かじゅう‐しけん【荷重試験】
建物・乗り物などの構造材に荷重を加え、その強度などを測定して確かめること。
かじゅう‐しゅうわいざい【加重収賄罪】
公務員が受託収賄罪・事前収賄罪・第三者供賄罪を犯し、さらに請託に応じて特定の職務行為を行ったり、行うべき職務をしな...
かじゅう‐じ【勧修寺】
京都市山科(やましな)区勧修寺仁王堂町にある真言宗山階(やましな)派の大本山。山号は亀甲山。開創は昌泰3年(900...
か‐じゅうでん【過充電】
蓄電池や蓄電器を充電しすぎること。異常な発熱や内圧の上昇が起こり危険なため、ふつう安全回路を取り付けてこれを防止す...
かじゅう‐とうそうざい【加重逃走罪】
逃走罪が規定する者や、勾引状(逮捕状など)により拘禁されている者が、拘束のための施設や器具を損壊したり、看守などを...
かじゅう‐へいきん【加重平均】
平均値の算出方法の一。平均する各項の条件の違いを考慮に入れ、対応する重みをつけてから平均すること。また、その平均値...
かじゅう‐へんかんき【荷重変換器】
⇒ロードセル
かじゅう‐ろうどう【過重労働】
長時間労働などにより、労働者に身体的・精神的に過重な負荷を負わせる労働・業務形態。
かじゅうろうどうぼくめつ‐とくべつたいさくはん【過重労働撲滅特別対策班】
違法な長時間労働を行う事業所に対して監督指導・捜査を行う、労働基準監督官による特別チーム。厚生労働省本省および東京...
かじゅ‐えん【果樹園】
果樹を栽培する農園。
か‐じゅく【家塾】
個人の経営する塾。私塾。
かじゅく‐じ【過熟児】
1 出産予定日を著しく遅れて生まれた新生児。ふつう2週間以上をいう。過期産児。 2 母胎内での発育が著しく、体重の...
か‐じゅつ【火術】
江戸時代、大砲や火矢(ひや)などの火器を扱う技術。
カジュラーホ
インド中央部、マディヤプラデシュ州北部の町。チャンディーラ朝盛期の10世紀から13世紀にかけて造営された、ヒンズー...
か‐じょ【加叙】
「加階」に同じ。
か‐じょ【加除】
[名](スル)加えることと除くこと。「条文を—する」「—訂正」
か‐じょ【花序】
茎への花の付き方。花軸上の花の並び方。また、茎とそれに集団をなして付く花の全体をいう。分類の目安の一つとなり、無限...
か‐じょ【家女】
1 生まれた時からその家にいる女。家つきの娘。 2 旧民法で、婚姻または婿養子縁組の際に養子からみて養家にいる女子...
か‐じょ【歌女】
1 宴席などで歌をうたう芸妓。うため。「いわゆる狭邪(きょうしゃ)の地でどの家にも—を養っている」〈鴎外・魚玄機〉...
か‐じょ【歌序】
歌を作ったり歌集を編纂(へんさん)したりする際に、その方針や趣旨などを記す序文。
か‐じょう【下情】
一般の民衆の実情。庶民生活のようす。「—に通じる」
か‐じょう【火定】
1 仏道修行者が、火中に身を投じて死ぬこと。→水定 →土定 2 密教で、火生(かしょう)のこと。
か‐じょう【佳城】
《墓を堅固な城にたとえていったもの》墓。墓地。
か‐じょう【佳醸】
味のよい酒。美酒。
か‐じょう【官掌】
《「かんじょう」の撥音の無表記から》律令制で、太政官の弁官の下に置かれた官。下級官吏である使部(つかいべ)の監督、...
か‐じょう【科条】
法令。法律。また、その条目。
か‐じょう【科場】
昔、科挙を行った場所。転じて、試験場。
か‐じょう【架上】
かけ渡したものの上。また、棚の上。「—の書」
か‐じょう【家乗】
一家の記録。家の歴史。
か‐じょう【家常】
ふだん行われているありふれたこと。
か‐じょう【渦状】
渦巻きのような形・状態。うずまきがた。
か‐じょう【過状】
過失をわびる書状。わび状。あやまり状。怠状。「公家とがめ仰せられて、検非違使—奉りけるとぞ」〈続古事談・五〉
か‐じょう【過剰】
[名・形動]必要な程度や数量を越えて多いこと。ありあまること。また、そのさま。「—な生産物」「自信—」 [派生]か...
か‐じょう【嘉祥/嘉定】
室町時代末から始まった年中行事。陰暦6月16日に疫病を防ぐため、16個の餅(もち)や菓子を神前に供えてから食べた風...
か‐じょう【箇条/個条】
[名]ある事柄を、いくつかに分けて並べて述べた、その一つ一つの条項。 [接尾]助数詞。数を表す漢語に付いて、項目の...
かじょう‐がき【箇条書(き)】
一つ一つの条項に分けて書き並べること。また、そうして書かれたもの。「問題点を—にする」
かじょう‐ぎんが【渦状銀河】
⇒渦巻(うずま)き銀河
かじょう‐こうえん【霞城公園】
山形県山形市にある公園。延文元年(1356)の築城と言われる山形城址を整備して、昭和24年(1949)に公園として...
かじょう‐さいせい【過剰再生】
組織の一部が欠損した際、残された組織が増殖して補完する生物において、ときに再生すべき部位や量を超えてしまう現象。⇔...
かじょう‐さはん【家常茶飯】
《ふだんの食事の意から》ありふれた事柄。日常茶飯。「—事」
かじょう‐し【過剰歯】
永久歯(32本)、乳歯(20本)以上に生える余分な歯。上の前歯の内側に生えることが多い。→先天性欠如歯
かじょう‐しんりょう【過剰診療】
医学的な必要性がない診療や治療。
かじょう‐すう【過剰数】
自然数aで、a以外の約数(1を含む)の和がaより大きいとき、aを過剰数という。例えば、12の約数は、「1」「2」「...
かじょう‐せいのう【過剰性能】
⇒オーバースペック
かじょう‐だいし【嘉祥大師】
吉蔵(きちぞう)の大師号。
かじょう‐てきごう【過剰適合】
1 統計学で、あるデータに統計モデルを適用させる際、独立変数が多すぎたり、モデルが複雑過ぎたりすること。見かけ上、...
かじょう‐にじ【過剰虹】
雨上がりなどに通常見られる虹(主虹)の内側、および副虹の外側にある虹。前者の方が後者よりも見やすく、ときに同心円状...
かじょう‐はんのう【過剰反応】
ある物事に対し、必要以上にはなはだしく反応すること。「—を起こす」
かじょう‐ひなん【過剰避難】
緊急避難としてなされる行為で、生じた害が、その避けようとした害の程度を越えていると判断されるもの。違法行為ではある...
かじょう‐ぼうえい【過剰防衛】
正当防衛としてなされる行為が、防衛の程度を越えていると判断されるもの。違法行為ではあるが、情状によって刑が軽減・免...