマール
オランダ、ノルトホラント州の都市。アムステルダムに通じる北ホラント運河に沿い、同地方の農産物、畜産物の集散地として...
アルケ
木星の第43衛星。他の多くの衛星とは逆方向に公転している。2002年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神でゼウスの...
アルケア
⇒古細菌
アルケオロジー
「考古学」に同じ。
アルケスナン‐おうりつせいえんじょ【アルケスナン王立製塩所】
《Saline Royale d'Arc-et-Senans》フランス東部、ドゥー県の都市ブザンソン近郊の町、アル...
アルケミー
西洋中世の錬金術のこと。
アルケン
⇒エチレン系炭化水素
アルゲ‐タブリーズ
⇒タブリーズ城塞
アルゲダス
[1911〜1969]ペルーの作家・文化人類学者。幼少期をケチュア系先住民と暮らし、長じて先住民復権運動を推進した...
アルゲニー
生物の遺伝的性質を人為的に変えたり、他の生物の遺伝子を移植する手術。遺伝子工学をいう場合もある。
アルゲ‐バム
⇒バム城塞
アルゲンタイト
⇒輝銀鉱
アルゲーロ
イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の港町。同島北西部に位置し、14世紀半ばから約400年にわた...
アルコキシド
アルコール類の水酸基(-OH)の水素を金属で置換した化合物の総称。金属アルコキシド。アルコラート。
あるこころのじじょでん【ある心の自叙伝】
長谷川如是閑の自叙伝。昭和25年(1950)刊。
アルコス‐デ‐ラ‐フロンテラ
スペイン南西部、アンダルシア州の都市ヘレスの近郊の村。グアダレーテ川に沿う。岩山の上に白壁の家々が並ぶアンダルシア...
アルコ‐ダ‐ビラ
ポルトガル南部の港湾都市ファロの旧市街北側入口にある門。ポルトガル語で「市の門」を意味する。18世紀に司教フランシ...
あること‐ないこと【有る事無い事】
[連語]本当のことと、実際にはなかったこと。「—言い触らす」
アルコバサ
ポルトガル西部の町。アルコア川とバサ川の合流点に位置する。1989年にアルコバサ修道院が世界遺産(文化遺産)に登録...
アルコバサ‐しゅうどういん【アルコバサ修道院】
《Monasteiro de Santa Maria de Alcobaça》ポルトガル西部の町アルコバサにあるシ...
アルコバッサ
⇒アルコバサ
アルコバッサ‐しゅうどういん【アルコバッサ修道院】
《Monasteiro de Santa Maria de Alcobaça》⇒アルコバサ修道院
アル‐コバール
サウジアラビア東部の都市。ペルシア湾に面する。石油精製が盛ん。ダンマム、ダーランとともに商業圏を形成し、日本の商社...
アルコホリック
アルコール中毒。また、アルコール中毒患者。
アルコラート
⇒アルコキシド