せん‐ぱい【先輩】
《先に生まれた人の意》 1 年齢・地位・経験や学問・技芸などで、自分より上の人。⇔後輩。 2 同じ学校や勤務先など...
せん‐ぱい【戦敗】
戦争に負けること。敗戦。まけいくさ。⇔戦勝。
せん‐ぱく【浅薄】
[名・形動]考えや知識が浅く行き届いていないこと。また、そのさま。あさはか。「—な知識」 [派生]せんぱくさ[名]
せん‐ぱく【船舶】
1 人や荷物を載せて水上を走る交通機関。ふね。 2 海商法上、商行為を目的として水上を航行する、櫓櫂船(ろかいせん...
せんぱく‐あんぜんけんさ【船舶安全検査】
国際条約に基づいて国土交通省が行う、国内に寄港した外国船に対する安全検査。ポートステートコントロール。PSC(po...
せんぱく‐あんぜんほう【船舶安全法】
船舶の耐航性と人命の安全との保持に必要な施設の設置・基準を定め、その検査・監督などについて規定する法律。昭和9年(...
せんぱくうんこう‐じぎょう【船舶運航事業】
海上運送法で、海上において船舶によって人や物を運送する事業で、港湾運送事業以外のものをいう。
せんぱくかしわたし‐ぎょう【船舶貸渡業】
海上運送法で、自社の所有する船舶を他の事業者に貸し出したり運航を委託したりすること。
せんぱくかんこう‐じょうりく【船舶観光上陸】
法務大臣が指定するクルーズ船に乗船している外国人旅行客が、入国審査官の許可を得て、観光のため、日本に上陸すること。...
せんぱくかんこう‐じょうりくきょか【船舶観光上陸許可】
入管法に規定される特例上陸許可の一つ。法務大臣が指定するクルーズ船の外国人乗客の利便を図るもので、船が出港するまで...
せんぱく‐かんりにん【船舶管理人】
船舶共有者の代理人として、船舶の利用に関する一切の行為をする権限をもつ者。
せんぱく‐きょうゆうしゃ【船舶共有者】
船舶を共有し、商行為を行う目的でそれを航海に供する者。
せんぱく‐けんさ【船舶検査】
管海官庁や船級協会が行う船舶の構造・設備などの検査。日本では船舶安全法により義務づけられ、国土交通省が主管する。
せんぱくけんさかつどう‐ほう【船舶検査活動法】
《「周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律」の略称》周辺事態が発生した際に、日本が商船に対して行う検査活...
せんぱく‐けんさかん【船舶検査官】
船舶安全法や海洋汚染防止法などに基づいて、総トン数が20トン以上の日本国籍の船舶について、船体構造や海洋汚染防止設...
せんぱくけんさ‐ほう【船舶検査法】
⇒船舶検査活動法
せんぱく‐けんりょく【船舶権力】
船長が航行の安全確保のため、海員を指揮監督し、また船内にある者に対して必要な命令をすることができる権限。
せんぱく‐げんぼ【船舶原簿】
船舶登録のため、船籍港を管轄する管海官庁に備えつける公簿。船舶の種類・船舶番号・船名・船籍港などを記載。
せんぱく‐こうがく【船舶工学】
船舶の設計や建造に関する理論・技術を研究する学問。造船学。
せんぱく‐こくせきしょうしょ【船舶国籍証書】
船舶の所属国籍を証明する公文書。
せんぱく‐しょくいん【船舶職員】
船長・航海士・機関長・機関士・通信長・通信士の職務を行う者。海技従事者の資格を必要とする。
せんぱく‐しんごう【船舶信号】
船と船、船と陸との通信に使う信号。手旗信号・無線信号・発火信号など。
せんぱく‐じどうしきべつ‐そうち【船舶自動識別装置】
⇒自動船舶識別装置
せんぱく‐でんわ【船舶電話】
船舶と陸上、また船舶どうしで通話できる、超短波を用いた無線電話。
せんぱく‐とうき【船舶登記】
船籍港を管轄する法務局・地方法務局またはその支局・出張所に備える船舶登記簿に、船舶の名称・所有権・賃借権・抵当権な...
せんぱく‐とうろく【船舶登録】
船舶登記をしたあと、船舶原簿に船舶についての一定の事項を記載すること。この登録を経て、船舶国籍証書が交付される。
せんぱく‐ほう【船舶法】
日本船舶としての要件と船籍港・積量の測度・船舶登録・船舶国籍証書などについて定める法律。明治32年(1899)施行。
せんぱく‐ほけん【船舶保険】
海上保険の一。船舶の船体・機関・付属具などを保険の目的とし、その滅失や損傷によって生じた損害を塡補(てんぽ)するもの。
せんぱく‐よくりゅう【船舶抑留】
⇒エンバーゴー
せん‐ぱつ【先発】
[名](スル) 1 先に出発すること。「キャンプ地の下見のために—する」「—隊」⇔後発。 2 野球・サッカーなど団...
せん‐ぱつ【洗髪】
[名](スル)髪を洗うこと。髪洗い。
せん‐ぱつ【染髪】
[名](スル)髪の毛を染めること。染毛(せんもう)。
せんぱつ‐いやくひん【先発医薬品】
特許期間の切れる前の新薬のこと。後発医薬品に対していう語。先発品。先発薬。→ジェネリック3
せんぱつ‐げっしん【浅発月震】
深さ300キロメートルを震源とする月震。→月震
せんぱつ‐ざい【染髪剤】
染髪に用いる薬剤。
せんぱつ‐じしん【浅発地震】
震源の深さが70キロより浅い地震。→深発地震
せんぱつ‐ひん【先発品】
⇒先発医薬品
せんぱつ‐やく【先発薬】
⇒先発医薬品
せんぱ‐ばんぱ【千波万波】
絶え間なく次々に寄せてくる波。「—を乗り越える」
せん‐ぱん【千般】
《「せんばん」とも》いろいろ。千万(せんばん)。「一首の歌に—の恨みを述べて」〈太平記・一二〉
せん‐ぱん【先般】
さきごろ。このあいだ。過日。「—の件、承知いたしました」「—申し上げたように」
せん‐ぱん【戦犯】
1 「戦争犯罪人」の略。戦争を起こしたり、人道に外れた戦争行為をしたりして罪に問われた者。「A級—」 2 俗に、試...