よう‐ゆう【揚雄】
[前53〜後18]中国、前漢の文人・思想家。成都(四川省)の人。字(あざな)は子雲。哲学的著作として「易経」に擬し...
よう‐ゆう【溶融/熔融】
[名](スル)「融解(ゆうかい)2」に同じ。
ようゆう‐えん【溶融塩】
塩や酸化物のイオン結晶の固体を高温に加熱して融解し、液体にしたもの。常温で液体のものは、イオン液体またはイオン性液...
ようゆうえん‐でんかい【溶融塩電解】
溶融塩を電解質として電気分解を行うこと。水溶液による電解が不可能な、弗素・アルミニウムのほか、アルカリ金属・アルカ...
ようゆうえん‐ろ【溶融塩炉】
溶融塩に核燃料物質を溶解させた液体燃料を循環させて熱を取り出す原子炉。核燃料物質として、トリウムおよびウランのフッ...
ようゆう‐かく【溶融殻】
⇒溶融皮殻
よう‐ゆうき【養由基】
中国、春秋時代の弓の名人。楚の人。百歩の距離から柳葉を射て百発百中し、また、弓矢の調子を整えただけで猿が鳴き叫んだ...
ようゆう‐こけいぶつ【溶融固形物】
⇒溶融スラグ
ようゆう‐スラグ【溶融スラグ】
廃棄物や焼却灰をセ氏1300度以上の炉に入れ、有機物を燃焼させ、無機物を溶融した後、空気中または水中で冷却し固化し...
ようゆう‐でんかい【溶融電解】
常温では固体の塩(えん)や酸化物を加熱融解し、電極を設け電圧を加えて行う電気分解法。アルミニウム・ナトリウムなどの...
ようゆう‐ひかく【溶融皮殻】
隕石が大気圏に突入する際、空力加熱により表面が溶融してできる薄い層状の構造。隕石に特有の構造であり、地上で形成され...
ようゆう‐ひばい【溶融飛灰】
廃棄物をガス化溶融炉や灰溶融炉で溶融処理する際に発生する煤塵。亜鉛・鉛・銅・カドミウムなどの非鉄金属が高濃度で含ま...