しゅうしさ‐りつ【収支差率】
収益額に対する収益と費用の差額の割合。介護事業所の経営指標として用いられる。
しゅうし‐しょうもん【宗旨証文】
⇒寺請状(てらうけじょう)
しゅうし‐そうしょう【収支相償】
公益法人が行う公益目的事業について、収入がその実施に要する適正な費用を超えてはならないという、公益法人認定法の規定。
しゅうし‐ちがい【宗旨違い】
1 信仰する宗旨が違うこと。 2 主義・主張、また職業・専門などが違っていること。
収支(しゅうし)償(つぐな)わ◦ず
収入より支出が多く損失が出る。
しゅうし‐てがた【宗旨手形】
⇒寺請状(てらうけじょう)
しゅうし‐でんあつ【終止電圧】
⇒放電終止電圧
しゅうし‐にんべつあらため【宗旨人別改】
⇒宗門改(しゅうもんあらため)
しゅうし‐にんべつちょう【宗旨人別帳】
⇒宗門人別帳
しゅうし‐ふ【終止符】
1 欧文などで、文の終わりに打つ符号。ピリオド。 2 音楽で、曲の終わりを示す符号。 3 物事の終わり。結着。結末。
終止符(しゅうしふ)を打(う)・つ
終わりにする。結末をつける。ピリオドを打つ。「長かった独身生活に—・つ」
しゅうし‐ぼき【収支簿記】
すべての取引を現金取引に見たて、収入を借方に、支出を貸方に記入して処理する簿記法。
しゅう‐しゃ【舟車】
ふねと、くるま。舟や車。
しゅう‐しゃ【秋社】
秋の社日(しゃにち)。《季 秋》「唐黍(とうきび)の風や—の戻り人/露月」
しゅう‐しゃ【終車】
電車・バスなどの路線で、その日の最後に走る車。
しゅう‐しゃ【就社】
[名](スル)会社に勤務すること。その会社に新しく勤め始めること。 [補説]近年、転職をせず、一つの会社で働き続け...
しゅう‐しゃく【襲爵】
[名](スル)先代の爵位を受け継ぐこと。
しゅう‐しゅ【袖手】
[名](スル) 1 両手をそでの中に入れていること。ふところで。 2 労を惜しんで、自分からは手を下さないこと。拱...
しゅう‐しゅう【収拾】
[名](スル) 1 ひろい集めること。「貨物を—せん為に岩礁に残り居り」〈中村訳・西国立志編〉 2 混乱をおさめ、...
しゅう‐しゅう【収集/蒐集】
[名](スル) 1 寄せ集めること。「ごみの—日」 2 趣味・研究などのために集めること。また、そのもの。コレクシ...
しゅう‐しゅう【舟楫】
1 ふねとかじ。また、ふね。 2 ふねで運ぶこと。水運。「—の便」
しゅう‐しゅう【秋収】
秋の取り入れ。秋の収穫。
しゅう‐しゅう【修習】
学問・技能などをならって身につけること。「司法—生」
しゅう‐しゅう【集輯】
[名](スル)いろいろ集めて編集すること。「民話を—する」
しゅう‐しゅう【習習】
[ト・タル][文][形動タリ]風がそよそよと吹くさま。「—たる谷風は落花を捲き」〈菊亭香水・世路日記〉
しゅう‐しゅう【啾啾】
[ト・タル][文][形動タリ]小声でしくしくと泣くさま。「遥に—たる、婦人の哭声あり」〈竜渓・経国美談〉
しゅう‐しゅう
[副]小さな穴やすきまから、気体が勢いよく続けてふき出す音。また、そのさま。「岩の裂け目から蒸気が—とふき出す」
しゅうしゅう‐きょう【収集狂】
むやみにものを集めたがる病的な性質。また、その人。コレクトマニア。
しゅうしゅう‐へき【収集癖】
むやみにものを集めたがるくせ。
しゅう‐しゅく【収縮】
[名](スル)ひきしまって小さくなること。ちぢむこと。また、ちぢめること。「血管が—する」
しゅうしゅくき‐けつあつ【収縮期血圧】
心臓が収縮したときの血圧。血液が心臓から全身に送り出された状態で、血圧が最も高くなるため、最高血圧とも呼ばれる。血...
しゅう‐しゅくしゅ【終宿主】
⇒終結宿主
しゅうしゅく‐ほう【収縮胞】
淡水産の原生動物にみられる空胞。収縮・拡張を繰り返し、体内の老廃物の排泄(はいせつ)、浸透圧の調節作用を行う。
しゅう‐しゅつ【秀出】
[名](スル)他と比べて一段とすぐれていること。ぬきんでること。傑出。
しゅうしゅ‐ぼうかん【袖手傍観】
[名](スル)ある事態を目にしながら、成り行きに任せて眺めていること。拱手(きょうしゅ)傍観。
しゅう‐しょ【州渚/洲渚】
州(す)の水際。
しゅう‐しょ【州嶼/洲嶼】
州(す)と島。
しゅうしょ【周書】
中国の二十四史の一。北周の歴史を記した書。唐の太宗の勅命により、令狐徳棻(れいことくふん)らが撰。本紀8巻、列伝4...
しゅう‐しょ【週初】
1週間の初め。
しゅう‐しょ【衆庶】
一般の人々。庶民。「国の文明は…—の向う所を示し」〈福沢・学問のすゝめ〉
しゅう‐しょ【集書/蒐書】
[名](スル)稀覯(きこう)本・古典籍などの書物を大量に集めること。また、その集めたもの。「—家」
しゅう‐しょ【愁緒】
嘆き悲しむ心。悲しみの心。「心中の—を述べて」〈太平記・一〇〉
しゅう‐しょ【習書】
[名](スル)文字を練習すること。「—木簡」
しゅう‐しょう【周章】
あわてふためくこと。うろたえること。「あの—ぶりは何か変だ」
しゅう‐しょう【秋宵】
秋のよい。秋の夜。《季 秋》
しゅう‐しょう【終宵】
一晩中。夜通し。終夜。
しゅう‐しょう【終章】
最後の章。
しゅう‐しょう【就床】
[名](スル)寝床に入ること。就寝。「一〇時に—する」⇔起床。
しゅう‐しょう【愁傷】
[名](スル) 1 嘆き悲しむこと。また、その悲しみ。「生き残った妻子の—は」〈二葉亭・浮雲〉 2 相手を気の毒に...
しゅう‐しょう【聚訟】
言い争ってまとまりがつかないこと。「一疑獄に—し」〈西周訳・万国公法〉