き‐ぼ【鬼簿】
「過去帳(かこちょう)」に同じ。
き‐ぼ【規模】
1 物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ。「雄大な—の構想」「地球—の環境汚染」 2 手本。模範。「国家の御宝、末...
きぼう
国際宇宙ステーション(ISS)の一部を構成する日本の実験棟。昭和60年(1985)5月からNASDA(ナスダ)(宇...
き‐ぼう【企望】
[名](スル)くわだててその達成を望むこと。「此にても旧来の民政を—する者あれば、忽ち之を厳刑に処し」〈竜渓・経国美談〉
き‐ぼう【危亡】
国や身が滅びようとすること。危機。「屡屡(しばしば)—に瀕したりしに」〈竜渓・経国美談〉
き‐ぼう【希望/冀望】
[名](スル) 1 あることの実現をのぞみ願うこと。また、その願い。「みんなの—を入れる」「入社を—する」 2 将...
き‐ぼう【奇謀】
普通では思いつかないような計略。奇抜な計略。
き‐ぼう【祈望】
[名](スル)祈り願うこと。強く願望すること。「同君再び来会の時あるを—するは」〈森有礼・明六雑誌三〇〉
き‐ぼう【既望】
《既(すで)に満月を過ぎた意》陰暦16日の夜。また、その夜の月。いざよい。《季 秋》
き‐ぼう【飢乏】
食物が足りなくて飢えること。
き‐ぼう【鬼謀】
人が思いも及ばないような、すぐれたはかりごと。「神算—」
き‐ぼう【幾望】
《幾(ほとん)ど満月に近い意》陰暦14日の夜。また、その夜の月。
き‐ぼう【期望】
[名](スル)期待し望むこと。「将来の平和を—す」〈竜渓・経国美談〉
き‐ぼう【毀謗】
[名](スル)そしること。非難すること。誹謗(ひぼう)。
き‐ぼう【詭謀】
だまして、人をおとしいれようとする計略。詭計。「自然が人間に繁殖をはからせる—である」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
き‐ぼう【匱乏】
[名](スル)物が不足していること。「士卒の衣糧—して」〈中村訳・西国立志編〉
き‐ぼう【欺罔】
⇒きもう(欺罔)1
きぼう【希望】
《原題、(フランス)L'Espoir 》マルローの小説。3部作。1937年刊。共和政府の義勇軍としてスペイン内戦に...
きぼう‐かいどう【希望街道】
《Route de L'espoire》モーリタニア南部を東西に横断する舗装道路。首都ヌアクショットとマリとの国境...
きぼう‐がく【希望学】
希望と社会の相互関係について考察する学問。東京大学社会科学研究所が平成17年(2005)から開始したプロジェクトで...
きぼう‐こうりかかく【希望小売価格】
ある商品について、製造業者などが希望する小売価格。
きぼう‐しゅっしょうりつ【希望出生率】
結婚して子供を産みたいという人の希望が叶えられた場合の出生率。健康上の理由や経済的な事情などで子供を持てない場合も...
きぼう‐たいしょく【希望退職】
[名](スル)自ら望んで退職すること。また、会社の退職者募集に応じてやめること。
きぼう‐てき【希望的】
[形動]そうあってほしいと希望をかけるさま。「多分に—な予測」
きぼうてき‐かんそく【希望的観測】
事のなりゆきを、希望を交えて都合のよいようにおしはかること。
きぼう‐の‐とう【希望の党】
平成29年(2017)結成の日本の政党。同年の総選挙に際し、小池百合子東京都知事と民進党などを離党した議員らで結党...
きぼう‐ほう【喜望峰】
《Cape of Good Hope》南アフリカ共和国南西部、ケープ半島南端西側にある岬。1488年ポルトガルのバ...
きぼかくだい‐かさん【規模拡大加算】
農業者戸別所得補償制度の一環として、農地を集積し農業の経営規模の拡大を図る農業者に支給された交付金。平成25年度(...
きぼ‐かさん【規模加算】
⇒規模拡大加算
き‐ぼく【亀卜】
亀の甲を焼き、そのひび割れの入り方で吉凶を占う卜占術。中国では竜山文化時代から殷(いん)時代にかけて盛行。日本には...
き‐ぼく【卉木】
草と木。草木。「山野の—」
きぼ‐こうか【規模効果】
⇒スケールメリット
きぼし‐まるとびむし【黄星丸跳虫】
マルトビムシ科の昆虫。体長約1.5ミリ。体は球形で、翅(はね)はない。背面は暗紫色に橙黄色の斑点が散在。ウリ・菜類...
き‐ぼとけ【木仏】
木彫りの仏像。きぶつ。
き‐ぼね【気骨】
心づかい。気苦労。心配。
気骨(きぼね)が折(お)・れる
あれこれ気を使って精神的に疲れる。気疲れする。「新人の教育は何かと—・れる」 [補説]「気骨」を「きこつ」と読むと...
きぼ‐の‐けいざい【規模の経済】
《「規模の経済性」とも》生産量の増加に伴って、平均費用が低下し、収益性が向上すること。スケールメリット。→範囲の経...
きぼ‐の‐メリット【規模のメリット】
⇒スケールメリット
きぼべつ‐かぶかしすう【規模別株価指数】
東証一部上場株式を、時価総額と流動性(売買の活発さ)の観点で、大型株(上位100銘柄)、中型株(101位〜500位...
き‐ほよう【気保養】
《「きぼよう」とも》楽しんだりのんびりしたりして、心を休めること。気晴らし。「久し振りに好い—をしました」〈漱石・...
き‐ぼり【木彫(り)】
木材を彫って形・模様などを作ること。また、そのもの。もくちょう。