い‐しゅ【異種】
違った種類。
い‐しゅ【異趣】
普通と異なったおもむき。風変わり。「其の山河の—、奇観」〈独歩・入郷記〉
い‐しゅ【意趣】
1 恨みを含むこと。また、人を恨む気持ち。遺恨(いこん)。「—を晴らす」 2 心の向かうところ。意向。「格調高雅、...
い‐しゅ【遺珠】
《「荘子」天地から》 1 拾われないままで残っている玉。 2 世間から忘れられている人物。また、人に知られていない...
い‐しゅ【縊首】
[名](スル)「縊死(いし)」に同じ。
いしゅ‐いしょく【異種移植】
種が異なる生物間で組織の一部を移植すること。脊椎(せきつい)動物では移植免疫により拒絶反応が起こる。
い‐しゅう【伊州】
伊賀(いが)国の異称。
い‐しゅう【壱州】
壱岐(いき)国の異称。
い‐しゅう【異宗】
異なった宗教、また宗派。他宗。
い‐しゅう【異臭】
変なにおい。いやなにおい。「—が鼻をつく」
い‐しゅう【異執】
仏語。正しい論理からはずれた見解を立てて、これに執着すること。
い‐しゅう【意執】
あることを心に固く信じて、それから離れられないこと。「—我執を存ぜんこと三途(さんづ)の苦悩のがれ難し」〈盛衰記・一九〉
い‐しゅう【蝟集】
[名](スル)《「蝟」はハリネズミの意》ハリネズミの毛のように、一時に1か所に、多くのものが寄り集まること。「四方...
い‐しゅう【遺習】
現在まで残されている、昔の風俗・習慣。遺風。「創業時の—」
いしゅ‐うち【意趣討ち】
恨みを晴らすために、その相手を討ち取ること。意趣斬り。「—か時の口論か」〈浄・川中島〉
いしゅかくとうぎ‐せん【異種格闘技戦】
異なる格闘技の選手同士による対戦のこと。ボクサー対プロレスラーなど。
いしゅかん‐ざっしゅ【異種間雑種】
⇒種間雑種
いしゅ‐がえし【意趣返し】
[名](スル)恨みを返すこと。しかえし。復讐(ふくしゅう)。「明日学校で—されると云う恐れがあるので」〈谷崎・少年〉
いしゅ‐ぎり【意趣斬り】
恨みによって人を斬ること。いしぎり。「脳を打ち砕き、とどめを刺してござるが、—か」〈伎・幼稚子敵討〉
い‐しゅく【畏縮】
[名](スル)おそれかしこまって小さくなること。「権威の前に—する」
い‐しゅく【萎縮】
[名](スル) 1 しぼんでちぢむこと。また、元気がなくなること。「寒くて手足が—する」「聴衆を前にして—してしま...
いしゅく‐じん【萎縮腎】
腎臓が萎縮し硬化した状態。腎機能が低下して尿量が増え、さらに進むと腎不全となる。腎硬化症。
いしゅく‐びょう【萎縮病】
植物の葉や茎が小さくなって、弱ったり枯死したりする病害。ウイルスにより、稲・麦・ダイコン・大豆などに発生。
イシュケル‐こくりつこうえん【イシュケル国立公園】
《Parc national de l'Ichkeul》チュニジア北部の国立公園。地中海沿いの汽水湖であるイシュケ...
イシュケル‐こ【イシュケル湖】
《Lac Ichkeul》チュニジア北部、地中海沿いの汽水湖。首都チュニスの北西約70キロメートルに位置する。周辺...
いしゅ‐げんし【異種原子】
通常の原子と異なり、陽子・中性子・電子以外の素粒子を含む原子。水素原子の陽子を陽電子に置き換えたポジトロニウム、正...
いしゅ‐こうはい【異種交配】
種の異なる生物をかけ合わせること。動物ではラバなど。生まれた子は生殖能力を欠くことが多い。
イシュタル
古代メソポタミア・西アジアで信仰された豊饒多産の女神。フェニキアではアシュタルテとよばれ、ギリシャのアフロディテに...
イシュタル
《「イスタール」とも》ダンディの管弦楽曲。正式名称は「交響変奏曲イシュタル」。1896年作曲。古代メソポタミアの女...
い‐しゅつ【移出】
[名](スル)物を他所へ送り出すこと。特に、貨物・産物を国内の他の地域へ送り出すこと。「物資を—する」⇔移入。→輸出
い‐しゅつにゅう【移出入】
移出と移入。
いしゅ‐トレ【異種トレ】
⇒異種トレード
いしゅ‐トレード【異種トレード】
ソーシャルゲームやオンラインゲームの中で用いられるさまざまな仮想的な物品・武器・通貨を、異なるゲームのそれと利用者...
いしゅ‐ばらし【意趣晴(ら)し】
しかえしをして恨みを晴らすこと。
いしゅ‐ふし【意趣節】
《「節」は苦情の意》恨みになるようなところ。恨みや難くせ。「閑心さまも、長兵衛も、切れてしまへば—ないといふもの」...
いしゅむせん‐ネットワーク【異種無線ネットワーク】
⇒ヘテロジニアスネットワーク
イシュー
1 発行物。(雑誌などの)号。 2 論争点。討論。