まぜ【混ぜ/交ぜ/雑ぜ】
1 まぜること。また、まぜるもの。 2 馬の飼料。〈日葡〉
まぜ
[接尾]数量を表す名詞に付いて、時間的、空間的にそれだけの間隔をおくことの意を表す。多く「に」を伴って副詞的に用い...
まぜ‐あわ・せる【混ぜ合(わ)せる/交ぜ合(わ)せる】
[動サ下一][文]まぜあは・す[サ下二]別々のものをまぜて一緒にする。「具を—・せて炊く」
まぜ‐おり【交ぜ織(り)】
2種以上の異なった糸をまぜて織ること。また、その織物。交織(こうしょく)。
まぜ‐かえ・す【混ぜ返す/雑ぜ返す】
[動サ五(四)] 1 何回もひっくりかえしてまぜる。まぜっかえす。「御飯に酢を入れて—・す」 2 わきから口出しし...
まぜ‐がき【交ぜ書き/混ぜ書き】
[名](スル)もともとは漢字で書いていた熟語の一部を仮名で書くこと。「憂鬱」を「憂うつ」、「混沌」を「混とん」と書...
まぜ‐がわ【馬瀬川】
岐阜県中東部を流れる川。飛騨川第一の支流。高山市南部の西ウレ峠の南方に源を発して南流し、下呂(げろ)市金山町で飛騨...
まぜ‐こぜ
[名・形動]いろいろな種類のものを無秩序に取りまぜること。また、そのさま。ごちゃまぜ。「—に本を並べる」「話を—に...
まぜ‐ごはん【混ぜ御飯】
下煮をして味付けした肉や野菜を、炊き上がった飯にまぜ合わせたもの。
まぜっ‐かえし【混ぜっ返し/雑ぜっ返し】
まぜっかえすこと。特に、わきから口出しをして人の話を混乱させること。まぜかえし。「—を言う」
まぜっ‐かえ・す【混ぜっ返す/雑ぜっ返す】
[動サ五(四)]「まぜかえす」に同じ。「鍋の中の材料を—・す」「口を挟んで話を—・す」
まぜ‐もの【混ぜ物/交ぜ物】
まぜてある物。まぜ入れた物。「—のない純粋の蜂蜜(はちみつ)」
マゼラン
[1480ころ〜1521]ポルトガルの航海者。西回り航路によりモルッカ諸島に至って香料を得る計画を進言し、スペイン...
マジェラン‐アイナメ
《マゼランアイナメとも》南極周辺の深海に生息する大型の魚。スズキ目ノトテニア科に分類される。市場ではメロという名で...
マゼラン‐うん【マゼラン雲】
南天に見える棒渦巻き銀河。旗魚(かじき)座の大マゼラン雲と巨嘴鳥(きょしちょう)座の小マゼラン雲とがあり、ともに銀...
マゼラン‐かいきょう【マゼラン海峡】
南アメリカ大陸南端とフエゴ島との間の海峡。最狭部の幅3キロ。1520年にマゼランが通過。フィヨルド状をなし、風も強...
マゼラン‐クロス
フィリピン中央部、セブ島の都市セブにある木製の十字架。1521年、マゼランのフィリピン初上陸に際して作られたもの。...
マゼラン‐せいうん【マゼラン星雲】
⇒マゼラン雲
マゼラン‐ペンギン
マゼラン海峡、フォークランド諸島にすむ中形種のペンギン。全長約70センチ。目の上から喉(のど)にかけて白い帯があり...
ま・ぜる【混ぜる/交ぜる/雑ぜる】
[動ザ下一][文]ま・ず[ザ下二] 1 あるものの中に別のものを加えて一つにする。また、数種のものを一緒にする。混...
ま‐ぜわもの【真世話物】
⇒生世話物(きぜわもの)
マゼンタ
紫を帯びた紅色。印刷インキなどの三原色の一。フクシン。
マゼール
[1930〜2014]米国の指揮者。フランスの生まれ。幼少時よりバイオリンと指揮を学び、1960年に史上最年少の指...