イミノ‐にょうそ【イミノ尿素】
⇒グアニジン
いみのみや‐じんじゃ【忌宮神社】
山口県下関市にある神社。祭神は仲哀天皇・神功(じんぐう)皇后・応神天皇。文武の神として信仰される。長門(ながと)国...
いみ‐び【忌(み)日/斎日】
1 けがれを避けて慎むべき日。物忌みの日。いむび。 2 陰陽道(おんようどう)などで、災いがあるとして慎む日。縁起...
いみ‐び【斎火/忌(み)火】
⇒いむび
イミプラミン
三環系抗鬱(こううつ)薬。抑鬱状態の改善、不安解消などの作用が認められる。
いみ‐べ【斎部/忌部】
⇒いんべ
いみ‐みや【斎宮】
⇒さいぐう(斎宮)
いみ‐もの【忌(み)物/斎物】
忌み慎んで用いないもの。また、避けて用いないもの。
イミュニティー
1 免疫。免疫性。抗原や疾患に対する免疫学的な抵抗力。 2 電子機器がもつ、外部からの電磁妨害や雑音に対する耐性。...
い‐みょう【異名】
1 本名、本来の名称以外の名。一名。別名。異称。いめい。 2 あだ名。いめい。「大酒飲みで、うわばみの—をとる」
イ‐ミョンバク【李明博】
[1941〜 ]韓国の第17代大統領。日本の大阪府出身。第二次大戦後、朝鮮半島に渡り苦学の末、韓国財閥系の現代建設...
イミル
⇒ユミル
イミルシル
モロッコ中部、オートアトラス山脈の山中、標高約2000メートル以上の谷間にある村。結婚を反対された若い男女が湖に身...
いみ‐ろん【意味論】
1 言語学で、言語のもつ意味の構造、歴史的な変化などを研究する部門。意義学。 2 記号論の一分野。言語表現とその指...
い‐みん【移民】
[名](スル)個人あるいは集団が永住を望んで他の国に移り住むこと。また、その人々。現在では「移住」「移住者」の語を...
い‐みん【遺民】
君主や王朝が滅びたのちも生き残って、遺風を伝えている民。また、旧主が滅びても、節を持して、新しい君主に仕えない者。...
いみん‐がか【遺民画家】
中国で、滅んだ前王朝への忠節の心を表現する画家。宋末元初の銭選(せんせん)・鄭思肖(ていししょう)・龔開(きょうか...
いみんほご‐ちいき【移民保護地域】
⇒サンクチュアリシティー
い‐む【医務】
医療に関する仕事。「—室」
い・む【忌む/斎む】
[動マ五(四)] 1 (忌む) ㋐呪術的な信仰などから、不吉なものとして避ける。禁忌とする。「葬式は友引の日を—・...
い‐むか・う【い向かふ】
[動ハ四]《「い」は接頭語》 1 向き合う。「天の川—・ひ居(を)りて一年(ひととせ)に二度逢はぬ妻恋に」〈万・二...
い‐むけ【射向け】
《弓を射るとき、左を敵に向けるところから》鎧(よろい)の左側。
いむけ‐の‐くさずり【射向の草摺】
鎧(よろい)の草摺で、弓を射るとき敵に向き合う部分として入念に作り、胴の左脇に蝙蝠付(こうもりづけ)で連接したもの...
いむ‐こ【斎子/忌子】
神に奉仕する童女。大嘗会(だいじょうえ)などの祭祀(さいし)や賀茂の斎院などに奉仕する。
イムコ
《Inter-Governmental Maritime Consultative Organization》政府...
いむ‐こと【忌む事】
[連語] 1 仏の戒めを守ること。持戒。仏戒。いみごと。 2 (多く「忌む事受く」の形で)受戒すること。「重くわづ...
い‐むしろ【射席/射蓆】
弓場で、射手の座の敷物。皮・むしろ・畳など。いせき。
い‐むしろ【藺筵】
イグサで編んだむしろ。
イムジャール
地中海中央部の島国、マルタ共和国の港町。ゴゾ島西部に位置し、マルタ島のチェルケウアとフェリーで結ばれる。
イムジン‐がわ【イムジン河】
北朝鮮でつくられた歌。臨津江(イムジンガン)によって隔てられた南の祖国への思いを歌ったもの。日本でも1960年代に...
イムジンガン【臨津江】
朝鮮半島中部の頭流山麓から発し、漢江(ハンガン)に合流して黄海の江華湾に注ぐ川。全長254キロ。北緯38度線付近を...
イムジー
《International Mobile Subscriber Identity》携帯電話の契約者に割り振られる...
いむた‐いけ【藺牟田池】
鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市にある火口湖。周囲を450〜500メートルの火山群に囲まれた標高295メートル...
イムディーナ
地中海中央部の島国、マルタ共和国の町。マルタ島中央部、標高約200メートルの丘に位置する。紀元前8世紀にフェニキア...
イムナイドラ‐しんでん【イムナイドラ神殿】
《Mnajdra》地中海中央部の島国、マルタ共和国にある先史時代の巨石神殿。マルタ島南岸、海を望む丘の上に位置し、...
イムヌス
神を賛美する歌。賛歌。一般に歌詞の言葉の一音節に一音を当てる。カトリック教会では聖務日課に歌われる。
イムノグロブリン
⇒免疫グロブリン
イムノトキシン
癌(がん)治療法の一つ。抗体に毒素を結合させ、特定の細胞(癌細胞)を攻撃する方法。
いむ‐び【斎火/忌(む)火】
不浄を斎み清めた火。火鑽(ひき)りでおこし、神饌(しんせん)の調理など神事に用いた。いみび。
いむ‐べ【斎部/忌部】
⇒いんべ
い‐むら【居村】
1 出村(でむら)に対して、本村(ほんそん)所在の地。 2 自分の住んでいる村。「我が—へ帰った時分は」〈鳩翁道話・一〉
い‐む・る【い群る】
[動ラ下二]《「い」は接頭語》群れ集まる。「新(あら)たしき年の初めに思ふどち—・れてをれば嬉しくもあるか」〈万・...
イムロズ‐とう【イムロズ島】
《İmroz》トルコ北西部にあるギョクチェ島の旧称。
いめ【夢】
「ゆめ」の上代語。「秋されば恋しみ妹(いも)を—にだに久しく見むを明けにけるかも」〈万・三七一四〉
い‐め【射目】
狩りで獲物を射るときに身を隠す設備。「野の上には跡見(とみ)据ゑ置きてみ山には—立て渡し」〈万・九二六〉
い‐めい【依命】
命令によること。官庁の用語。
い‐めい【威名】
威勢があるという名声・評判。「—天下に鳴り響く」
い‐めい【異名】
1 「いみょう(異名)」に同じ。 2 生物学で、同一種に対して付けられた複数の学名。同物異名。シノニム。
い‐めい【違命】
命令に背くこと。
い‐めい【遺命】
死ぬ時に残した命令。ゆいめい。「故主の—を忘るる事なく」〈染崎延房・近世紀聞〉