い‐しょく【衣食】
[名](スル) 1 衣服と食物。着ることと食べること。 2 暮らしを立てること。生活。「六十円に、月々—するに」〈...
い‐しょく【依嘱】
[名](スル)他人に任せて頼むこと。頼りにすること。「他の何者かに—して初めて充足する生活であるならば」〈倉田・愛...
い‐しょく【委嘱】
[名](スル)一定期間、特定の仕事を他の人に任せること。委託。「監査役を—する」 [補説]行政では、審議会・調査会...
い‐しょく【異色】
[名・形動]《同じでない色、また、普通とは違う色の意から》他と異なって特色のあること。また、そのさま。「—の顔ぶれ...
い‐しょく【移植】
[名](スル) 1 植物を他の場所に移し植えること。植えかえ。「松を—する」 2 外国の文物・制度などを自国に取り...
い‐しょく【遺嘱】
[名](スル)生きているうちに、死後のことを依頼すること。生前の頼み。遺託(いたく)。
いしょく‐コーディネーター【移植コーディネーター】
臓器・組織・骨髄などの移植を行う際に、臓器を提供する側と移植を受ける側の間で調整を行う医療従事者。
いしょく‐ごて【移植鏝】
野菜や草花を移植するのに使う小型のシャベル。
いしょく‐しょう【異食症】
⇒異味症
い‐しょく‐じゅう【衣食住】
1 衣服と食物と住居。生活をしていく基礎。 2 暮らしを立てていくこと。暮らし向き。生計。「—も思うにまかせない」
いしょく‐せい【移植性】
《portability》ソフトウエアなどをある環境から別の環境に移行する際の容易さ。一般に異なるプラットホームや...
衣食(いしょく)足(た)りて礼節(れいせつ)を知(し)る
《「管子」牧民の「倉廩(そうりん)実(み)ちて則ち礼節を知り、衣食足りて則ち栄辱(えいじょく)を知る」から》人は、...
いしょく‐ツーリズム【移植ツーリズム】
移植のための渡航のうち、臓器を不正な手段で入手したり、商品として売買するなどの行為が行われている場合をいう。他国か...
いしょくどうぎゃくりゅう‐しょう【胃食道逆流症】
胃酸を含む胃の内容物が食道に逆流する病気。胸やけ・呑酸などの自覚症状がある。食道の粘膜に炎症が生じる逆流性食道炎と...
いしょく‐どうげん【医食同源】
病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つために欠くことができないもので、源は同じだという...
衣食(いしょく)に奔走(ほんそう)す
生活のために走り回って働く。
いしょく‐ネット【移植ネット】
⇒日本臓器移植ネットワーク
いしょくのための‐とこう【移植のための渡航】
臓器移植を希望する患者・臓器提供者・臓器・移植専門医が、臓器移植を行うために国境を越えて移動すること。→移植ツーリズム
いしょくへんたいしゅくしゅ‐びょう【移植片対宿主病】
⇒ジー‐ブイ‐エッチ‐ディー(GVHD)
いしょく‐めんえき【移植免疫】
他個体からの臓器や組織を移植された生体が、移植片に対して起こす免疫反応。→拒絶反応
いしょはいたつにん【遺書配達人】
有馬頼義の小説。雑誌「週刊文春」の創刊号から掲載された連作小説。昭和35年(1960)刊行。太平洋戦争中、病気のた...
いしり
調味料の一。石川県能登地方特産の魚醤油(うおじょうゆ)で、イカの内臓またはイワシ・サバなどを塩漬けにし、発酵させた...
いしりんしょうけんしゅう‐せいど【医師臨床研修制度】
大学を卒業し国家試験に合格した医師を、指定病院で実地研修させる制度。臨床医として一般的な診療で頻繁に関わる負傷や疾...
アイシル
《Islamic States of Iraq and Levant》⇒アイシス(ISIS)
いしる
⇒いしり
いし‐るい【異翅類】
半翅目異翅亜目の昆虫の総称。前翅(まえばね)の付け根側の半分が硬い革質で、先半分は膜質。後ろ翅は膜質。陸生のカメム...
いし‐わた【石綿】
繊維状の鉱物。蛇紋石が多いが、角閃石もある。熱・電流の不良導体で建築物などの耐火材・保温材に使用。吸入により石綿肺...
いしわたけんこうひがい‐きゅうさいほう【石綿健康被害救済法】
《「石綿による健康被害の救済に関する法律」の略称》石綿が原因で、中皮腫や肺癌などに罹患した患者やその遺族を救済する...
いしわた‐しんぽう【石綿新法】
⇒石綿健康被害救済法
いしわら【石原】
⇒いしはら
いし‐わり【石割(り)】
1 石を割ること。また、その道具。 2 石積みの際に、石材の大きさや据え付け位置などを割り付けること。 3 ヒクイ...
いしわり‐ざくら【石割(り)桜】
盛岡市の盛岡地方裁判所構内にあるエドヒガンザクラ。大きな石の狭い割れ目から生え、高さ5メートルに達する。大正12年...
いしわり‐じごく【石割(り)地獄】
⇒衆合地獄(しゅごうじごく)
いしわり‐せった【石割(り)雪駄】
雪駄の一種。かかとに鉄片を打ちつけたもの。
石(いし)を抱(いだ)きて淵(ふち)に入(い)る
《「韓詩外伝」三から》むやみに危険をおかすこと、意味なく自分の命を捨てることのたとえ。石を抱きて淵に臨(のぞ)む。
遺志(いし)を継(つ)・ぐ
故人が果たせなかったこころざしを引き受ける。「父の—・いで政界に進出する」
い‐しん【威信】
威厳と信望。「国家の—にかかわる」「—が失墜する」
い‐しん【異心】
裏切りをたくらむ心。ふたごころ。反逆心。「—をいだく」「—を挟む」
い‐しん【移審】
上訴により、事件の係属関係が上級の裁判所へ移ること。
い‐しん【維新】
《「詩経」大雅の文王から。「維(こ)れ新(あらた)なり」の意》 1 すべてが改まって新しくなること。特に、政治や社...
い‐しん【遺臣】
1 先代または前朝に仕えていた旧臣。 2 滅亡した国・藩などの家来。「赤穂の—」
いしん‐ざい【威信財】
王など権力者の権威や権力を示す財物。とくに、古代における銅鏡や宝剣・王冠などで、神権と王権の不可分性を象徴した。文...
いしんしりょう‐へんさんかい【維新史料編纂会】
明治44年(1911)、文部省内に設けられた明治維新関係史料の編纂機関。「大日本維新史料」稿本約四千冊を編纂。昭和...
いしん‐じょ【石ん丈/石ん千代】
石のように堅いこと。また、その人。頑固者。律義者。「ててご様は隠れもない—なり」〈浄・寿の門松〉
いしんぜんやのぶんがく【維新前夜の文学】
杉浦明平による文芸評論。昭和42年(1967)刊。本居宣長、渡辺崋山、山片蟠桃といった江戸時代の思想家や、戯作(げ...
いしん‐でんしん【以心伝心】
1 仏語。仏法の奥義を、言葉や文字を借りず師の心から弟子の心に伝えること。主に禅宗で用いる。→不立文字(ふりゅうも...
いしん‐の‐さんけつ【維新の三傑】
明治維新に功績の大きかった、西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允(きどたかよし)の三人。
いしん‐の‐とう【維新の党】
平成26年(2014年)9月に日本維新の会が、結いの党の合流を受け、党名変更した保守政党。翌年、民主党などとの連携...
いしんぽう【医心方】
現存する日本最古の医書。永観2年(984)に成立。丹波康頼(たんばのやすより)撰。30巻。当時日本にあった中国の医...
い‐じ【位次】
位の高低によって定める座席などの順序。席次。席順。