マハラッカ‐しんでん【マハラッカ神殿】
《Temple of Maharraqa》エジプト南部、ナイル川上流西岸にある神殿遺跡。アスワンの南約140キロメ...
マハラノビス‐きょり【マハラノビス距離】
統計学で用いられる一般化された距離。あるデータ(標本)が母集団からどれくらい逸脱しているかを表す。この距離が大きい...
ま‐はり【真榛】
榛(はり)の美称。「住吉(すみのえ)の遠里小野の—もち摺(す)れる衣の盛り過ぎ行く」〈万・一一五六〉
マハレ‐こくりつこうえん【マハレ国立公園】
⇒マハレ山塊国立公園
マハレさんかい‐こくりつこうえん【マハレ山塊国立公園】
《Mahale Mountains National Park》タンザニア西部にある国立公園。キゴマの南約100キ...
マハーガンダーヨン‐そういん【マハーガンダーヨン僧院】
《Mahagandhayon Kyaung》ミャンマー中部の町アマラプラにある僧院。1914年に設立。同国最大規模...
マハーサーヤ‐だいとう【マハーサーヤ大塔】
《Maha Seya Dagoba》スリランカ北部の都市アヌラダプーラ近郊の、仏教の聖地ミヒンタレーにある仏塔。丘...
マハーゼディー‐パゴダ
ミャンマー南部の古都バゴーにある仏教寺院。市街西部に位置する。16世紀半ば、釈迦の聖歯を納めるために建立されたとい...
マハーゼディー‐パヤー
⇒マハーゼディーパゴダ
マハートマー
⇒マハトマ
マハーバト‐マクバラー
インド西部、グジャラート州の都市ジュナーガルにある霊廟(れいびょう)。同地を治めた太守マハーバト=ハーン3世を祭る...
マハーバリプラム
インド南部、タミルナドゥ州の町。州都チェンナイの南約60キロメートルに位置し、ベンガル湾に面する。7世紀頃からパッ...
マハーバーラタ
古代インドの大叙事詩。18編、10万頌。口伝であったバラタ族の二王族間の戦いの物語が、4世紀ごろにまとめられたもの...
マハービーラ
《偉大な英雄の意》[前444ころ〜前372ころ]ジャイナ教の開祖。本名はバルダマーナ。釈迦とほぼ同時代の人。インド...
マハーボディ‐じいん【マハーボディ寺院】
《Mahabodhi Temple》⇒大菩提寺
マハーボディ‐パゴダ
ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏塔。1215年に建立。仏教の聖地であるインドのブッダガヤの大菩提寺を模したと...
マハーボディ‐パヤー
⇒マハーボディパゴダ
マハーラクシュミー‐じいん【マハーラクシュミー寺院】
《Mahalakshmi Temple》インド西部、マハラシュトラ州の都市ムンバイにあるヒンズー教寺院。海沿いに面...
マハーラジャ‐ビハーラ
スリランカ南西部の町ケラニヤにある仏教寺院。同国でかつて釈迦が訪れた3か所のうちの一とされ、ケラニヤ川で沐浴し、説...
マハーラージャ
⇒マハラジャ
ま‐ばしら【間柱】
柱と柱との間に立てる小さい柱。壁下地を構成する木摺(きず)りなどを取り付けるために立てる。
ま‐ばたき【瞬き】
[名](スル)まぶたを閉じて、またすぐ開くこと。またたき。「せわしく—する」
ま‐ばた・く【瞬く】
[動カ五(四)]まばたきをする。またたく。「—・いて合図する」 [派生]まばたける
ま‐ばゆ・い【目映ゆい/眩い】
[形][文]まばゆ・し[ク] 1 光が明るすぎて、まともに見られない。まぶしい。「—・い朝の光」 2 まともに見ら...
まばら【疎ら/疏ら】
[形動][文][ナリ] 1 物が少なくて、間がすいているさま。すきまのあいているさま。「人通りも—な住宅街」 2 ...
まばら‐だるき【疎垂木/疎棰】
間隔をまばらに並べた垂木。また、そのような配置。あばらだるき。⇔繁(しげ)垂木。
ま‐ば・る【瞻る】
[動ラ四]《「目(ま)張る」の意》目を大きく開いてよく見る。注視する。「この御足跡(みあと)を—・りまつれば」〈仏...
マパ
《most affected people and areas》地球温暖化による気候変動の影響を最も受ける人々や地...
ま‐ひ【真日】
日の美称。「あぜといへかさ寝に逢はなくに—暮れて夕(よひ)なは来(こ)なに明けぬしだ来る」〈万・三四六一〉
ま‐ひ【麻痺/痲痺】
[名](スル) 1 しびれて感覚がなくなること。しびれ。「あまりの冷たさに指先が—する」 2 通常のはたらきや動き...
ま‐ひがし【真東】
正しく東にあたる方角。
まひせい‐ちほう【麻痺性痴呆】
⇒進行麻痺(しんこうまひ)
ま‐ひと【真人】
天武天皇が制定した八色(やくさ)の姓(かばね)の第一位。皇族出身の者に授けられた。まっと。
ま‐ひとごと【真人言】
まったくの他人のうわさ。ひとごと。「松が浦にさわゑ浦立ち—思ほすなもろ我が思(も)ほのすも」〈万・三五五二〉
マヒマヒ
ハワイでシイラのことをいう。高級魚として扱われている。
ま‐びょうし【間拍子】
《「まひょうし」とも》 1 物事の行きがかり。その時のはずみ。「—の悪いときはしかたがない」 2 日本音楽で、周期...
ま‐ひら【真平】
[形動ナリ] 1 まったいらであるさま。ぺちゃんこ。「蛙(かへる)—にひしげて死にたりけり」〈宇治拾遺・一一〉 2...
マヒリョウ
ベラルーシ東部、マヒリョウ州の都市。同州の州都。ロシア語名モギリョフ。首都ミンスクの北東約180キロメートル、ドニ...
ま‐ひる【真昼】
昼の最中。正午ごろ。白昼。
まひる‐さんち【真昼山地】
岩手県中西部、秋田県にまたがる山地。標高1000メートル級の山々が連なり、真昼岳(標高1060メートル)が主峰で、...
まひるの【まひる野】
窪田空穂の第1詩歌集。明治38年(1905)刊。短歌293首、詩33編からなる。
まひるのけっとう【真昼の決闘】
《High Noon》米国の映画。1952年作。監督はフレッド=ジンネマン。出演はクーパー、ケリーほか。結婚して町...
まひるのプリニウス【真昼のプリニウス】
池沢夏樹の小説。平成元年(1989)刊行。女性火山学者が、恋人との関係や物語ることの意味を問い直していく姿を描く。
まひるのまじょ【真昼の魔女】
《原題、(チェコ)Polednice》ドボルザークの交響詩。1896年作曲。チェコの詩人カレル=ヤロミール=エルベ...
ま‐ひわ【真鶸】
アトリ科の鳥。全長12センチくらい。体色は緑黄色、胸・腰が黄色で、鶸色とよばれる。ユーラシア北部で繁殖し、日本では...
ま‐び【間日】
1 あいまの日。ひまの日。 2 瘧(おこり)の症状のない日。「瘧かしらとは熱に—がある故信一も考えた」〈滝井・無限...
ま‐びき【目引き】
目のようす。また、目で合図して相手に知らせること。めくばせ。「女房どもも、みな御前の—にしたがひて」〈著聞集・八〉
ま‐びき【間引き】
[名](スル) 1 農作物をまびくこと。うろぬき。「コマツナを—する」 2 口べらしのため、嬰児(えいじ)を殺すこ...
まびき‐うんてん【間引き運転】
電車やバスなどが、運行予定の一部を取りやめ、一時的に本数を少なく運転すること。
まびき‐な【間引き菜】
間引いた若菜。つまみ菜。《季 秋》「—やそそぎ上たる鴨の水/嘯山」