かんこう‐り【官公吏】
官吏と公吏。国家公務員と地方公務員。
かんこう‐りっこく【観光立国】
国内の特色ある自然環境、都市光景、美術館・博物館等を整備して国内外の観光客を誘い込み、人々の落とす金を国の経済を支...
かんこうりっこくすいしん‐きほんほう【観光立国推進基本法】
観光立国を日本の国家戦略とすることを定めた法律。昭和38年(1963)制定の観光基本法を全面改正し、平成19年(2...
かんこう‐れい【箝口令/緘口令】
ある事柄に関する発言を禁じること。「—を敷く」
かんこうれっしゃ【観光列車】
《原題、(ドイツ)Vergnügungszug》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるポルカ。1864年作曲。オー...
かんこう‐ろう【官公労】
《「日本官公庁労働組合協議会」の略》国家公務員・地方公務員・公共企業体職員などの労働組合によって昭和24年(194...
かんこ‐おどり【かんこ踊(り)】
《「かんこ」は「かっこ(羯鼓)」の音変化》民俗芸能の一。胸に下げた締め太鼓を打ちながら踊るもの。三重県各地、石川県...
かん‐こく【汗国】
⇒ハン国
かん‐こく【官刻】
「官版(かんぱん)1」に同じ。
かん‐こく【寒国】
寒さの厳しい国や地方。
かん‐こく【勧告】
[名](スル)ある行動をとるように説きすすめること。「辞職を—する」「人事院—」
かん‐こく【監国】
古代、中国および日本で、天子が地方を巡幸する間、太子が国政を代行すること。また、その任に当たる皇太子。
かん‐こく【韓国】
李朝末の朝鮮の国号、大韓の通称。1897年から1910年の韓国併合まで用いられた。 大韓民国の略称。
かんこく‐かん【函谷関】
中国河南省北西部、黄河南岸の山中にある交通の要地。関所が設けられ、秦代には霊宝付近にあったものが、漢代に移された。...
函谷関(かんこくかん)の鶏鳴(けいめい)
《「史記」孟嘗君(もうしょうくん)伝から》斉の孟嘗君が秦から逃れて函谷関まで来たとき、鶏鳴まで開かない規則の門を、...
かんこくがた‐ひょうじゅんろ【韓国型標準炉】
⇒韓国標準型軽水炉
かんこく‐こうくううちゅうけんきゅういん【韓国航空宇宙研究院】
韓国の航空・宇宙開発を担う政府機関。1981年設立。所在地は大田(デジョン)広域市。KARI(Korea Aero...
かんこく‐ご【韓国語】
⇒朝鮮語(ちょうせんご)
かんこ‐くさ・い【紙子臭い】
[形][文]かんこくさ・し[ク]《「かんこ」は「かみこ」の音変化。近世語》紙などの焦げるにおいがする。焦げ臭い。「...
かんこく‐さんぎょうきかく【韓国産業規格】
⇒ケー‐エス(KS)
かんこく‐しょうけんとりひきじょ【韓国証券取引所】
韓国の証券取引所。1956年設立。2005年にコスダック・韓国先物取引所と統合し韓国取引所となった。
かんこく‐そうごうかぶかしすう【韓国総合株価指数】
韓国の代表的な株式指標。韓国取引所に上場されている全銘柄を時価総額で加重平均し指数化したもの。1980年1月4日時...
かんこく‐とうかんふ【韓国統監府】
⇒統監府
かんこく‐とりひきじょ【韓国取引所】
韓国の総合取引所。2005年に韓国証券取引所・コスダック・韓国先物取引所が統合して発足。KRX(Korea Exc...
かんこく‐ひょうじゅうがたけいすいろ【韓国標準型軽水炉】
韓国の電力公社が1980年代に開発した加圧水型原子炉。米国のSystem 80をベースに改良した第二世代炉で、出力...
かんこく‐ひょうじゅんがたげんしろ【韓国標準型原子炉】
⇒韓国標準型軽水炉
かんこく‐ひょうじゅんがたろ【韓国標準型炉】
⇒韓国標準型軽水炉
かんこく‐へいごう【韓国併合】
日本が韓国を領有して植民地としたこと。日露戦争中の第一次日韓協約で財政・外交の顧問に日本人を採用させ、次いで第二次...
かんこくへい‐しゃ【官国幣社】
旧社格による、官幣社と国幣社の総称。神宮に次ぐ高位の神社。
かんこく‐ほうそうこうしゃ【韓国放送公社】
大韓民国の公共放送。日本統治下の1927年設立の朝鮮放送協会が前身。第二次大戦後に国営化され、1973年に公共放送...
かんこく‐みんだん【韓国民団】
在日本大韓民国民団の略称。
諫鼓(かんこ)苔(こけ)生(む)す
君主の善政により諫鼓を鳴らす必要がなくて苔(こけ)が生えるほど、世の中がよく治まっているたとえ。
かん‐こつ【寛骨/臗骨】
骨盤の左右の壁を形成する左右一対の骨。腸骨・座骨・恥骨の三つの扁平骨(へんぺいこつ)が癒合してできたもの。
かん‐こつ【顴骨】
《「けんこつ(顴骨)」の慣用読み》「頰骨(きょうこつ)」に同じ。
かんこつ‐きゅう【寛骨臼】
寛骨の外側にある、大きなくぼみの部分。大腿骨(だいたいこつ)の頭部が入って股関節をつくる。髀臼(ひきゅう)。
かんこつ‐きゅうがい【寛骨臼蓋】
⇒臼蓋
かんこつ‐きん【寛骨筋】
寛骨を覆う、腸腰筋・臀筋(でんきん)などの筋肉。大腿の運動をつかさどる。
かんこつ‐だったい【換骨奪胎】
[名](スル)《骨を取り換え、胎(こぶくろ)を取ってわが物として使う意》先人の詩や文章などの着想・形式などを借用し...
かんこ‐どり【閑古鳥】
カッコウの別名。《季 夏》「うき我をさびしがらせよ—/芭蕉」
閑古鳥(かんこどり)が鳴(な)・く
人の訪れがなく、ひっそりと静まり返っているさま。客が来なくて商売がはやらないさま。「不景気で、店に—・いている」
かんこ‐の‐き【かんこの木】
コミカンソウ科の落葉低木。海岸近くの山野に自生。葉は細長い倒卵形で、厚い。雌雄異株。夏、淡緑色の小花をつける。実は...
かん‐コピ【完コピ】
[名](スル)「完全コピー」の略。「ビートルズを—する」
かんころ
1 (西日本で)サツマイモの切り干し。 2 (北九州付近で)大根の切り干し。
かんころ‐もち【かんころ餅】
かんころ(サツマイモの切り干し)を搗(つ)き交ぜた餅。長崎県五島列島の名産。
かん‐こん【還魂】
魂がもどり、死者がよみがえること。
かんこんき【還魂記】
中国、明代の戯曲。55幕。湯顕祖(とうけんそ)作。1598年刊。青年の柳夢梅と美女の杜麗娘(とれいじょう)の恋愛の...
かんこん‐し【還魂紙】
《使い古した紙をよみがえらせる意から》漉(す)き返(がえ)しの紙。
カンコンス‐ひろば【カンコンス広場】
《Place des Quinconces》フランス南西部、ジロンド県の都市ボルドーのガロンヌ川沿いにある広場。面...
かん‐こん‐そう‐さい【冠婚葬祭】
日本古来の四大礼式、元服・婚礼・葬式・祖先の祭礼のこと。また、一般に、慶弔の儀式。
かん‐コーヒー【缶コーヒー】
缶入りのコーヒー。