凝(こ)っては思案(しあん)に能(あた)わず
物事に熱中すると、冷静な判断ができなくなる。凝っては思案に余る。
こってり
[副](スル) 1 味や色などが濃くて、しつこいさま。「—(と)した料理」「ポマードを—(と)つける」 2 程度の...
コッテージ
《「コテージ」とも》保養地などの、別荘風の小住宅。
コッテージ‐チーズ
⇒カテージチーズ
こっとい【特牛】
《「ことい」の音変化》「こというし」に同じ。〈日葡〉
こっとい‐ごやし【特牛肥やし】
ウマゴヤシの別名。
こっとい‐ぞうり【特牛草履】
鼻緒の先を牛の角のように2本出したわら草履。角(つの)草履。
こっ‐とう【骨董】
1 美術的な価値や希少価値のある古美術品や古道具類。骨董品。アンティーク。「書画—」 2 古いだけで実際の役には立...
こっ‐とう【骨頭】
関節を構成する骨の先端にある球状の部分。
こっとうしゅう【骨董集】
江戸後期の随筆。3巻4冊。山東京伝著。文化10年(1813)成立、同14〜15年刊。近世の風俗などについて、その起...
こっとう‐ひん【骨董品】
1 「骨董1」に同じ。 2 「骨董2」に同じ。「今どきああいう性分の人は—だね」
こっ‐とつ【蓇葖】
袋果(たいか)の旧称。
コットブス
ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市。シュプレー川沿いに位置し、ポーランドとの国境に近い。古くから羊毛が生産され、...
コットン
1 綿。綿花。 2 木綿。綿織物。 3 化粧用の脱脂綿。 4 「コットン紙」の略。
コットン‐し【コットン紙】
洋紙の一種。手ざわりが柔らかく嵩(かさ)があり、書籍用紙などにする。初めは木綿繊維を用いたが、現在は化学パルプなど...
コットン‐パール
綿を球形に圧縮し、表面に真珠風の塗料を塗って仕上げた飾り玉。
コットン‐ペーパー
⇒コットン紙
コットン‐ボウル
米国のカレッジフットボールのボウルゲームの一つ。毎年1月上旬にテキサス州アーリントンで行われる。米国中部のビッグ1...
コットン‐ゆ【コットン油】
綿実油(めんじつゆ)。
コッド‐みさき【コッド岬】
《Cape Cod》米国マサチューセッツ州南東部の半島。1620年、メーフラワー号の清教徒が上陸した所。現在はリゾ...
コッドみさき‐こくていかいひんこうえん【コッド岬国定海浜公園】
《Cape Cod National Seashore》米国マサチューセッツ州南東部の半島、コッド岬先端部分にある...
コッハー
[1841〜1917]スイスの外科医。新しい外科手術法・手術器具を多数考案し、特に甲状腺手術に大きな貢献をした。1...
こっ‐ぱ【木っ端】
1 用材を切り取ったあとに残る木のきれはし。木くず。 2 取るに足りない、つまらないもの。多く、他の語と複合して用...
こっ‐ぱい【骨灰/粉灰】
[名・形動] 1 細かく打ち砕くこと。粉みじんになること。また、そのさま。「やわな謡(うたい)は断(ちぎ)れて飛ぶ...
こっ‐ぱい【骨牌】
1 カルタ。 2 獣骨で作ったマージャンの牌。
こっぱい‐ぜい【骨牌税】
トランプ類税の旧称。
こっ‐ぱずかし・い【小っ恥ずかしい】
[形][文]こっぱづか・し[シク]「こはずかしい」の音変化。「—・くて今さらあいさつしにくい」
こっぱ‐の‐ひ【木っ端の火】
《木の削りくずはすぐ燃え尽きてしまうところから》たよりないこと、たわいないことのたとえ。
こっぱ‐みじん【木っ端微塵】
細かく粉々に砕け散ること。粉みじん。「ガラスが—に砕ける」
木(こ)っ端(ぱ)を拾(ひろ)うて材木(ざいもく)を流(なが)す
小事にこだわっていて大事に失敗することのたとえ。木っ端を集めて材木を流す。
コッ‐パン
《cotton pantsから》コットンのズボン。
こっ‐ぴつ【骨筆】
牛骨などをとがらせて先端につけた筆記具。カーボン紙の複写用。
こっ‐ぴど・い【小っ酷い】
[形]非常にひどい。手厳しい。「—・くしかられる」「—・い批評」
こっぴん‐せい【骨品制】
古代朝鮮、新羅(しらぎ)の身分制度。出身氏族によって身分を五段階に分け、位階・官職・婚姻・衣服・住居に至るまでを規...
コップ
警官。
コップ
《Conference of the Parties》条約を批准した国が集まる会議。一般に条約ごとに設けられる、そ...
コップ
主にガラス製で円筒状の、飲み物に用いる容器。カップ。「紙—」 [補説]「洋盃」とも書く。
コップ
《(エスペラント)Federacio de Proletaj Kultur Organizoj Japanaj》日...
コップ‐ざ【コップ座】
南天の小星座。乙女座の南西にあり、5月上旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Crater
コップ‐ざけ【コップ酒】
コップに入れて飲ませる日本酒。また、コップで日本酒を飲むこと。
コップ‐テン
《the 10th Conference of the Parties》第10回締約国会議。特に、平成22年(20...
コップの中(なか)の嵐(あらし)
《W=B=バーナードの劇の題名Storm in a Teacupから》当事者には大事(おおごと)でも、他にあまり影...
コップ‐モップ
《Conference of the Parties serving as the Meeting of the ...
こっ‐ぷん【骨粉】
動物の骨を脱脂して乾燥し、砕いて粉にしたもの。窒素・燐酸(りんさん)に富み、飼料や肥料にする。→肉骨粉
コッ‐プン‐カップ
[感]ありがとう。 [補説]女性語では「コップンカー(khob khun ka)」。
コッヘム
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の町。モーゼル川に面し、モーゼルワインの産地として知られる。後期ゴシック様式...
コッヘル
登山・キャンプ用の、なべ・やかん・食器などをまとめた携帯式炊事用具。
コッペ‐パン
《和製語。コッペは、切った意の(フランス)coupéからか》やや細長い小山形の白パン。コッペ。
コッペリア
ドリーブ作曲のバレエ音楽。全3幕。1870年パリで初演。E=T=A=ホフマンの小説に基づく、自動人形コッペリアをめ...
こっ‐ぺん【骨片】
1 骨のかけら。 2 海綿動物・腔腸(こうちょう)動物・ヒザラガイ類などの体内にある針状や棒状の微小骨。一種の内骨...