こうくう‐せいびし【航空整備士】
航空機の点検・修理などを行う、国家資格の専門職。空港の駐機場での離陸前の作業、格納庫での定期的かつ大がかりな作業な...
こうくうせい‐ふくびくうえん【航空性副鼻腔炎】
航空機の高度が急激に変化し、副鼻腔の内圧と機内の気圧に差が生じた際に生じる症状。降下時に起こることが多い。頭痛、頰...
こうくう‐ぜいかん【航空税関】
空港に設置される税関。
こうくう‐そうたい【航空総隊】
航空自衛隊の実戦航空部隊。
こうくう‐たい【航空隊】
航空部隊の編制単位となる部隊。
こうくうたいせんすいかんせんさくせん‐センター【航空対潜水艦戦作戦センター】
⇒アズオック(ASWOC)
こうくう‐だいがっこう【航空大学校】
航空機操縦士を養成する大学校。宮崎県宮崎市に本部を置く。昭和29年(1954)運輸省の付属機関として開校。平成13...
こうくう‐てい【口腔底】
口の中の下側の壁。下の歯茎と舌根の間のU字形の部分。→口蓋
こうくうてつどうじこ‐ちょうさいいんかい【航空・鉄道事故調査委員会】
国土交通省の審議会の一。航空事故・鉄道事故についての原因を調査、究明し、再発防止、被害の軽減に寄与する策を講じる独...
こうくう‐でんしこうがく【航空電子工学】
⇒アビオニクス
こうくう‐とうか【航空灯火】
航空機の航行や離着陸を援助するための、灯火を用いた保安施設。航空灯台・航空障害灯・飛行場灯火など。
こうくう‐とうだい【航空灯台】
航空機の夜間または計器飛行の援助のため、地上に設置される灯台。航空路灯台・地標航空灯台・危険航空灯台などがある。
こうくう‐ないか【口腔内科】
口の中・顎・顔面などに生じるさまざまな疾患を薬物療法・理学療法・カウンセリングなどによって治療する、歯科の診療科目...
こうくうない‐さいきんそう【口腔内細菌叢】
口腔内に存在する多種多様な細菌の集まり。虫歯や歯周病と密接な関わりがある。口内細菌叢。口内フローラ。口腔内フローラ。
こうくうない‐スキャナー【口腔内スキャナー】
口腔内を小型のカメラで読み取り、歯型の三次元モデルを作成する機器。樹脂などの印象材に比べ、短時間で正確に歯型を取る...
こうくうない‐フローラ【口腔内フローラ】
《「口腔内フロラ」とも》⇒口腔内細菌叢
こうくうないほうかい‐じょう【口腔内崩壊錠】
唾液や少量の水で溶けるように作られた錠剤。ものをうまく飲み込めない嚥下障害がある人や幼小児、水分摂取を制限されてい...
こうくう‐ねんりょう【航空燃料】
航空機に用いる燃料。ピストンエンジン用の航空ガソリン、ジェットエンジン用のジェット燃料がある。
こうくう‐はつどうき【航空発動機】
航空機に使用する発動機。ピストンエンジン・ガスタービンエンジン・ジェットエンジン・ロケットエンジンなど。
こうくう‐ばくりょうかんぶ【航空幕僚監部】
防衛省に置かれ、防衛大臣に直属する機関の一。幕僚長の統率のもとに、航空自衛隊の、防衛・教育訓練・装備・人事などに関...
こうくう‐びょう【航空病】
気圧調整設備のない航空機で高度上昇につれて酸素不足が主因で起こる症状。頭痛・めまい・吐きけ・だるさ・記憶力減退・呼...
こうくう‐びん【航空便】
1 「航空郵便」の略。 2 貨物などの航空機での輸送。
こうくう‐ほあんしせつ【航空保安施設】
航空機の安全な航行を援助するための施設。航空保安無線施設・航空灯火・昼間障害標識など。
こうくうほあん‐だいがっこう【航空保安大学校】
国土交通省所管の大学校。航空交通管制に関する業務を行う職員を養成する。昭和46年(1971)設立。所在地は大阪府泉...
こうくう‐ほう【航空法】
国際民間航空条約の規定に準拠して、航空機の航行の安全を図り、航空機による運送事業の秩序確立・発展を目的とする法律。...
こうくう‐ほうめんたい【航空方面隊】
航空自衛隊の主要作戦部隊の一。航空総隊の指揮下に北部・中部・西部の3隊があり、それぞれ担当空域の防空を担当する。
こうくう‐ほけん【航空保険】
航空機に関連して生じる損害の塡補(てんぽ)を目的とする保険の総称。機体保険・第三者賠償責任保険・乗客賠償責任保険な...
こうくう‐ぼかん【航空母艦】
航空機を搭載し、それを発着させる飛行甲板や格納庫を備えた軍艦。第二次大戦から海軍の主力を占めるようになった。空母。
こうくう‐ゆうびん【航空郵便】
外国に航空機を利用して送達する郵便。航空便。エアメール。
こうくう‐ゆそう【航空輸送】
航空機によって人・貨物・郵便物などを輸送すること。空中輸送。航空運送。空輸。空運。
こうくう‐りきがく【航空力学】
流体力学の応用分野。航行中の航空機を対象とし、翼や機体各部に働く大気の力および機体の運動などを研究する学問。
こうくう‐ろ【航空路】
航空機の航行に適するよう、地上の無線援助施設を結んだ、一定の幅をもつ空中の航路。エアウエー。
こうくうろ‐し【航空路誌】
航空機の運航に必要な恒久的情報を収録した、国が発行する出版物。日本では国土交通省航空局が発行。AIP(aerona...
こうく‐ぜい【鉱区税】
鉱区の面積に応じて、都道府県が鉱業権者に課する地方税。
こう‐ぐち【坑口】
坑道の入り口。こうこう。
こう‐くっせい【光屈性】
⇒屈光性
こう‐くつ【後屈】
[名](スル)後ろに曲げること。また、後ろの方に曲がっていること。「体を—する運動」「子宮—」⇔前屈。
こうくり【高句麗/高勾麗】
古代朝鮮の三国の一。紀元前後にツングース系の扶余(ふよ)族の朱蒙(しゅもう)が建国。朝鮮半島北部を中心に領土を広げ...
こう‐くん【功勲】
「勲功(くんこう)」に同じ。
こう‐くん【紅裙】
1 紅色の着物の裾。「—翻(ひるがえ)るその街路は」〈荷風・ふらんす物語〉 2 美人。また、芸妓。「—傍ラニ侍シテ...
こう‐くん【校訓】
学校で、訓育上特に必要と思われる教えを成文化し、学校生活の指針とするもの。