インド
アジア南部、インド半島の大部分を占める共和国。首都ニューデリー。北は中国・ネパール、東はバングラデシュ、西はパキス...
インドア
室内。屋内。⇔アウトドア。
インド‐あい【インド藍】
⇒インジゴ
インド‐あか【インド赤】
赤色顔料のベンガラのうち、暗赤色のもの。もと、インド産の赤鉄鉱から作ったが、現在は緑礬(りょくばん)または黄土(お...
インドア‐スポーツ
卓球・バスケットボールなど、屋内で行う運動。インドアゲーム。⇔アウトドアスポーツ。
インド‐あたいりく【インド亜大陸】
「インド半島」に同じ。→亜大陸
インドア‐テニス
屋内コートで行われるテニス。
インドア‐プランツ
室内観賞用植物。
インドア‐プレーグラウンド
種々の遊具や運動器具、抗菌砂場などを備えた屋内公園。多くは有料で、安全、清潔に子供を遊ばせることができる。郊外の大...
インドア‐プレーン
《(和)indoor+plane》屋内で飛ばす、ゴム動力によるきわめて軽量の模型飛行機。競技会では滞空時間を競い、...
インドア‐ポジショニングシステム
⇒屋内測位システム
インド‐アーリアン
前2000年ころ、中央アジアから移動を始め、前1500年ころからインドに定住するようになったアーリア人。古代インド...
インドアーリア‐ご【インドアーリア語】
インド‐ヨーロッパ語族のインド語派に属する言語の総称。
いん‐どう【引導】
1 仏語。衆生を導いて悟りの道に入らせること。 2 葬儀の際に導師が棺の前に立ち、死者が悟りを得るように法語を唱え...
インド‐うちゅうけんきゅうきかん【インド宇宙研究機関】
⇒アイ‐エス‐アール‐オー(ISRO)
引導(いんどう)を渡(わた)・す
1 僧が死者に引導2を授ける。 2 相手の命がなくなることをわからせる。あきらめるように最終的な宣告をする場合など...
インド‐き【インド黄】
濃黄色の絵の具用顔料。古くはインドでマンゴーの葉を食べさせた牛の尿から抽出したが、現在は合成する。
インド‐きょう【インド教】
⇒ヒンズー教
インド‐くじゃく【インド孔雀】
キジ科の鳥。全長は、雄が約2メートル、雌が約1メートル。雄は頭から胸まで青色、背は緑色で光沢がある。雌は背面が褐色...
インドクトリネーション
特定の信条や態度を押しつけて信じこませること。教化。最も極端な形が洗脳。
インドゲルマン‐ごぞく【インドゲルマン語族】
⇒インド‐ヨーロッパ語族
インド‐こうかだいがく【インド工科大学】
《Indian Institute of Technology》インドにある理工学系の国立大学。キャンパスは、ムン...
インド‐こうろ【インド航路】
主にヨーロッパから、アフリカ南端の喜望峰を回ってインドへ至る航路。1498年バスコ=ダ=ガマによって開かれた。
インド‐こくさいえいがさい【インド国際映画祭】
インドで毎年11月に開かれる国際映画祭。第1回は1952年開催。
インド‐こくみんかいぎは【インド国民会議派】
⇒国民会議派
インド‐ごは【インド語派】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派。主としてインドで使用され、古代のサンスクリット語、中世のプラークリット語・パーリ語...
インド‐ゴムのき【インドゴムの木】
クワ科の常緑高木。幹は直立し、高さ30メートルにもなり、気根を出す。葉は大きく楕円形で厚い。幹から樹液をとり天然ゴ...
インド‐さい【インド犀】
サイの一種。体長2〜4メートル、体重2〜4トンに達する。皮膚に大きなひだがあり鎧(よろい)のように見えるので鎧サイ...
インド‐サラサ
インド産の更紗(サラサ)。木綿や絹に、花・鳥などの模様を描いたもの。
いんどさん‐にっぽんじ【印度山日本寺】
インド北東部、ビハール州の仏教の聖地ブッダガヤにある寺院。インド政府が仏教紀元2500年を祝し、同地を世界平和の拠...
インドシナ
アジア大陸南東部の地域名。主にベトナム・カンボジア・ラオスの地域をいう。もとフランス領で、仏印とも呼ばれた。広義に...
インドシナ‐せんそう【インドシナ戦争】
1946年から7年間、旧フランス領インドシナの独立をめぐって、ベトナム民主共和国とフランスとの間で行われた戦争。1...
インドシナ‐はんとう【インドシナ半島】
アジア南東部、南シナ海とベンガル湾とを分ける半島。半島南部からさらにマレー半島がのびる。
インドじんのげんごとちえ【インド人の言語と知恵】
《原題、(ドイツ)Über die Sprache und Weisheit der Indier》シュレーゲルに...
インド‐じんみんとう【インド人民党】
インドの政党。国民会議派を1977年の総選挙でやぶったジャナタ党が解党し、1980年に再結集して成立。以来、たびた...
インド‐すいぎゅう【インド水牛】
ウシ科の哺乳類。体高約1.8メートルで、長大な角をもち、水に入ることを好む。性質が比較的温順なので、家畜とされ、運...
インド‐ぞう【インド象】
アジアゾウの別名。
インド‐たいへいよう【インド太平洋】
アジア太平洋からインド洋を経て中東・アフリカに至る地域。その範囲は文脈によって異なるが、太平洋とインド洋を合わせた...
インド‐だいはんらん【インド大反乱】
1857年、インドで起きた英国東インド会社の傭兵(セポイsepoy)の反乱。農民も合流し、ムガル帝国の皇帝が指導者...
インド‐ていこく【インド帝国】
19世紀から20世紀にかけて、現在のインド・パキスタン・バングラデシュ・ミャンマーを支配した帝国。イギリス王がイン...
インド‐てつがく【インド哲学】
インドで成立・発達した哲学・宗教思想の総称。バラモン教・ヒンズー教・仏教・ジャイナ教などの思想を中心とする哲学。現...
インドネシア
東南アジアにある国。正称、インドネシア共和国。スマトラ・ジャワ・バリなどのスンダ列島、カリマンタン・スラウェシ島、...
インドネシア‐かいこう【インドネシア海溝】
⇒ジャワ海溝
インドネシア‐ごは【インドネシア語派】
マレー‐ポリネシア語族の一語派。インドネシアを中心としてマダガスカル島・マレー半島・インドシナ半島・フィリピン・台...
インド‐はんとう【インド半島】
アジア大陸南部、インダス川・ガンジス川の二大河流域の平野の南からインド洋に突き出た三角形の半島。中央部はデカン高原...
インドへのみち【インドへの道】
《原題A Passage to India》フォースターの長編小説。1924年刊。自身のインドでの滞在経験をもとに...
インド‐ぼだいじゅ【インド菩提樹】
テンジクボダイジュの別名。
インド‐まぐろ【インド鮪】
ミナミマグロの別名。
インドメタシン
非ステロイド性抗炎症薬の一。消炎・解熱・鎮痛作用があり、関節炎・関節リウマチなどの治療に用いられるほか、肩こり・腰...
インド‐もん【インド門】
《India Gate》インド北部の都市デリーにある門。第一次大戦で戦死したインド人兵士の慰霊のため、パリのエトワ...