インド‐こうかだいがく【インド工科大学】
《Indian Institute of Technology》インドにある理工学系の国立大学。キャンパスは、ムン...
インド‐こうろ【インド航路】
主にヨーロッパから、アフリカ南端の喜望峰を回ってインドへ至る航路。1498年バスコ=ダ=ガマによって開かれた。
インド‐こくさいえいがさい【インド国際映画祭】
インドで毎年11月に開かれる国際映画祭。第1回は1952年開催。
インド‐こくみんかいぎは【インド国民会議派】
⇒国民会議派
インド‐ごは【インド語派】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派。主としてインドで使用され、古代のサンスクリット語、中世のプラークリット語・パーリ語...
インド‐ゴムのき【インドゴムの木】
クワ科の常緑高木。幹は直立し、高さ30メートルにもなり、気根を出す。葉は大きく楕円形で厚い。幹から樹液をとり天然ゴ...
インド‐さい【インド犀】
サイの一種。体長2〜4メートル、体重2〜4トンに達する。皮膚に大きなひだがあり鎧(よろい)のように見えるので鎧サイ...
インド‐サラサ
インド産の更紗(サラサ)。木綿や絹に、花・鳥などの模様を描いたもの。
いんどさん‐にっぽんじ【印度山日本寺】
インド北東部、ビハール州の仏教の聖地ブッダガヤにある寺院。インド政府が仏教紀元2500年を祝し、同地を世界平和の拠...
インドシナ
アジア大陸南東部の地域名。主にベトナム・カンボジア・ラオスの地域をいう。もとフランス領で、仏印とも呼ばれた。広義に...
インドシナ‐せんそう【インドシナ戦争】
1946年から7年間、旧フランス領インドシナの独立をめぐって、ベトナム民主共和国とフランスとの間で行われた戦争。1...
インドシナ‐はんとう【インドシナ半島】
アジア南東部、南シナ海とベンガル湾とを分ける半島。半島南部からさらにマレー半島がのびる。
インドじんのげんごとちえ【インド人の言語と知恵】
《原題、(ドイツ)Über die Sprache und Weisheit der Indier》シュレーゲルに...
インド‐じんみんとう【インド人民党】
インドの政党。国民会議派を1977年の総選挙でやぶったジャナタ党が解党し、1980年に再結集して成立。以来、たびた...
インド‐すいぎゅう【インド水牛】
ウシ科の哺乳類。体高約1.8メートルで、長大な角をもち、水に入ることを好む。性質が比較的温順なので、家畜とされ、運...
インド‐ぞう【インド象】
アジアゾウの別名。
インド‐たいへいよう【インド太平洋】
アジア太平洋からインド洋を経て中東・アフリカに至る地域。その範囲は文脈によって異なるが、太平洋とインド洋を合わせた...
インド‐だいはんらん【インド大反乱】
1857年、インドで起きた英国東インド会社の傭兵(セポイsepoy)の反乱。農民も合流し、ムガル帝国の皇帝が指導者...
インド‐ていこく【インド帝国】
19世紀から20世紀にかけて、現在のインド・パキスタン・バングラデシュ・ミャンマーを支配した帝国。イギリス王がイン...
インド‐てつがく【インド哲学】
インドで成立・発達した哲学・宗教思想の総称。バラモン教・ヒンズー教・仏教・ジャイナ教などの思想を中心とする哲学。現...
インドネシア
東南アジアにある国。正称、インドネシア共和国。スマトラ・ジャワ・バリなどのスンダ列島、カリマンタン・スラウェシ島、...
インドネシア‐かいこう【インドネシア海溝】
⇒ジャワ海溝
インドネシア‐ごは【インドネシア語派】
マレー‐ポリネシア語族の一語派。インドネシアを中心としてマダガスカル島・マレー半島・インドシナ半島・フィリピン・台...
インド‐はんとう【インド半島】
アジア大陸南部、インダス川・ガンジス川の二大河流域の平野の南からインド洋に突き出た三角形の半島。中央部はデカン高原...
インドへのみち【インドへの道】
《原題A Passage to India》フォースターの長編小説。1924年刊。自身のインドでの滞在経験をもとに...
インド‐ぼだいじゅ【インド菩提樹】
テンジクボダイジュの別名。
インド‐まぐろ【インド鮪】
ミナミマグロの別名。
インドメタシン
非ステロイド性抗炎症薬の一。消炎・解熱・鎮痛作用があり、関節炎・関節リウマチなどの治療に用いられるほか、肩こり・腰...
インド‐もん【インド門】
《India Gate》インド北部の都市デリーにある門。第一次大戦で戦死したインド人兵士の慰霊のため、パリのエトワ...
インドよう【インド洋】
三大洋の一。アジア・オーストラリア・アフリカの各大陸に囲まれ、南極海に続く。面積は約7344万3000平方キロメー...
インドよう‐おおつなみ【インド洋大津波】
2004年12月26日、スマトラ沖地震に伴い発生した大津波。→スマトラ沖地震
インドよう‐ダイポールモードげんしょう【インド洋ダイポールモード現象】
⇒ダイポールモード現象
インドよう‐つなみけいほうシステム【インド洋津波警報システム】
インド洋および東南アジア地域を網羅する津波早期警報体制。2004年12月のスマトラ沖地震によって発生したインド洋大...
インドヨーロッパ‐ごぞく【インドヨーロッパ語族】
共通のインド‐ヨーロッパ祖語から分かれて発達し、古代よりインドからヨーロッパにかけて分布している大語族。近代以降、...
インドラ
インド神話の軍神。暴風雨をつかさどり、火の神アグニとともにバラモン教の中心。仏教に入って帝釈天(たいしゃくてん)と...
インドリ
インドリ科の哺乳類。マダガスカル島に分布する原猿類の一。頭胴長57〜70センチ、体重7〜10キロ。食物は樹葉・花・...
インド‐りんご【インド林檎】
リンゴの一品種。米国インディアナ州から渡来し、日本で改良。果実は淡紅色を帯び、果肉がかたく、左右不均整に肩が張り出...
インド‐わた【インド綿】
インド産の綿。繊維が太く短く、淡褐色。インドめん。印綿(いんめん)。
インド‐わたのき【インド綿の木】
アオイ科の高木。高さ約30メートル。種子を包む繊維を利用する。インドからオーストラリアの熱帯に産する。
インドール
ジャスミン油・コールタール・腐敗たんぱく質・哺乳類の排泄(はいせつ)物に含まれる物質。複素環式化合物の一種。無色の...
インドール
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。同州最大の都市であり、商工業の中心地。18世紀にホールカル藩王国の都が置...
インドール‐さくさん【インドール酢酸】
植物の生長を促進するホルモンであるオーキシン類の総称。
インドール‐らくさん【インドール酪酸】
《indolebutyric acid》植物ホルモンの一。発根促進作用があり、挿し木や挿し芽の際に、発根に利用される。
いん‐ない【員内】
ある限られた数のうち。定員のうち。⇔員外。
いん‐ない【院内】
病院・寺院など、院とつく名の建物・組織の内部。特に、衆議院・参議院の内部。⇔院外。
いんない‐かいは【院内会派】
国会議員が議院内で結成する会派。国会議員2人以上で結成し、人数によって委員会の議席数や質問時間、法案提出権の有無な...
いんない‐かんせん【院内感染】
病院の入院患者・職員・外来患者・見舞い客などが病院内で感染症にかかること。病院感染。→市中感染
いんないかんせんたいさく‐サーベイランス【院内感染対策サーベイランス】
⇒ジャニス(JANIS)
いんない‐がっきゅう【院内学級】
長期間入院している児童・生徒が治療を受けながら通えるように、病院内に設けられた学級。特別支援学校の分教室として設置...
いんない‐ぎんざん【院内銀山】
秋田県湯沢市の銀山。慶長11年(1606)発見、江戸時代は秋田藩の直轄となり産出量が多かった。昭和29年(1954...