じょう‐しょう【城牆】
城の垣(かき)。城壁。
じょう‐しょう【常勝】
戦うたびに勝つこと。いつも勝つこと。「—を誇るチーム」
じょう‐しょう【縄床】
縄を張ってつくった粗末な腰掛け。主に禅僧が座禅のときに用いた。
じょうしょう‐きりゅう【上昇気流】
上方に向かう空気の流れ。上昇すると温度が下がるので、水蒸気が凝結して雲を生じ、雨を降らせる原因になる。
じょうしょう‐ぎり【上昇霧】
⇒滑昇霧
じょうしょう‐ぐん【常勝軍】
戦うごとに勝つ軍隊。 中国で、太平天国の乱を鎮圧するため、1860年に米国人ウォードが編成した、外国人と中国人との...
じょう‐しょうぐん【上将軍】
上級の大将軍。全軍の総大将。「これに—の宣旨をぞ下されける」〈太平記・三七〉
じょうしょう‐しこう【上昇志向】
自分の能力や生活水準、社会的地位などを常に高めようとする考え。「—が強い人」
じょうしょう‐じ【誠照寺】
福井県鯖江(さばえ)市本町にある真宗誠照寺派の本山。越前四本山の一。山号は上野山。親鸞(しんらん)が越後への配流の...
じょう‐しょうじん【常精進】
常に精進を行うこと。一定の期間行う精進に対していう。
じょうしょうとかこう【上昇と下降】
エッシャーの版画。リトグラフ。縦36センチ、横29センチ。「ペンローズの階段」とよばれる、現実にはあり得ない図形を...
じょう‐しょく【上職】
1 上位の職員。うわやく。 2 高位の職。また、その職にある人。〈日葡〉 3 遊里で、遊女の最上位の大夫職(たゆう...
じょう‐しょく【常食】
[名](スル)日常的に食事として食べていること。また、その食べ物。「米を—する民族」
じょう‐しょく【常職】
一定の職務・職業。定職。「—に就く」
じょうしょさ‐ち【成所作智】
仏語。四智または五智の一。仏が自他のなすべきことを成就せしめる智慧(ちえ)。
じょうちょ‐しょうがい【情緒障害】
感情の表現が偏っていたり激しかったりする状態を自分の意志では抑制できない状態が続き、人間関係や社会生活に支障が生じ...
じょうちょしょうがいじたんきちりょう‐しせつ【情緒障害児短期治療施設】
軽度の情緒障害のある児童を短期間入所あるいは通所させ、心理療法による治療などを行い社会への適応性を高めるための施設。
じょうしょ‐てんめん【情緒纏綿】
「じょうちょてんめん(情緒纏綿)」に同じ。
じょう‐しん【上申】
[名](スル)意見を上の者に申し述べること。具申。「改革案を—する」「—書」
じょう‐しん【上伸】
[名](スル)相場が上がっていくこと。「ドル相場が—する気配」
じょう‐しん【上唇】
1 うわくちびる。⇔下唇。 2 昆虫の口器の一部。大あごを前方から覆う板状の小片。 3 唇形花(しんけいか)の上方...
じょう‐しん【上進】
[名](スル)地位・程度が上がること。向上。「次第次第に—して」〈福沢・福翁自伝〉
じょう‐しん【仗身】
奈良時代、五位以上の人につけられた護衛の官。
じょう‐しん【定心】
1 禅定(ぜんじょう)に入っている心。心を一つの対象に統一して乱さないこと。 2 ふだんの心。平生のときの心。「よ...
じょう‐しん‐えつ【上信越】
上野(こうずけ)・信濃・越後の3か国の総称。群馬・長野・新潟の3県にまたがる地域。
じょうしんえつこうげん‐こくりつこうえん【上信越高原国立公園】
新潟・群馬・長野3県にまたがる国立公園。谷川岳・志賀高原・白根山・浅間山・菅平一帯。温泉が多い。平成27年(201...
じょうしんえつ‐じどうしゃどう【上信越自動車道】
関越自動車道上越線の通称。群馬県藤岡市から長野市を経て新潟県上越市に至る。
じょうしんえつ‐どう【上信越道】
上信越自動車道の略称。
じょうしん‐きょきん【上唇挙筋】
表情筋の一つ。眼窩(がんか)の下縁から起こり、上唇の皮膚につく。上唇と鼻翼を引き上げる働きをする。
じょう‐しんこ【上糝粉/上新粉】
うるち米を原料にした上質の粉。和菓子や蒸し菓子の材料。
じょうしん‐しょうたい【上唇小帯】
上唇の裏側と歯茎を正中線上でつなぐ粘膜のひだ。
じょうしん‐じ【浄真寺】
東京都世田谷区にある浄土宗の寺。山号は九品山。開創は延宝6年(1678)、開山は珂碩(かせき)。芝増上寺の別院。九品仏。
じょうしんびよく‐きょきん【上唇鼻翼挙筋】
表情筋の一つ。上顎骨の前頭突起から起こり、上唇の皮膚につく。鼻翼と上唇を引き上げる働きをする。
じょう‐じ【冗字】
むだな文字。不必要な文字。
じょう‐じ【定時】
⇒ていじ(定時)
じょう‐じ【承仕】
《「しょうじ」とも》 1 仙洞(せんとう)・摂家・寺院などの雑役を務めた者。僧形(そうぎょう)で妻帯は随意であった...
じょうじ【貞治】
南北朝時代、北朝の後光厳天皇の時の年号。1362年9月23日〜1368年2月18日。
じょう‐じ【常事】
1 きまっている事柄。 2 あたりまえのこと。日常のこと。「視る者は—として怪まざるに於ては」〈魯庵・「破垣」に就て〉
じょう‐じ【常時】
普通の状態のとき。ふだん。平生(へいぜい)。いつも。副詞的にも用いる。「—の警戒」「—五名が待機する」
じょう‐じ【情事】
恋愛に関する事柄。また、夫婦ではない相手との肉体関係。いろごと。「—を重ねる」
じょう‐じ【畳字】
1 同じ漢字やかなを繰り返したもの。また、そのときに用いる「堂々」「各々」「あゝ」の「々」「ゝ」などのおどり字のこ...
じょうじ‐エッチティーティーピーエス【常時HTTPS】
⇒常時SSL
じょうじ‐エスエスエル【常時SSL】
ウェブサイト上のすべてのページに、常にSSLによる暗号化を施すこと。SSLは通常、ログインページや電子決済の入力画...
じょうじかんし‐かざん【常時監視火山】
⇒常時観測火山
じょうじかんそく‐かざん【常時観測火山】
日本にある111の活火山のうち、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」として火山噴火予知連絡会が選...
じょう‐じき【浄食】
戒律の定めるところにかなった食物。
じょうじ‐こよう【常時雇用】
期間の定めのない雇用、また、それと同等とみなされる雇用をいう。有期雇用を反復して更新することにより、1年を超えて引...
じょう‐じせい【常磁性】
物質を磁界内に置くと、磁界と同じ方向に磁化され、磁界を除くと磁気が消える性質。→反磁性
じょうじせい‐きょうめい【常磁性共鳴】
常磁性体が示す電子スピン共鳴。この現象によるマイクロ波の吸収の様子から結晶内の電子やイオンの状態について調べられる...
じょうじせい‐たい【常磁性体】
常磁性をもつ物質。酸素・一酸化炭素や遷移金属など。