え‐し【絵師/画師】
1 絵かき。画家。 2 (画師)律令制で、中務省(なかつかさしょう)画工司(えだくみのつかさ)に属して絵画制作に従...
え‐し【壊死】
[名](スル)生体の一部の組織や細胞が死ぬこと。また、その状態。血液が供給されなくなった部分や火傷をした部分などに...
え・し【良し/善し/好し】
[形ク]《「よし」の古形》よい。「さ雄鹿の伏すや草むら見えずとも児(こ)ろが金門(かなと)よ行かくし—・しも」〈万...
エシェリヒア‐コリ
《「エシェリキアコリ」とも》大腸菌の学名。属名のEscherichiaは発見者のテオドール=エシェリヒ(Theod...
エシカル
[形動]倫理的。道徳上の。また、環境や社会に配慮したさま。「—コンシューマリズム(=環境や社会に配慮した商品を選択...
エシカル‐しょうひ【エシカル消費】
《エシカル(ethical)は「倫理的・道徳的」の意》環境や社会に配慮した製品やサービスを選んで消費すること。「—...
エシカル‐ハッカー
エシカルハッキングによって、企業などのコンピューターセキュリティーの強化と改善を図ることを専門とするハッカー。→ホ...
エシカル‐ハッキング
倫理的なハッキング行為。法律の範囲内で活動し、企業などのコンピューターシステムの脆弱性を発見・報告する。→エシカル...
え‐しき【会式】
1 法会(ほうえ)の儀式。 2 「御会式(おえしき)」に同じ。《季 秋》
え‐しき【壊色】
《(梵)kaṣāyaの訳。袈裟(けさ)と音写。「えじき」とも》僧の衣。青・黄・赤・白・黒の正色を避け、汚く濁った色...
えしき【兄磯城/兄師木】
大和国磯城の豪族。弟磯城(おとしき)の兄。神武東征の際、召しに応じないで殺されたと伝えられる。
えしぞうし【絵師草紙】
鎌倉時代の絵巻。1巻。伊予国を賜った喜びがはかなくついえ、仏道に志すようになる貧乏絵師の身の上を、滑稽(こっけい)...
え‐しゃく【会釈】
[名](スル)《もと仏教語で、混乱した内容を、前後照合して意味が通じるようにする意の「和会(わえ)通釈」の略》 1...
えしゃ‐じょうり【会者定離】
仏語。会う者は必ず離れる運命にあるということ。人生の無常をいう語。
エシャルプ
スカーフ。また、斜めに掛ける肩帯。元来は、戦士が肩から腰へ斜めに掛けていた細い布。
エシャロット
1 ヒガンバナ科ネギ属の多年草。ニンニクやラッキョウに近縁の西洋野菜。鱗茎(りんけい)を香草として用いる。シャロッ...
え‐しゅ【会衆】
法会(ほうえ)・説法などに集まった人々。
エシュ‐シェリフ
⇒シュレフ
エシュテルナッハ
⇒エヒテルナハ
エシュロン
米国を中心に、英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの5か国で共同運営する通信傍受システム。無線、電話、フ...
エッシュ‐シュル‐アルゼット
ルクセンブルク大公国南部の都市。シュール川の支流アルゼット川沿いに位置し、フランスとの国境に近い。同国第二の規模を...
え‐しょう【依正】
《「依正二報」の略》仏語。依報(えほう)と正報(しょうほう)。過去の業(ごう)の報いとして受ける、環境とそれをより...
エショウエ
南アフリカ共和国東部、クワズールナタール州の町。かつてズールー王国の都が置かれた。ズールー族の工芸品を所蔵するブカ...
え‐しん【回心/廻心】
[名](スル)仏語。心を改め、正しい仏の道に入ること。改心。
え‐しん【依身】
仏語。心やその働きのよりどころとなる肉体。身体。
え‐しん【穢身】
仏語。けがれた身体。凡夫の身。「いかでか有待(うだい)の—を救療(くりゃう)せん」〈平家・三〉
えしん‐そうず【恵心僧都】
⇒源信(げんしん)
えしん‐に【恵信尼】
[1182〜1268?]親鸞(しんらん)の妻。越後の豪族三善為則の娘という。親鸞の越後配流のときに結ばれ、信蓮房ら...
えしん‐は【恵心派】
恵心僧都源信を開祖とする、仏像・仏画作者たちの一派。
えしん‐りゅう【恵心流】
恵心僧都源信を祖とする天台宗の一学派。檀那(だんな)流とともに恵檀二流と称された。