じゃく‐どう【若道】
《「じゃく」は「若衆道」の「若」を音読したもの》男が少年を愛すること。男色。にゃくどう。「女道のいやしく—の華奢な...
じゃく‐どく【弱毒】
毒性の弱いもの。また、弱めたもの。「—生ポリオワクチン」
じゃくどくか‐ワクチン【弱毒化ワクチン】
⇒生ワクチン
じゃく‐どくせい【弱毒性】
ウイルスなどの病原体によって感染症が発症したとき、重症化させる能力が弱いこと。インフルエンザの場合は、感染が肺など...
じゃくどくせい‐とりインフルエンザ【弱毒性鳥インフルエンザ】
H5型、H7型の鳥インフルエンザのうち、感染した鳥の致死率が低いもの。家畜伝染病予防法では、平成23年(2011)...
じゃくどく‐ワクチン【弱毒ワクチン】
⇒生ワクチン
じゃくにく‐きょうしょく【弱肉強食】
《韓愈「送浮屠文暢師序」による語。弱い者の肉が強い者の食料となる意から》弱者が強者の犠牲になること。強い者が弱い者...
じゃく‐ねん【若年/弱年】
年齢が若いこと。また、その人。「—層」「—労働者」
じゃく‐ねん【寂念】
仏語。雑念を取り去った静かな心。
じゃく‐ねん【寂然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひっそりとして静かなさま。寂しいさま。せきぜん。「院は—として人もないようであ...
じゃくねんせい‐にんちしょう【若年性認知症】
65歳未満で発症する認知症の総称。アルツハイマー病・脳血管障害・ピック病などで起こる。
じゃくねん‐そう【若年層】
年齢の若い人々の集団。統計では、15〜24歳または15〜34歳程度とすることが多い。
じゃくねんはっしょう‐インスリンひいそんせいとうにょうびょう【若年発症インスリン非依存性糖尿病】
⇒エム‐オー‐ディー‐ワイ(MODY)
じゃくねんはっしょうがた‐とうにょうびょう【若年発症型糖尿病】
⇒一型糖尿病
じゃくねんはっしょう‐せいじんがたとうにょうびょう【若年発症成人型糖尿病】
⇒エム‐オー‐ディー‐ワイ(MODY)
じゃくねん‐むぎょうしゃ【若年無業者】
15〜34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない人。また、そのうち、就業を希望していないか、または就業を希...
じゃくねん‐もの【若年者】
年の若い者。年が若く、物事に未熟な者。若輩。
じゃく‐はい【若輩/弱輩】
[名・形動] 1 年が若い者。 2 未熟で経験の浅いこと。また、そのさま。自分を卑下していう語。他人に用いれば軽蔑...
じゃくはい‐もの【若輩者】
若輩の人。未熟者。
じゃく‐はく【弱拍】
音楽の拍で、強勢を受けない部分。二拍子の第2拍など。上拍。⇔強拍。
じゃく‐はん【雀斑】
そばかすのこと。
じゃく‐へい【弱兵】
弱い兵。弱卒。「長州の—等屑(ものかず)ならずと侮慢して」〈染崎延房・近世紀聞〉
じゃく‐まく【寂寞】
[名・形動]ひっそりしていてさびしいこと。また、そのさま。せきばく。「何となく斯う—な瞑想に耽って居るようで」〈藤...
じゃく‐めつ【寂滅】
[名](スル)《(梵)nirvāṇaの訳。音写は涅槃(ねはん)》 1 仏語。煩悩(ぼんのう)の境地を離れ、悟りの境...
じゃくめつ‐いらく【寂滅為楽】
仏語。涅槃(ねはん)の境地に至って、初めて真の安楽を得ることができるということ。
じゃくめつ‐どうじょう【寂滅道場】
釈迦が悟りを開いたという、仏法修行の道場。
じゃく‐めんやく【弱綿薬】
窒素含有量が12パーセント程度のニトロセルロース。無煙火薬・ダイナマイトなどの製造原料。
じゃく‐もく【寂黙】
仏語。 1 静かに瞑想(めいそう)し、無言でいること。 2 煩悩(ぼんのう)が静まること。静寂。 3 牟尼(むに)...
じゃく‐やく【雀躍】
[名](スル)こおどりして喜ぶこと。「欣喜(きんき)—」「突然の天候のこの変化に歓声をあげて—している」〈横光・旅愁〉
じゃくゆうがいとつぜんへんいたい‐かせつ【弱有害突然変異体仮説】
⇒分子進化のほぼ中立説
じゃく‐ら【雀羅】
スズメなどの小鳥を捕らえる網。とりあみ。→門前雀羅を張る
じゃくらん‐はん【雀卵斑】
そばかすのこと。
じゃく‐れい【若齢/弱齢】
年齢が若いこと。若年。
じゃくれい‐しゃ【弱冷車】
「弱冷房車」に同じ。
じゃくれいぼう‐しゃ【弱冷房車】
鉄道で、夏場の冷房を弱めにしている車両のこと。他の車両よりも冷房の設定温度を高くするなどして調整する。冷房の苦手な...
じゃくれい‐りん【若齢林】
林分の年齢区分の一つ。一般に10〜50年生の森林をさすことが多い。
じゃくれん【寂蓮】
[1139ころ〜1202]平安後期・鎌倉初期の歌人・僧。俗名、藤原定長。俊成の養子、のち出家。新古今集撰者の一人と...
じゃく‐ろ【石榴/柘榴】
「ざくろ」に同じ。
ジャクージ
《「ジャクジー」「ジャグジー」とも。元来は商標名》浴槽の壁面や床から気泡を勢いよく噴出させる泡風呂。大型入浴施設な...
ジャグ
広口で取っ手付きの水差し。
ジャグジー
⇒ジャクージ
ジャグダ
《Japan Graphic Designers Association》社団法人日本グラフィックデザイナー協会。...
ジャグ‐バンド
20世紀初頭に、米国南部の黒人間に起こった、代用楽器を使う楽団。空きびん・カズーなどが主要楽器。
ジャグラー
1 ボールなどの小道具を手先で扱う細かい芸を見せる人。曲芸師。 2 ぺてん師。詐欺師。
ジャグリング
玉や輪、ナイフなどを巧みに投げたり受けたりする曲芸。
じゃ‐け【邪気】
物の怪(け)。また、病気。じゃき。「御—の久しくおこらせ給はざりつるを」〈源・浮舟〉
じゃ‐けい【邪計】
よこしまなはかりごと。悪だくみ。奸計(かんけい)。
ジャケ‐がい【ジャケ買い】
[名](スル)《「ジャケ」は「ジャケット」の略》レコード・CD・本などのカバーの印象が気に入って買うこと。ジャケッ...
ジャケット
1 洋服で、腰丈程度の上着の総称。スーツ・背広の上着を単独で用いた場合にもいう。 2 レコード・本などの覆い。カバ...
ジャケット‐がい【ジャケット買い】
⇒ジャケ買い