じゅう【拾】
⇒しゅう
じゅう【紐】
⇒ちゅう
じゅう【頭】
⇒とう
じゅう【十】
[音]ジュウ(ジフ)(呉) ジッ(慣) [訓]とお と そ [学習漢字]1年 〈ジュウ〉 1 数の名。とお。「十両...
じゅう【什】
[音]ジュウ(ジフ)(呉) 1 軍や隣組の組織で、十人一組の単位。「什伍(じゅうご)」 2 ふだん用いる器物。「什...
じゅう【汁】
[常用漢字] [音]ジュウ(ジフ)(慣) [訓]しる 〈ジュウ〉しる。「液汁・果汁・胆汁・肉汁・乳汁・墨汁・一汁一...
じゅう【充】
[常用漢字] [音]ジュウ(慣) [訓]あてる みちる みたす 1 中身がいっぱい詰まる。みちる。みたす。「充血・...
じゅう【戎】
[音]ジュウ(漢) [訓]えびす 1 兵器。また、戦争。「戎衣・戎馬」 2 古代中国で、西方の異民族の称。えびす。...
じゅう【住】
[音]ジュウ(ヂュウ)(慣) [訓]すむ すまう [学習漢字]3年 1 すむ。すまい。「住居・住所・住宅・住民/安...
じゅう【柔】
[常用漢字] [音]ジュウ(ジウ)(漢) ニュウ(ニウ)(慣) [訓]やわらか やわらかい やわら 〈ジュウ〉 1...
じゅう【重】
[音]ジュウ(ヂュウ)(慣) チョウ(漢) [訓]え おもい かさねる かさなる [学習漢字]3年 〈ジュウ〉 1...
じゅう【従〔從〕】
[音]ジュウ(慣) ショウ(漢) ジュ(呉) [訓]したがう したがえる より [学習漢字]6年 〈ジュウ〉 1 ...
じゅう【渋〔澁〕】
[常用漢字] [音]ジュウ(ジフ)(慣) [訓]しぶ しぶい しぶる 〈ジュウ〉 1 なめらかに進まない。しぶる。...
じゅう【絨】
[音]ジュウ(漢) 1 厚い毛織物。「絨毯(じゅうたん)」 2 軟らかい糸。「絨毛」 [難読]天鵞絨(ビロード)
じゅう【銃】
[常用漢字] [音]ジュウ(慣) [訓]つつ 弾丸を発射する小型の武器。「銃火・銃撃・銃口・銃身・銃傷・銃弾・銃砲...
じゅう【獣〔獸〕】
[常用漢字] [音]ジュウ(ジウ)(慣) [訓]けもの けだもの 〈ジュウ〉 1 けもの。「獣医・獣類/怪獣・海獣...
じゅう【縦〔縱〕】
[音]ジュウ(慣) ショウ(漢) [訓]たて ほしいまま たとい よしや [学習漢字]6年 〈ジュウ〉 1 たて。...
じゅう【蹂】
[音]ジュウ(ジウ)(漢) [訓]ふむ 踏みにじる。「蹂躙(じゅうりん)」
じゅう【中】
⇒ちゅう
じゅう【十/拾】
1 数の名。9の次の数。とお。と。そ。 2 十番目。第十。 [補説]「拾」は、金銭に関する文書などで間違いを防ぐた...
じゅう【什】
1 10。10人。10家。また、10を単位としたもの。 2 「詩経」の雅と頌(しょう)の各10編。また、単に漢詩1...
じゅう【戎】
古代、中国で、西方にいた異民族に対する呼称。
じゅう【住】
すむこと。また、そのすみか。すまい。「衣食—」
じゅう【柱】
琵琶の部分名称。胴の上部の細い頸(くび)の部分につけられた数個のフレット。弦を支え、左手でその上を押さえて調音する...
じゅう【柔】
やわらかいこと。また、そのもの。「外—内剛」
じゅう【重】
[名] 1 「重箱」の略。「お—」 2 段階。位。「面白き位より上に、心にも覚えず、あっと云ふ—あるべし」〈花鏡〉...
じゅう【従】
中心に対して、付属的なもの。「内容が主で形式は—だ」⇔主。
じゅう【銃】
弾丸を発射する装置をもつ小型の武器。砲に対して、口径の小さい拳銃・小銃・機関銃などの総称。また、それに似た形・用途...
じゅう【獣】
けもの。けだもの。全身が毛で覆われている哺乳動物。
じゅう【中】
[名]ある期間のうちのある時。「此(こん)—付け(=手紙)をよこした女(あま)よ」〈滑・浮世床・初〉 [接尾]名詞...
じゅう【銃】
中村文則の小説。平成14年(2002)、第34回新潮新人賞を受賞した、著者のデビュー作。第128回芥川賞の候補作に...
じゅう‐あ【重痾】
重い病気。大病。重病。「—身を纏(まと)うて暫くも離れず」〈中村訳・西国立志編〉
じゅう‐あく【十悪】
1 仏語。身・口・意の三業(さんごう)がつくる10種の罪悪。殺生・偸盗(ちゅうとう)・邪淫・妄語・綺語(きご)・悪...
じゅうあく‐ごう【十悪業】
「十悪1」に同じ。
じゅう‐あつ【重圧】
[名](スル)強い力で圧迫すること。強くおさえつけること。また、その力。「権力の—に屈する」「—する畏怖の下に」〈...
しゅう‐い【拾遺】
1 漏れ落ちたものをひろって補うこと。また、そうしてつくったもの。 2 《「じゅうい」とも》侍従の唐名。 3 中...
じゅう‐い【戎夷】
《もと、漢文化の中心の「中華」に対して周辺の民族を軽蔑して呼んだ語》文化のおくれた民族。えびす。夷狄(いてき)。
じゅう‐い【戎衣】
戦争に行くときの衣服。軍服。「自らの血と返り血とで、—は重く」〈中島敦・李陵〉
じゅう‐い【重囲】
いくえにも取り囲むこと。また、その囲み。「敵の—に陥る」
じゅう‐い【従位】
位階で、同一等級を二つに分けたうちの下の位。正位(しょうい)の下の位。⇔正位。
じゅう‐い【絨衣】
ラシャで作られた衣服。
じゅう‐い【獣医】
家畜の病気を診断・治療する医師。国家試験に合格し農林水産大臣の免許を受ける。獣医師。
じゅう‐イオン【重イオン】
α粒子より重いイオン。加速器の研究分野では、ふつう質量数が20以上の原子核を指す。
じゅうい‐がく【獣医学】
家畜の病気の治療および衛生に関する学理・技術を研究する学問。
じゅう‐いぎし【従威儀師】
法会の際、威儀師の指示に従って種々の威儀をただす役目の僧。
じゅう‐いし【獣医師】
⇒獣医
じゅういし‐ほう【獣医師法】
獣医師の国家試験・免許・業務・罰則等について定めた法律。昭和24年(1949)制定。→獣医療法
じゅういち
カッコウ科の鳥。全長約32センチ。頭・背は黒っぽい灰色、腹は赤褐色。日本では夏鳥で、他の鳥の巣に托卵(たくらん)す...
じゅう‐いち【什一】
古代中国の井田法で、徴収する収穫の10分の1の地租。転じて、土地にかける税。
じゅういち‐がつ【十一月】
一年の11番目の月。しもふりづき。しもつき。《季 冬》「あたたかき—もすみにけり/草田男」