い‐そう【位相】
1 解析学で、極限や連続の概念を定義できるように、抽象空間(集合)に与えられる適当な構造(部分集合)。トポロジー。...
い‐そう【韋荘】
[836ころ〜910]中国、晩唐の詩人。字(あざな)は端己(たんき)。杜陵(陝西省西安)の人。温庭筠(おんていいん...
い‐そう【異相】
1 普通の人とは異なった人相または姿。「この小倅(こせがれ)は—をしている」〈芥川・金将軍〉 2 仏語。四相の一。...
い‐そう【異装】
風変わりな服装。規定にはずれた服装。「—せる一隊会場を一周して」〈独歩・愛弟通信〉
い‐そう【移相】
電圧や電流の位相を変化させること。「—装置」
い‐そう【移送】
[名](スル) 1 ある所から他の所へ移し送ること。「身柄を—する」 2 行政上の手続きや訴訟の所管を、ある機関か...
い‐そう【意想】
物事に対して抱く、考え。
い‐そう【遺草】
生前に書き残した和歌や詩文などの草稿。遺稿。
いそ‐うお【磯魚】
磯の岩礁や藻場にすむ魚。
いそう‐かいせき【位相解析】
⇒関数解析
いそう‐がい【意想外】
[名・形動]思いもよらないこと。また、そのさま。予想外。意外。「—な好成績」
いそう‐き【移相器】
⇒オールパスフィルター
いそう‐きかがく【位相幾何学】
図形の性質の中で、寸法や曲直とは無関係に、位置関係などの位相的性質を対象とする幾何学。オイラーおよびポアンカレによ...
いそう‐くうかん【位相空間】
1 数学で、位相の概念が導入された空間(点集合)。 2 物理学で、物体の力学系の物理的状態を表すための、その物体の...
いそう‐ご【位相語】
ある特定の社会や場面などに特徴的に用いられる言葉。女房詞・幼児語・学生語など。
いそう‐さ【位相差】
二つの振動または波動の位相の差。角度に相当する量で示す。
いそうさ‐エーエフ【位相差AF】
《phase detection autofocus》AFカメラの測距方式の一つ。二つのレンズで分離した被写体の像...
いそうさ‐オートフォーカス【位相差オートフォーカス】
《phase detection autofocus》⇒位相差AF
いそうさけんしゅつ‐エーエフ【位相差検出AF】
⇒位相差AF
いそうさけんしゅつ‐ほうしき【位相差検出方式】
⇒位相差AF
いそうさ‐けんびきょう【位相差顕微鏡】
無色透明な物体の部分的な厚さや屈折率の大小によって透過光に生ずる位相差を、位相板というフィルターを使って明暗の差に...
いそう‐シフター【位相シフター】
⇒オールパスフィルター
いそう‐シフトキーイング【位相シフトキーイング】
⇒ピー‐エス‐ケー(PSK)
いそう‐しんりがく【位相心理学】
⇒トポロジー心理学
いそう‐すうがく【位相数学】
狭義には位相幾何学、広義には対象を通常の空間から位相空間(抽象空間)にまで広げ、その性質を位相的方法を用いて研究す...
いそう‐そくど【位相速度】
正弦波が伝わるとき、その波面の進行する速度。普通にいう波の速度のこと。
いそうどうき‐かいろ【位相同期回路】
⇒ピー‐エル‐エル(PLL)
いそうはいれつ‐レーダー【位相配列レーダー】
⇒フェーズドアレイアンテナ
いそう‐ばん【位相板】
⇒波長板
いそうへんい‐へんちょう【位相偏移変調】
⇒ピー‐エス‐ケー(PSK)
いそう‐へんちょう【位相変調】
搬送波の位相を変化させることによって変調する方式。携帯電話や衛星通信などで広く利用されている。PM(phase m...
い‐そうろう【居候】
[名](スル)《近世の公文書で、同居人を「仁右衛門方居候」などと示したところから》他人の家に世話になり食べさせても...
居候(いそうろう)角(かく)な座敷(ざしき)を丸(まる)く掃(は)き
居候はとかく横着者であるということ。
いそうろう‐ぐも【居候蜘蛛】
ヒメグモ科イソウロウグモ属のクモの総称。小形で、体長3〜6ミリ。自分で網を張らず、オニグモ・ジョロウグモ・クサグモ...
居候(いそうろう)三杯目(さんばいめ)にはそっと出(だ)し
居候は万事に遠慮がちになることをいう。