せん‐む【先務】
まっさきになすべき務め。急務。
せん‐む【専務】
1 もっぱら行うべき務め。また、もっぱらその務めに当たること。「—車掌」 2 「専務取締役」の略。
せんむ‐じゅつ【占夢術】
夢の内容によって運命を予知しようとする呪術。古代から世界各地の民族によって行われた。
せんむ‐とりしまりやく【専務取締役】
会社の取締役のうち、社長を補佐して会社の業務執行に当たる取締役。実業界での名称で、一般に常務取締役の上位に置かれる...
せんむ‐は【戦無派】
第二次大戦後に生まれた、戦争をまったく知らない世代。戦前派・戦中派・戦後派に対していう。
せん‐めい【宣明】
[名](スル)宣言して明らかにすること。「自国の立場を—する」
せん‐めい【船名】
船舶につけた固有の名称。
せん‐めい【誓盟】
誓約。盟約。「新議員及び先輩長老、与(とも)に皆其の—をなし」〈竜渓・経国美談〉
せん‐めい【闡明】
[名](スル)明瞭でなかった道理や意義を明らかにすること。「教義を—する」
せん‐めい【鮮明】
[形動][文][ナリ]あざやかではっきりしているさま。「—な印象」「態度を—にする」「旗幟(きし)—」 [派生]せ...
せん‐めつ【殲滅】
[名](スル)すっかり滅ぼすこと。皆殺しにすること。「敵軍を—する」
センメリング‐てつどう【センメリング鉄道】
《Semmering Railway》⇒ゼメリング鉄道
せん‐めん【洗面】
[名](スル)顔を洗うこと。洗顔。
せん‐めん【扇面】
1 扇の表面。扇の地紙(じがみ)。また、扇形の料紙。 2 扇子。おうぎ。
せんめん‐き【洗面器】
顔を洗うときに湯・水を入れる器。
せんめん‐しゃきょう【扇面写経】
扇形の料紙に金銀泥などで経文を書写したもの。装飾経の一種で、平安末期ごろに盛行。
せんめん‐じょ【洗面所】
1 洗面の設備をした場所。 2 便所のこと。手洗い。
せんめん‐だい【洗面台】
壁面などに取り付けた、洗面用のくぼみのある台。
せんめん‐びょうぶ【扇面屏風】
書画を描いた扇面を装飾のモチーフとした屏風。実際に扇面を貼(は)りつけたもののほか、屏風地に直接描いたものもある。...
せんめん‐ほけきょう【扇面法華経】
平安後期の装飾経。扇面形の料紙の表裏に法華経8巻と開経の無量義経、結経の観普賢経とを書写して10帖としたもの。各紙...
せん‐もう【染毛】
[名](スル)毛髪を染めること。けぞめ。染髪。「白髪を—する」
せん‐もう【旃毛】
毛織物の毛。
せん‐もう【剪毛】
[名](スル) 1 羊などの毛を刈り取ること。 2 毛織物を仕上げる工程で、織物の表面に出たけばを切って織り目をは...
せん‐もう【旋毛】
渦を巻くように生えている毛。つむじげ。
せん‐もう【腺毛】
植物の表皮に生じる毛のような突起物で、特殊な液体を分泌するもの。先端の膨らんだ棍棒(こんぼう)状のものが多い。食虫...
せん‐もう【繊毛】
細胞表面に密生する、きわめて細く短い毛。鼻腔・気管・気管支・卵管などの表面や、原生動物の繊毛虫類の体表にみられ、運...
せん‐もう【譫妄】
外界からの刺激に対する反応が鈍り、錯覚・妄想・麻痺(まひ)などを起こす意識障害。
せん‐もう【線毛】
グラム陰性菌などの細菌の表面に見られる細胞質の突起。菌体の表面に数十から数百本ほどあり、鞭毛より細く短い。細菌の接...
せんもう‐うんどう【繊毛運動】
繊毛虫類の体表や後生動物の体腔壁などにある繊毛の運動。オール状に動き、移動や摂食のために水流を起こしたり、老廃物を...
せんもう‐こうげん【線毛抗原】
⇒F抗原
せんもう‐じょうひ【繊毛上皮】
繊毛細胞からなる上皮組織。
せんもう‐ちゅう【旋毛虫】
旋毛虫科の線虫類。体長1〜4ミリの糸状で、成虫は哺乳類の小腸に、幼虫は筋肉内に寄生する。ヒトには主に豚肉の生食から...
せんもう‐ちゅう【繊毛虫】
原生動物の一群の総称。体表は繊毛に覆われ、細胞核には大核と小核とがある。ゾウリムシ・ラッパムシ・ツリガネムシなど。...
せんもう‐ほんせん【釧網本線】
東釧路(ひがしくしろ)から標茶(しべちゃ)を経て網走(あばしり)に至るJR線。昭和6年(1931)全通。全長166...
千(せん)も万(まん)もいらぬ
あれやこれやと言うには及ばない。千も万も論は無用。「さあ—、あの縄解いて主(ぬし)返しや」〈浄・兜軍記〉
せん‐もん【占文】
占いに現れた文言(もんごん)。「今度の地震、—のさす所」〈平家・三〉
せん‐もん【専門】
1 限られた分野の学問や職業にもっぱら従事すること。また、その学問や職業。「彼の—は法律だ」「—外の仕事」 2 も...
せん‐もん【泉門】
1 新生児の頭蓋(とうがい)の骨の境目で、骨化がまだ進んでいない結合組織膜の部分。左右の前頭骨と左右の頭頂骨とに挟...
せん‐もん【羨門】
横穴式石室の羨道の入り口。えんもん。
せんもん‐い【専門医】
1 特定の臨床医学の分野に精通している医師。 2 特定の診療科や分野において高度な知識・技量・経験を持つ医師として...
せんもん‐いん【専門員】
国会の常任委員会に常置される、専門知識をもった職員。
せんもん‐か【専門家】
ある特定の学問・事柄を専門に研究・担当して、それに精通している人。エキスパート。「経済の—」
せんもん‐がいらい【専門外来】
医療機関で、特殊な症状・病気を専門に診察する部門。特定分野の診療を得意とする専門医が担当する。味覚異常外来・リウマ...
せんもん‐がっこう【専門学校】
1 専修学校制度で、高等学校卒業者に専門教育を施す学校。 2 旧制の専門学校令に基づいて設立され、中等学校卒業者に...
せんもん‐きょういく【専門教育】
1 特定の分野または内容に関する専門的な教育。 2 高度の知的、技術的な専門職業のための教育。
せんもん‐ぎょうせいしょく【専門行政職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。植物防疫官・家畜防疫官・特許審査官・船舶検査官・航空管制官など専門的な知...
せんもん‐けんさく【専門検索】
⇒バーティカル検索
せんもん‐けんしゅうい【専門研修医】
⇒レジデント
せんもん‐ご【専門語】
学術・技芸などの専門の分野だけで使われる言葉。テクニカルターム。術語。
せんもんしょくぎょうにん‐ばいしょうせきにんほけん【専門職業人賠償責任保険】
医師・看護師・弁護士・公認会計士・LPガス販売事業者など、専門的事業を営む者を対象とする損害賠償責任保険の総称。業...