さい‐せい【再生】
[名](スル) 1 衰え、または死にかかっていたものが生き返ること。蘇生(そせい)。「汚染していた川がやっと—した...
さい‐せい【再製】
[名](スル)一度製品となった物、または廃物となった物を加工して、別の製品につくりなおすこと。また、その物。「くず...
さい‐せい【済世】
社会の弊害を取り除き、人民の苦難を救うこと。せいせい。「—救民」「—事業」
さい‐せい【済生】
[名](スル)生命を救済すること。
さい‐せい【祭政】
祭祀(さいし)と政治。
さい‐せい【最盛】
もっとも盛んなこと。いちばんの盛り。「映画が—のころ」
さい‐せい【催青】
孵化(ふか)の近い蚕の卵を、適当な温度・湿度と光線の部屋に保護し、孵化をそろえる処置。孵化直前の卵は殻が透け、青く...
さい‐せい【歳星】
木星の異称。
さいせい‐いがく【再生医学】
失われた組織や臓器を、科学技術を用いて再生させる医学研究の総称。→再生医療
さいせい‐いっち【祭政一致】
祭祀の主宰者と政治上の権力者が同一であること。また、そのような思想および政治形態。古代国家などに多くみられる。政教一致。
さいせい‐いりょう【再生医療】
失われた細胞・組織・器官を再生し、機能を回復させる医療。皮膚移植・骨髄移植・臓器移植などの医療。究極的にはES細胞...
さいせいいりょう‐せいひん【再生医療製品】
病気やけがで失われた身体の機能の回復するための治療に用いられる製品。人や動物の細胞・組織を培養したり加工したもの。...
さいせいいりょうとうあんぜんせいかくほ‐ほう【再生医療等安全性確保法】
《「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」の略称》再生医療を安全に行うために医療提供者が講じるべき措置や特定細胞...
さいせいいりょうとう‐せいひん【再生医療等製品】
再生医療に用いる細胞加工物のうち、企業の責任の下で加工が施されたもの。→特定細胞加工物 →再生医療等安全性確保法
さいせいいりょうよう‐アイピーエスさいぼう【再生医療用iPS細胞】
⇒医療用iPS細胞
さいせい‐エネルギー【再生エネルギー】
「再生可能エネルギー」の略。再エネ。
さいせい‐かい【済生会】
明治44年(1911)恩賜金を基金として設立された、貧窮民医療を目的とする財団法人。現在は社会福祉法人恩賜財団済生...
さいせいかのう‐エネルギー【再生可能エネルギー】
自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である...
さいせいかのうエネルギー‐しょうしょ【再生可能エネルギー証書】
⇒グリーン電力証書
さいせいかのうエネルギー‐とくべつそちほう【再生可能エネルギー特別措置法】
《「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」の通称》再生可能エネルギーからつくった電気を国...
さいせいかのうエネルギーはつでんそくしん‐ふかきん【再生可能エネルギー発電促進賦課金】
電気事業者が再生可能エネルギーによって発電された電気を買い取る費用として、電力利用者が負担する賦課金。電気料金の一...
さいせいかのう‐ガス【再生可能ガス】
家畜の糞尿や生ごみ、汚泥処理や埋め立て地などから回収・精製されたガスの総称。主にバイオマス由来のバイオガスを精製し...
さいせいかのう‐てんねんガス【再生可能天然ガス】
⇒再生可能ガス
さい‐せいかん【細精管】
⇒精細管(せいさいかん)
さいせい‐が【再生芽】
動物の再生の初期に現れる、未分化の細胞からなる突起。
さいせい‐き【最盛期】
1 勢いが最盛の時期。全盛期。「貴族文化の—」 2 果物・野菜などの出さかりの時期。「リンゴの—」
さいせい‐けっかん【再生血管】
人工素材の血管に骨髄幹細胞を注入し、生体内に移植して分化・成長させた血管。移植後しばらくすると人工血管の内壁が骨髄...
さいせい‐けんぱ【再生検波】
検波増幅器の出力を、発振が起こらない範囲で位相を変えずに、入力側に送り返して感度をさらに高める方式。
さいせい‐ゴム【再生ゴム】
廃物のゴム製品を粉末にし、再び使用できるようにしたゴム。品質は劣るので新しいゴムにまぜて使用する。
さいせい‐さいけん【再生債権】
再生債務者に対して民事再生手続き開始前の原因に基づいて生じた財産上の請求権。
さいせい‐さいむしゃ【再生債務者】
経済的に窮境にある債務者で、民事再生手続き開始の申し立てをされて、手続きの開始が決定している者。または民事再生計画...
さい‐せいさん【再生産】
[名](スル)物質的財貨を生産し、分配し、消費することが不断に繰り返される過程。
さいせいさん‐ひょうしき【再生産表式】
マルクスが資本主義における社会的総資本の再生産と流通の過程とを明らかにするために展開した表式。
さいせい‐し【再生紙】
古新聞・古雑誌などの紙をほぐして繊維状にし、すき直して作った紙。
さいせいしき‐じゅしんき【再生式受信機】
再生検波の回路を用いたラジオ受信機。
さいせい‐しゅ【再製酒】
⇒混成酒(こんせいしゅ)
さいせいしゅうはすう‐たいいき【再生周波数帯域】
⇒定格周波数範囲
さいせい‐しんぴん【再生新品】
製造元が初期不良品や中古品を回収し、修理や部品交換などを行って、新品に準じる状態として販売するもの。リファービッシ...
さいせい‐せんい【再生繊維】
化学繊維の一。天然のセルロースなどからなる木材・綿・麻などを溶かしてつくった繊維。レーヨンやベンベルグなどで、合成...
さい‐せいぞう【再製造】
[名](スル)使用済みの製品を回収し、再利用可能な部品を選別・洗浄・修理して、元の製品と同等以上の品質を有する製品...
さいせい‐タイヤ【再生タイヤ】
⇒更生タイヤ
さいせい‐ちゃ【再製茶】
⇒仕上げ茶
さいせい‐のう【再生能】
生物で、組織や細胞がもつ自らを再生する能力。
さいせい‐ファンド【再生ファンド】
業績が悪化した企業や事業部門を安価で買収し、再建後、株式公開や売却によって利益を上げる投資ファンド。企業再生ファン...
さいせいふりょうせい‐ひんけつ【再生不良性貧血】
骨髄の造血機能が低下し、赤血球の補充がうまく行われないために起こる重症の貧血。白血球や血小板も減少し、皮膚や歯茎か...
さいせい‐プラスチック【再生プラスチック】
廃棄されたプラスチック製品を再利用して作られるプラスチック。マテリアルリサイクルやケミカルリサイクルによる再利用が...
さいせいまえ‐どうがこうこく【再生前動画広告】
⇒プレロール広告
さいせい‐もう【再生毛】
毛織物などのくずから回収された毛繊維。紡績用・絨緞(じゅうたん)用の原毛とまぜて用いる。
さい‐せき【砕石】
[名](スル) 1 岩石を砕くこと。また、砕かれた石。「機械で—する」 2 役に立たない物事のたとえ。「—朽木(き...
さい‐せき【採石】
[名](スル)岩石・石材を切り出すこと。また、その岩石。