りょ‐しゅう【虜囚】
とらわれた人。捕虜。
りょしゅうき【虜愁記】
千葉治平の小説。昭和39年(1964)より発表。昭和40年(1965)、第54回直木賞受賞。
りょ‐しゅく【旅宿】
旅先で泊まること。旅泊。また、その宿。旅舎。
りょ‐しょう【呂尚】
⇒太公望(たいこうぼう)
りょ‐しょう【旅商】
各地を旅しながら商売をすること。また、その人。行商。
りょ‐じ【旅次】
旅の宿り。旅宿。また、道中。
りょじゅん【旅順】
中国遼寧(りょうねい)省の大連市の西部地区。黄海に面する軍港。日清戦争後ロシアが租借して要塞を築き、日露戦争の激戦...
りょ‐じょう【旅情】
旅に出て感じるしみじみとした思い。旅の情趣。たびごころ。「—をそそる」 [補説]作品名別項。→旅情
りょじょう【旅情】
《原題Summertime》イギリス・アメリカ合作映画。1955年公開。キャサリン=ヘップバーン、ロッサノ=ブラッ...
りょ‐じん【旅人】
旅をする人。旅行者。たびびと。
りょじん‐ぼく【旅人木】
オウギバショウの別名。
りょじん‐やど【旅人宿】
1 旅館。宿屋。はたごや。 2 江戸時代の公事宿(くじやど)の一。馬喰(ばくろう)町小伝馬町組に属するもの。→公事宿
りょ‐すい【旅帥】
中国、周代の軍制で、旅すなわち兵士500人の軍団を統率する指揮官。
りょ‐せん【呂旋】
「呂旋法」の略。⇔律旋。
りょせん‐ぽう【呂旋法】
中国および日本音楽の理論上の音階の一。宮・商・角・徴(ち)・羽(う)の五声に変徴・変宮の2音を加えた呂の七声のこと...
りょ‐そう【旅装】
旅行をするときの服装。旅じたく。「—を解く」
りょ‐そけん【呂祖謙】
[1137〜1181]中国、南宋の学者。婺州(ぶしゅう)(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は伯恭。号、東莱(...
りょだい【旅大】
中国、大連の旧称。1950年旅順と旧大連が合併してから1981年までの称。
りょ‐だん【旅団】
陸軍の部隊編制単位の一。一般に、師団と連隊との中間に位置する。
りょ‐ちゅう【旅中】
旅をしている間。旅行中。
りょ‐ちょう【呂調】
雅楽で、呂旋法に基づく調子。六調子のうちの壱越(いちこつ)調・双調(そうじょう)・太食(たいしき)調。呂。⇔律調。
りょ‐ちょう【旅鳥】
⇒たびどり
りょっ‐か【緑化】
[名](スル)木を植えて緑をふやすこと。「都市を—する」「—運動」
りょっ‐こう【力行】
[名](スル)「りっこう(力行)」に同じ。
りょ‐てい【旅亭】
旅館。宿屋。
りょ‐てい【旅程】
1 旅行の道程。 2 旅行の日程。
りょていほしょう‐せきにんほけん【旅程保証責任保険】
旅行業者が旅行の目的地や日程などに関する計画を立てた場合において、旅行予定に変更が生じるなど重要な契約内容の変更が...
りょ‐てん【旅店】
宿屋。はたごや。旅館。
りょ‐のう【旅嚢】
旅行のとき必要な物を入れて持っていく袋。
りょ‐はく【旅泊】
[名](スル)旅先で泊まること。旅の宿り。旅宿。「鄙(ひな)びた温泉に—する」
りょ‐はん【侶伴】
なかま。つれ。伴侶。
りょ‐ひ【旅費】
旅の費用。路用。旅用。
りょひ‐ほう【旅費法】
⇒国家公務員旅費法
りょ‐ふい【呂不韋】
[?〜前235]中国、秦の宰相。もと、陽翟(ようたく)(河南省)出身の大商人。荘襄王に仕えて丞相(じょうしょう)と...
りょ‐ほんちゅう【呂本中】
[1084?〜1145]中国、宋代の思想家。字(あざな)は居仁。東莱先生と称された。程顥(ていこう)・程頤(ていい...
りょ‐もん【閭門】
村里の入り口にある門。里閭。
りょ‐よう【旅用】
旅の費用。旅費。「お前に貰った—の残り」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
りょらん【呂覧】
⇒呂氏春秋(りょししゅんじゅう)
りょ‐り【閭里】
村里。村落。里閭。「無頼の暴民等は、益々時を得て、—を横行し」〈竜渓・経国美談〉
りょ‐りつ【呂律】
「律呂(りつりょ)」に同じ。
りょ‐りゃく【虜掠】
人を生け捕りにして、財物や土地を掠奪(りゃくだつ)すること。
りょ‐りょく【膂力】
筋肉の力。また、腕力。「—衆にまさる」