ほ‐や【火屋/火舎】
1 ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒。「—がすすける」 2 香炉や手あぶりなどの上をおおうふた。 3 火...
ほや【海鞘】
尾索綱ホヤ目の原索動物の総称。海産で汽水にも生息し、単体、または群体をつくる。単体のものは球形ないし卵形で、岩や海...
ほや【寄生】
ヤドリギの古名。「伏し柴に宿れる—のおのれのみときはかきはに物をこそ思へ」〈散木集・九〉
ほ‐や【穂屋】
ススキの穂で屋根を葺いた家。「尾花ふく—のめぐりの一村にしばしさとある秋のみさ山」〈玉葉集・雑一〉
ほ‐やく【補薬】
漢方で、体力を補うために用いる薬。おぎないぐすり。
ほ‐やけ【火焼け】
1 火事。火災。「日々夜々—の処多し」〈天智紀〉 2 火に焼けたようなあざ。〈日葡〉
ほやけ‐じぞう【火焼け地蔵】
やけどの治癒や火伏せに御利益(ごりやく)があるという地蔵。
ほや・す【吼やす】
[動サ四]泣かせる。「憐みの懐に赤子を—・し」〈浮・貧人太平記〉
ホヤ‐デ‐セレン
中央アメリカ、エルサルバドル西部にあるマヤ文明の遺跡。首都サンサルバドルの北西約20キロメートルに位置する。197...
ほや‐ほや
[副] 1 炎や湯気などの立ちのぼるさま。「—と煙(けむ)の立つ莨(たばこ)の」〈小杉天外・初すがた〉 2 柔らか...