まち‐あい【待(ち)合(い)】
1 待ち合わせること。また、その場所。 2 男女が密会すること。 3 茶の湯で、茶会での客どうしの待ち合わせや亭主...
まちあい‐あそび【待合遊び】
待合茶屋に芸者を呼んで遊興すること。
まちあい‐しつ【待合室】
駅や病院などで、時間や順番がくるのを待つ部屋。
まちあい‐せいじ【待合政治】
政治家たちが、待合茶屋の宴席を借りて政治上の裏工作などを密議すること。
まちあい‐ぢゃや【待合茶屋】
待ち合わせや会合のために席を貸すことを業とした茶屋。明治以降は、主として客と芸者に席を貸して遊興させる所。待合。
まち‐あか・す【待(ち)明かす】
[動サ五(四)]来る人を待ちながら、夜を明かす。また、非常に長く待つ。「まんじりともせず一晩—・す」
まち‐あかり【町明(か)り/街明(か)り】
夜、町の家々や店などにともる明かり。
まち‐あぐ・ねる【待ち倦ねる】
[動ナ下一]「まちあぐむ」に同じ。「—・ねた通知がやっと来た」
まち‐あぐ・む【待ち倦む】
[動マ五(四)]うんざりするほど長く待つ。待ちわびる。「便りを—・む」
グリューネワルト
[1470ころ〜1528]ドイツの画家。ゴシックの伝統とルネサンスの新要素とが拮抗(きっこう)する、表現主義的な画...
まち‐あずけ【町預け】
江戸時代、幕府の命令で、罪人の身柄を名主(なぬし)・月行事(がちぎょうじ)・家主・五人組などに預け、監禁させたこと...
まち‐あみ【待(ち)網】
水中や水底に張り、魚が入るのを待ってすくいとる網。置き網。
まち‐あわ・す【待(ち)合(わ)す】
[動サ五(四)]「待ち合わせる」に同じ。「友人と駅で—・す」 [動サ下二]「まちあわせる」の文語形。
まち‐あわせ【待(ち)合(わ)せ】
待ち合わせること。「—の場所」「—時間」
まちあわせ‐りろん【待(ち)合(わ)せ理論】
⇒待ち行列理論
まち‐あわ・せる【待(ち)合(わ)せる】
[動サ下一][文]まちあは・す[サ下二]前もって場所と時間とを決めておいて、そこで相手の来るのを待つ。「喫茶店で—...