こうくう‐とうだい【航空灯台】
航空機の夜間または計器飛行の援助のため、地上に設置される灯台。航空路灯台・地標航空灯台・危険航空灯台などがある。
こうくう‐ないか【口腔内科】
口の中・顎・顔面などに生じるさまざまな疾患を薬物療法・理学療法・カウンセリングなどによって治療する、歯科の診療科目...
こうくうない‐さいきんそう【口腔内細菌叢】
口腔内に存在する多種多様な細菌の集まり。虫歯や歯周病と密接な関わりがある。口内細菌叢。口内フローラ。口腔内フローラ。
こうくうない‐スキャナー【口腔内スキャナー】
口腔内を小型のカメラで読み取り、歯型の三次元モデルを作成する機器。樹脂などの印象材に比べ、短時間で正確に歯型を取る...
こうくうない‐フローラ【口腔内フローラ】
《「口腔内フロラ」とも》⇒口腔内細菌叢
こうくうないほうかい‐じょう【口腔内崩壊錠】
唾液や少量の水で溶けるように作られた錠剤。ものをうまく飲み込めない嚥下障害がある人や幼小児、水分摂取を制限されてい...
こうくう‐ねんりょう【航空燃料】
航空機に用いる燃料。ピストンエンジン用の航空ガソリン、ジェットエンジン用のジェット燃料がある。
こうくう‐はつどうき【航空発動機】
航空機に使用する発動機。ピストンエンジン・ガスタービンエンジン・ジェットエンジン・ロケットエンジンなど。
こうくう‐ばくりょうかんぶ【航空幕僚監部】
防衛省に置かれ、防衛大臣に直属する機関の一。幕僚長の統率のもとに、航空自衛隊の、防衛・教育訓練・装備・人事などに関...
こうくう‐びょう【航空病】
気圧調整設備のない航空機で高度上昇につれて酸素不足が主因で起こる症状。頭痛・めまい・吐きけ・だるさ・記憶力減退・呼...
こうくう‐びん【航空便】
1 「航空郵便」の略。 2 貨物などの航空機での輸送。
こうくう‐ほあんしせつ【航空保安施設】
航空機の安全な航行を援助するための施設。航空保安無線施設・航空灯火・昼間障害標識など。
こうくうほあん‐だいがっこう【航空保安大学校】
国土交通省所管の大学校。航空交通管制に関する業務を行う職員を養成する。昭和46年(1971)設立。所在地は大阪府泉...
こうくう‐ほう【航空法】
国際民間航空条約の規定に準拠して、航空機の航行の安全を図り、航空機による運送事業の秩序確立・発展を目的とする法律。...
こうくう‐ほうめんたい【航空方面隊】
航空自衛隊の主要作戦部隊の一。航空総隊の指揮下に北部・中部・西部の3隊があり、それぞれ担当空域の防空を担当する。
こうくう‐ほけん【航空保険】
航空機に関連して生じる損害の塡補(てんぽ)を目的とする保険の総称。機体保険・第三者賠償責任保険・乗客賠償責任保険な...
こうくう‐ぼかん【航空母艦】
航空機を搭載し、それを発着させる飛行甲板や格納庫を備えた軍艦。第二次大戦から海軍の主力を占めるようになった。空母。
こうくう‐ゆうびん【航空郵便】
外国に航空機を利用して送達する郵便。航空便。エアメール。
こうくう‐ゆそう【航空輸送】
航空機によって人・貨物・郵便物などを輸送すること。空中輸送。航空運送。空輸。空運。
こうくう‐りきがく【航空力学】
流体力学の応用分野。航行中の航空機を対象とし、翼や機体各部に働く大気の力および機体の運動などを研究する学問。
こうくう‐ろ【航空路】
航空機の航行に適するよう、地上の無線援助施設を結んだ、一定の幅をもつ空中の航路。エアウエー。
こうくうろ‐し【航空路誌】
航空機の運航に必要な恒久的情報を収録した、国が発行する出版物。日本では国土交通省航空局が発行。AIP(aerona...
こうく‐ぜい【鉱区税】
鉱区の面積に応じて、都道府県が鉱業権者に課する地方税。
こう‐ぐち【坑口】
坑道の入り口。こうこう。
こう‐くっせい【光屈性】
⇒屈光性
こう‐くつ【後屈】
[名](スル)後ろに曲げること。また、後ろの方に曲がっていること。「体を—する運動」「子宮—」⇔前屈。
こうくり【高句麗/高勾麗】
古代朝鮮の三国の一。紀元前後にツングース系の扶余(ふよ)族の朱蒙(しゅもう)が建国。朝鮮半島北部を中心に領土を広げ...
こう‐くん【功勲】
「勲功(くんこう)」に同じ。
こう‐くん【紅裙】
1 紅色の着物の裾。「—翻(ひるがえ)るその街路は」〈荷風・ふらんす物語〉 2 美人。また、芸妓。「—傍ラニ侍シテ...
こう‐くん【校訓】
学校で、訓育上特に必要と思われる教えを成文化し、学校生活の指針とするもの。
こう‐ぐ【工具】
工作の道具。特に、機械工作に用いる刃物類など。
こう‐ぐ【香具】
1 「香道具」に同じ。 2 香の材料。匂(にお)い袋や薫物(たきもの)に用いる麝香(じゃこう)・白檀(びゃくだん)...
こう‐ぐ【校具】
学校に備えつけてある諸用具。
こう‐ぐ【耕具】
耕作用の道具。鋤(すき)・鍬(くわ)など。
こう‐ぐう【后宮】
1 皇后の御殿。 2 皇后。
こう‐ぐう【厚遇】
[名](スル)手厚くもてなすこと。また、地位や給料などで十分な待遇をすること。優遇。「—を受ける」「訪問先で—され...
こう‐ぐう【皇宮】
天皇の宮殿。皇居。宮城(きゅうじょう)。こうきゅう。
こうぐう‐けいさつ【皇宮警察】
皇居・御所・離宮・御用邸・陵墓などの警備、天皇・皇族の護衛などを行う警察組織。皇宮警察本部は警察庁の付属機関。
こうぐう‐ごえいかん【皇宮護衛官】
皇宮警察本部に所属する職員。皇宮警視監から皇宮巡査までの8階級に分かれ、皇宮警察の業務にあたる。
こうぐ‐うり【香具売り】
香具を売り歩く人。江戸時代には、そのかたわら男色を売る者もあった。「見るほど美しき風情なり。これなん—と申す」〈浮...
こうぐ‐けんさくばん【工具研削盤】
切削用の刃物を研削する工作機械。
こうぐ‐こう【工具鋼】
刃物や各種工具に用いられる鋼の総称。炭素工具鋼・合金工具鋼・高速度鋼など。
こうぐ‐し【香具師】
1 香具を作り、また、売る人。香具屋。 2 「やし(香具師)」に同じ。
こうぐみょうしゅう【広弘明集】
中国の仏教書。30巻。唐の道宣編。664年成立。「弘明集」にならって、それにもれた六朝時代から唐初までの仏教関係の...
こう‐ぐん【行軍】
[名](スル)軍隊が隊列を組んで長距離を行進・移動すること。学生の軍事教練などにもいった。「昼夜の別なく—を続ける...
こう‐ぐん【後軍】
あとに控えている軍隊。後方の軍勢。後陣。⇔前軍。
こう‐ぐん【皇軍】
天皇が統率する軍隊。もと、日本の陸海軍を称した。
こう‐ぐん【紅軍】
1927年から1937年にかけての中国共産党軍の通称。南昌蜂起を機に結成され、毛沢東・朱徳らの指導の下に国民党軍に...
こうぐん‐しょうぎ【行軍将棋】
将棋の一。軍隊の階級・兵種などに分けた駒を敵・味方に配し、早く敵の軍旗の駒を取ったほうを勝ちとする。軍人将棋。いく...
こう‐け【公家】
⇒こうか(公家)