りっ‐き【六気】
1 天地間に存在する六つの気。陰・陽・風・雨・晦(かい)・明。また、寒・暑・燥・湿・風・火。 2 人のもつ六つの感...
りっ‐きゃく【立脚】
[名](スル)自分のよって立つ場をそこに定めること。立場を決めてそれをよりどころとすること。「人権擁護に—した措置」
りっきゃく‐ち【立脚地】
よりどころとする地点。考えたり行動したりするときの立場。立脚点。「体験を—とした指導」
りっきゃく‐てん【立脚点】
「立脚地」に同じ。「推論の—」
りっ‐きゅう【六宮】
中国で、皇后と五人の夫人が住む六つの宮殿。皇后と五人の夫人。後宮。「げにや—の粉黛の、顔色のなきもことはりや」〈閑吟集〉
りっ‐きょう【陸橋】
1 道路や鉄道線路などの上にかけた橋。りくばし。 2 地殻変動や海面低下のために大陸や島がつながり、生物が移動でき...
りっ‐きょう【立教】
宗教・宗派の教えが打ち立てられること。立宗。開宗。
りっきょう‐だいがく【立教大学】
東京都豊島区にある私立大学。明治7年(1874)設立の聖パウロ学校に始まり、大正11年(1922)旧制の立教大学と...
りっ‐きょく【六極】
「六合(りくごう)」に同じ。
リック
《Leasing Information Communicate Center》⇒全国賃貸保証業協会
リックラック
綿や、絹・毛などで作られた平ひも。波テープ。蛇腹。
りっ‐け【律家】
律宗。また、律宗の僧や寺院。
りっ‐けい【六経】
儒教で貴ぶ六種の経典。すなわち「易経(えききょう)」「書経(しょきょう)」「詩経(しきょう)」「春秋」「礼記(らい...
りっ‐けい【六卿】
1 中国、周代の六官(りっかん)の長。すなわち冢宰(ちょうさい)・司徒・宗伯・司馬・司寇(しこう)・司空。 2 六...
リッケルト
[1863〜1936]ドイツの哲学者。西南ドイツ学派の代表者の一人で、先験的観念論を徹底化した。文化科学と自然科学...
りっ‐けん【立件】
刑事事件において、検察官が公訴を提起するに足る要件が具備していると判断して、事案に対応する措置をとること。
りっ‐けん【立県】
ある基本的な方針のもとに、県を発展・繁栄させること。「工業—」
りっ‐けん【立憲】
憲法を制定すること。
りっけん‐かいしんとう【立憲改進党】
明治15年(1882)大隈重信が中心となって結成した政党。小野梓・尾崎行雄・河野敏鎌・沼間守一らが参加。自由党とと...
りっけん‐くんしゅせい【立憲君主制】
立憲主義を基礎とした君主制。近代における絶対君主が、台頭してきた市民階級の民主主義的要求と妥協した結果生まれたもの...
りっけん‐こく【立憲国】
立憲政体をとる国。
りっけん‐こくみんとう【立憲国民党】
明治43年(1910)憲政本党を中心に非立憲政友会三派が合同して結成した政党。大正11年(1922)革新倶楽部に発...
りっけん‐しゅぎ【立憲主義】
憲法によって支配者の恣意(しい)的な権力を制限しようとする思想および制度。
りっけん‐しょうごう【立券荘号】
荘園に不輸租(田租の免除)の特権を与える手続き。領主の申請に基づき政府が現地に使者を派遣し、券文(証明書)を作成し...
りっけん‐せいじ【立憲政治】
立憲主義に基づいて行われる政治。
りっけん‐せいたい【立憲政体】
立憲主義による政治形態。
りっけん‐せいゆうかい【立憲政友会】
明治33年(1900)伊藤博文により旧自由党系の憲政党を吸収して結成された政党。原敬(はらたかし)総裁のときに本格...
りっけん‐ていせいとう【立憲帝政党】
明治15年(1882)福地源一郎らが中心となって結成した政府系政党。欽定憲法主義を標榜(ひょうぼう)し、自由党・立...
りっけん‐どうしかい【立憲同志会】
大正2年(1913)桂太郎が憲政擁護勢力に対抗しようと結成した政党。桂の死後、加藤高明を総裁として正式に発足。同5...
りっけん‐みんしゅとう【立憲民主党】
平成29年(2017)結成の政党。同年の総選挙に際し、民進党の保守系衆院議員らの、希望の党への合流方針に反発したリ...
りっけん‐みんせいとう【立憲民政党】
昭和2年(1927)憲政会と政友本党とが合同し、浜口雄幸を総裁に結成された政党。立憲政友会とともに政党内閣期を担っ...
りっ‐こう【力行】
[名](スル)努力して行うこと。りょっこう。「苦学—する」
りっ‐こう【立后】
三后(皇后・皇太后・太皇太后)を正式に定めること。きさきだち。
りっ‐こう【陸行】
[名](スル)陸路を行くこと。⇔水行(すいこう)。「夜の明けぬ中に船を上って—するに若(し)くはなし」〈福沢・福翁自伝〉
りっ‐こう【立項】
[名](スル)辞書や事典で、見出し語を示してその語を解説すること。
りっ‐こう【陸閘】
⇒りくこう(陸閘)
りっ‐こうほ【立候補】
[名](スル)選挙にあたり、被選挙権をもつ人が候補者として届け出ること。また、候補者として名のり出ること。「知事選...
りっ‐こく【六国】
中国、春秋戦国時代の六つの国。すなわち、斉(せい)・楚(そ)・燕(えん)・韓(かん)・魏(ぎ)・趙(ちょう)。
りっ‐こく【立国】
1 新たに国家を建設すること。建国。「—の精神」 2 ある基本的な方針のもとに、国を発展・繁栄させること。「工業—...
りっ‐こくし【六国史】
奈良・平安時代に編纂(へんさん)された六つの官撰の歴史書。日本書紀・続日本紀(しょくにほんぎ)・日本後紀(にほんこ...
リッサニ
モロッコ東部、サハラ砂漠北西縁のオアシスにある町。エルフードの南約20キロメートルに位置する。16世紀にアラウィー...
りっ‐し【立志】
志を立てること。将来の目的を定めて、これを成し遂げようとすること。
りっ‐し【律師】
1 戒律に通じた僧。 2 僧綱(そうごう)の一。僧正・僧都(そうず)に次ぐ僧官。正・権の二階に分かれ、五位に準じた。
りっ‐し【律詩】
漢詩の一体。一定の韻律に従う8句からなる。第1・2句を起聯(きれん)(首聯)、第3・4句を頷聯(がんれん)(前聯)...
りっ‐しき【立式】
[名](スル)数式を作成すること。「文章題から—する」
りっし‐しゃ【立志社】
明治7年(1874)板垣退助らを中心に高知県で結成された政治結社。当初は士族救済を目的としたが、のち、民選議院設立...
りっし‐でん【立志伝】
志を立て、苦労と努力の末に成功した人の伝記。
立志伝(りっしでん)中(ちゅう)の人(ひと)
苦労と努力を重ねて志を遂げ、成功した人。
りっ‐しゃ【立射】
[名](スル) 1 小銃の射撃姿勢の一。立ったままで、両腕で銃を支え射撃をする仕方。たちうち。 2 弓道で、立った...
りっ‐しゃ【竪者/立者】
《「りつ」は「竪」を習慣的に読んだもの》仏語。 1 法会の竪義(りゅうぎ)のとき、義を立てて質問に答える僧。 2 ...