アリューシャン
《アレウト族の、の意》「アリューシャン列島」の略。
アリューシャン‐かいこう【アリューシャン海溝】
北太平洋北部、アリューシャン列島の南側に連なる海溝。延長約3700キロ、最深部7679メートル。
アリューシャン‐ていきあつ【アリューシャン低気圧】
アリューシャン列島の海域に、ほぼ定常的に存在する大きな低気圧。大西洋のアイスランド低気圧と同じく、亜寒帯低圧帯に属...
アリューシャン‐れっとう【アリューシャン列島】
アラスカ半島とカムチャツカ半島東方のコマンドル諸島との間に弧状に連なる火山列島。米国アラスカ州に属する。アレウト列島。
アリュージョン
1 間接的な言及。ほのめかし。 2 引喩(いんゆ)。
アリュート
アリューシャン列島やアラスカ西部に住む先住民族。アレウト。
アリユン【阿里云】
《Aliyun》「アリババクラウド」の中国名。
あり‐よう【有り様】
1 物事の状態。ようす。ありさま。「世の中の—に疑問を感じる」 2 ありのままの姿。実情。ありてい。「事の—を申し...
ありよし‐さわこ【有吉佐和子】
[1931〜1984]小説家。和歌山の生まれ。「恍惚(こうこつ)の人」「複合汚染」などで現代の社会問題を描く。「華...
アリラン
《(朝鮮語)。伝説上の峠の名という》朝鮮民謡の一。朝鮮半島各地にあり、哀調を帯びた節回しで、失恋を歌ったものが多い。
アリル
CH2=CHCH2-で表される不飽和炭化水素の一価の基。プロペンから水素原子1個を除いた残りの原子団。 [補説]芳...
アリル‐アルコール
刺激臭のある無色の液体。酸化によりアクロレインになる。合成樹脂・化学薬品などの製造中間体。化学式CH2=CHCH2OH
アリレン
⇒プロピン
あり‐わた・る【在り渡る】
[動ラ四]ある状態のままでいつづける。「解き衣の恋ひ乱れつつ浮き砂(まさご)生きても我(あれ)は—・るかも」〈万・...
あり‐わ・ぶ【在り侘ぶ】
[動バ上二]生きているのがつらくなる。住みにくく思う。「京に—・びて、あづまに行きけるに」〈伊勢・七〉
あ‐りんかいすい【亜臨界水】
水を臨界点以下のセ氏374度、218気圧より低く、セ氏100度、1気圧以上にした状態。超臨界水に比べて酸化力が弱い...
あり‐んこ【蟻んこ】
「蟻1」の俗な言い方。
あ‐りんさん【亜燐酸】
ホスホン酸の俗称。化学式H2PO3と考えられての称。
あり◦んす
[連語]「あります」の音変化。江戸新吉原の遊女が用いた語。「なんだか、ご法事にあふやうで—◦んす」〈黄・無益委記〉
ありんす‐こく【ありんす国】
江戸新吉原の異称。
アリー
[600ころ〜661]イスラムの第4代正統カリフ。在位656〜661。その就任をめぐる紛争の中で殺害された。ムハン...
ア‐リーグ
「アメリカンリーグ」の略。
アリー‐こうか【アリー効果】
《alle effect》生物集団の個体密度が繁殖率や生存率に及ぼす現象の一つ。個体密度の増加に伴って生物集団中の...
アリーサドゥル‐どうくつ【アリーサドゥル洞窟】
《Ghār-e 'Alī Sadr》⇒アリーサドル洞窟
アリーサドル‐どうくつ【アリーサドル洞窟】
《Ghār-e 'Alī Sadr》イラン北西部にある鍾乳洞。ハマダーンの北西約75キロメートル、標高約2100メ...
アリーナ
《古代ローマの円形闘技場の意から》 1 室内競技場。また、円形劇場。アレナ。 2 野球場・体育館などを使う興行で、...
アリール
芳香族炭化水素の芳香環上の水素原子1個を除いた残りの原子団の総称。フェニル基C6H5-、トリル基CH3C6H4-、...
アリール‐き【アリール基】
⇒アリール
アル【二】
《(中国語)》数の2。二つ。
あ・る【有る/在る】
[動ラ五][文]あ・り[ラ変] 1 事物が存在する。「庭には池が—・る」「重大な欠陥が—・る」 2 その場所に存...
あ・る【生る】
[動ラ下二]神など神聖なものが出現する。天皇の御子などが生まれる。「橿原(かしはら)の日知(ひじり)の御代ゆ—・れ...
あ・る【荒る】
[動ラ下二]「あれる」の文語形。
あ・る【散る/離る】
[動ラ下二]離れる。ちりぢりになる。遠ざかる。「さまに従ひて、ここをば—・れはてじ、となむ思ふを」〈源・早蕨〉
ある【或る】
[連体]《動詞「あり」の連体形から》はっきり名を挙げずに物事をさす語。また、漠然と物事をさしていう語。「—所」「—...
アルヌスラ‐せんせん【アル=ヌスラ戦線】
⇒ヌスラ戦線
アルア
エジプトの首都カイロにある城塞シタデルの、エジプト方言での呼び名。
アル‐アイン
アラブ首長国連邦アブダビの都市。名称はアラビア語で泉を意味し、首都アブダビの東約160キロメートル、内陸部のオマー...
アル‐アイン
オマーン北部、アフダル山西麓にある遺跡。青銅器時代に銅の採掘で栄え、遠くメソポタミアまで輸出していたと考えられてい...
アル‐アウェイナート
リビア西部、フェザン地方のオアシスにある町。世界遺産(文化遺産)に登録されたタドラットアカクスの岩絵への、唯一の観...
アルアクサ‐モスク
パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街にあるイスラム寺院。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地である神殿の丘の上...
アルアズハル‐モスク
⇒アズハルモスク
あるあほうのいっしょう【或阿呆の一生】
芥川竜之介の短編小説。昭和2年(1927)発表。51章よりなる自伝的小説。
アル‐アマル
⇒ホープ3
アルアリーン‐やせいどうぶつこうえん【アルアリーン野生動物公園】
《Al Areen Wildlife Park》バーレーンにある自然公園。バーレーン島中南部、首都マナーマの南約2...
あるある‐ねた
《「ねた」は「たね(種)」の逆さ読み》日常生活における事象・見聞などで、多くの人の共感を得ることのできる話題。また...
アル‐イドリーシー
⇒イドリーシー
ある‐い‐は【或いは】
《動詞「あり」の連体形+副助詞「い」+係助詞「は」から。本来は、「ある人は」「ある場合は」などの意の主格表現となる...
アルウィー‐の‐どうくつ【アルウィーの洞窟】
《Aillwee Cave》⇒アーウィーの洞窟
アル‐ウラ
サウジアラビア北西部のオアシス都市。古代より香料交易の中継地として栄え、イスラム以降、メッカへの巡礼への宿場町にな...
あるおとこのしょうがい【ある男の生涯】
《原題、(イタリア)Vita d'un uomo. Tutte le poesie》イタリアの詩人、ウンガレッティ...